「晴…。」
「おはよう。零」
零は眠い目をこすりながらヨタヨタと寄ってきて
「晴…。」
「抱きついてくれるのは嬉しいけど…どうした?」
「…。」
何も言わずにただただ俺にくっ付いて離れないのは嬉しいけど…
「本当どうした?」
「…別に…。」
相変わらず素っ気ない返事が返ってきた。
「れーん?……‼︎?」
服をグイッと引っ張られ俺は前かがみになる。
その瞬間、俺の唇に柔らかいものが重なった。
「ん…。」
いきなりの零からのキスに驚きを隠せなくなっていると
「晴…俺のこと好きか?」
「…なんだ?そんなの当たり前だろ。」
「それは…弟としてか?」
零はムッした表情を浮かべ俺の顔を見つめる。
「お前本当かわいいな」
零の髪をかきあげ額に優しくキスをする。
「誤魔化すな!」
照れた顔をして怒る零は本当に可愛くて、愛しい。
「愛してるよ。零」
「…俺も、晴が好きだ。」
俺の理性を破るのはいつだってこのくそ生意気で可愛げのない子供。「まだ子供。」そう言い聞かせてるのもそろそろ限界になってきている今日この頃…。
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晴さん目線って何考えてるか分かんなくなっちゃうよね…( ・∇・)