2024 香川県 五色台~屋島~庵治半島サイクリング | 旅と自転車 時々コペン

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車の旅 電車での旅 バイクの旅と『旅』には色々な形がありますが、
自分にとってベストな旅は『自転車での旅』だと思います、
徒歩のように遅くはない、車やバイクのように速くはない、
そして電車の旅よりは自由である、
そんな自転車での旅が一番いい、

 小学校の卒業式の時、わが母校では送辞も答辞も代表一人が話すのではなく、何人かの生徒が一言づつ話してそれが繋がって一つの文章になるという形式で行ってまして、それに何故だか当時も今も優秀でも何でもない、 どちらかと言うと“かなりおバカ”な僕が卒業生代表の一人として一言言わせて頂きました

その一言は『屋島への旅!』というものですが、その割に屋島への遠足の記憶が全く無くあせる

その後の人生においても一度も訪れた事がありませんでしたほっこりあせる

なので、これも“人生の宿題”という事で

 

5月25日(土)行って参りました自転車

 

スタート地点は香川県坂出市の高架下の駐車場

一日停めて300円とかなりお得ですOK

 

すぐ近くにある坂出の商店街を抜けてみる

やはりここの商店街もモノ悲しい感じですぼけー

 

ここから県道186号線、161号線と繋いで先へと進みますが、どちらもやたらと交通量が多いあせる

どうやらこちらが坂出から高松へ抜ける近道となっているようです真顔

 

という事で、混雑している県道はサラッと流して、五色台スカイラインを目指して山中へと入っていきます自転車

 

チラッとですが瀬戸大橋が観えますキラキラ

 

が、ここからは本格的な山道へと入っていきますあせる

 

この道って、殆ど景色が観えないのですが、たまに観えるとこんな感じで結構標高を稼いでました真顔

 

再び景色の観えない山道へとなっていきます

 

たまに観える景色は良い感じなんですけどね

 

五色台スカイラインに入っても同じように、殆ど景色が観えないあせる

数カ所ある展望台からなら景色が眺められるみたいですが、自転車で山道から展望台まで更に登って行くのはどうにも骨が折れるので、行く気になりませんあせるあせる

そもそも"スカイライン”と謳いながら道と木しか観えないのは如何なものなんですかねショックDASH!

 

「瀬戸内海歴史民族資料館」

立派な建物だし入館無料なのに誰一人居なかったので、今回はパスしました真顔

 

五色台スカイラインを下りかけた所で再び瀬戸大橋が観えました

 

完全に下り切ったところで綺麗な海に遭遇ですキラキラ

ここは無理にスカイラインまで登らずに海沿いに周回すれば良かったですあせるあせる

 

亀水バラ公園

とりわけ薔薇が好きという訳ではないのですが、あまりに凄かったので思わず立ち寄りましたニコニコキラキラ

 

ここから高松の市街地へと入っていくのですが、途中で通学自転車の男子中学生とデットヒートを繰り返す事になり(青信号の度にぶっちぎられ次の信号までに抜き返し赤信号で追いつかれ、再び青信号でぶっちぎられ次の信号までに抜き返し赤信号で追いつかれ・・・・・、)

いい加減鬱陶しくなってきたので、大人気なくスタートからの全力疾走で振り切りましたにやり

 

気がつけば高松駅付近まで辿り着いていたので、少し早いが(AM11時過ぎ)ここで昼食といたします

 

さぬきうどん「味庄」

写真を撮った時はたまたま人が並んでませんでしたが、着いた時も出る時も外まで行列が出来てました

 

行列が出来るだけあって、安くてムチャクチャ美味いキラキラキラキラキラキラ

お腹一杯になりましたが、お客さんが多くてゆっくり休んでられなかったので、そそくさと店を出て先へと進みますほっこりあせる

 

出てすぐにあるのが高松城址

ここのお堀には海の魚が泳いでいるそうですうお座

 

高松市内を抜けて念願の屋島へ向かいます自転車

 

屋島は五色台とコース取りを変えて海沿いに半島を廻ったのですが、これがまた大失敗あせる

道路沿いに木々が生い茂ってて景色が全く観えませんショック

 

半島の付根辺りまで廻ってようやく景色が観える状況

向かいに観えるは庵治半島の石切り場です

 

後で調べたら屋島スカイウェイは2018年より無料化し、自転車での通行が可能になり、尚且つ元々観光道路であった為、景観の良さも最高との事、

 

五色台も屋島も完全にコース設定を間違えましたチーンあせるあせる

 

後日談の反省文は置いといて、先へと進みます自転車

 

庵治半島の東南側はまあまあの街になってて店舗や住宅地も立ち並んでます

 

そのまま進んでいくうちに景色はどんどんいい感じになっていきますキラキラキラキラ

 

庵治漁港

イイ感じです照れキラキラ

 

またここ(庵治)は2004年公開映画「世界の中心で愛を叫ぶ」という、当時既にオッサンと呼ばれる年頃になってた僕が、本気で号泣してしまったという名作中の名作のロケ地だそうで、その痕跡があちこちに残されてます

 

 

 

 

20年前の映画なので細かい所はあまり覚えてないんだよなぁあせる

次回訪れるときにはちゃんと予習していかなきゃほっこり

 

再び庵治漁港

奥に観えるは先程通ってきた屋島

 

向うに観える変な形の山は・・・何なんだろう?ほっこりあせる

 

 

庵治半島は奥(北→東)に進むにつれて景色も海もどんどん綺麗になっていきますキラキラキラキラ

 

景色の良い所に「サイクリストの休憩所」なる設備が設置されてましたニコ

 

庵治半島の東側には別荘っぽい建物が立ち並んでますニコ

 

目の前にこんな綺麗な海があるのだから別荘も建てちゃいますよねニヤリ

 

庵治半島を越えて直ぐの所にあるのが「道の駅 源平の里 むれ」

ここで暫く休憩して、先へと進みます自転車

 

イイ感じのお遍路さん発見キラキラ

ここまでの道中でも何度かお遍路さんに出会ってますが、正面から来られると申し訳なくて写真を撮れないんですよねほっこりあせる

 

ここからは主に旧讃岐街道を走って行きます自転車

 

高松市近郊になると、讃岐街道も交通量の多い街中の道路になり、走り難くて仕方ないので、たまらず香東川自転車道へと入っていきますDASH!

 

香東川自転車道を抜けた後は、とにかく大きな道路に出ないようにと裏道伝いに走って行きます自転車

 

香川県も市街地近辺や主要道以外の小さな道は割と長閑で走りやすいにやり

イイ感じに走り抜けて、今回の旅も無事終了DASH!

念願の屋島は殆ど景色を愉しむ事が出来ず、五色台もキツかった割には景色が観えませんでしたあせる

庵治半島が思いの外良かったけれど、今回はやり残し感満載の旅となってしまいあせる

 

結果、今回の宿題は100点満点とはならなかったので、日を改めて再び“五色台は周回コース、屋島はスカイウェイを登る”というコース設定にて再チャレンジさせて頂きますDASH!

 

とはいえ、全体的に見てみれば結構面白かったし海が綺麗だったしで及第点といえば及第点なんですけどねほっこり

 

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