久々の単独行! ケヤキ沢大滝へ逢いに行く 後編 | 足立区からの物体X

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ロックが好き、映画も好き。そして、たいやきが大好き♪

そんな自分は今、滝巡りにハマっています

不定期ながら訪瀑記を中心に色々と書き綴りたいと思っています

前回からのつづきです

 

 

全体ログと・・・

 

拡大ログ③

 

ゴルジュの滝の撮影を簡単に済ませ、ここを巻いていきます

参考にした滝レポには右岸で巻いたけど、左岸の方が踏み跡が濃く見えたとの記述

・・・だったような

 

ゴルジュの滝からちょいと下がった右岸側

こんな感じで登っていきました

 

上の方ではちょっと冷や冷やしたものの無事に突破汗

上から覗くとこんな感じ

写真だと伝わらないなぁ

登りやすいって訳ではなかったですしょんぼり

 

右岸側を歩きゴルジュの先を見下ろす

 

・・・見下ろす目

 

・・・見下ろす

余裕があれば下に下りて直に歩いてみたかったけど

まだまだ先は長い

 

進んで・・・

この辺りはゴーロ帯っぽかった

 

う~ん、良い感じ照れ

 

進みます

 

大岩から小滝が流れ出てました

ここが拡大ログ③の大岩小滝(11:11)

 

沢はまた穏やかになり・・・

 

時に岸上を歩いたり・・・

 

そうこうしていると・・・

右岸の岸上を歩いていたら苔に覆われた岩が下にありました目

これが拡大ログ③の苔岩(11:29)

 

進みます

 

またまた大岩がびっくり

ここが拡大ログ③の大岩4(11:40)

 

ちょろっとした小滝付です

 

進んで・・・

 

遡ります

 

後半のゴーロ帯は足腰にくるあせる

 

越えて・・・

 

あっびっくりマーク

見えたポーン

 

ついに到着ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

ケヤキ沢大滝です(12:01)

 

おおぉぉ爆  笑爆  笑爆  笑

 

落差は35mだとか

 

光芒ゲットキラキラ

 

角度を変えてパチリカメラ

 

右岸側から3連投

 

動画も爆  笑

 

広角レンズにチェンジ

 

直瀑から分岐瀑への流れが美しいラブ

 

ほっほーーデレデレ

 

実に素晴らしい拍手

 

オレと滝

 

ケヤキ沢大滝・・・噂通り、いや、それ以上の見事な滝でした笑い泣き笑い泣き

水の流れ方を見るとスロー映えする滝ですね

滝つぼは無い感じですが、そんなのは気にならないほど見た目が素晴らしい

光芒も撮れたし、ウハウハな気分でした音譜

 

 

撮影をしつつ滝前を堪能

1時間ちょっといましたかねウシシ

それでは戻りますか走る人(13:14)

 

大岩4を通過(13:31)

苔岩を通過(13:40)

大岩小滝を通過(13:40)

そろそろゴルジュ

 

ここで参考にした滝レポの記述を抜粋

帰りは中盤の右岸集落跡にあった石垣が詰まれた廃道を利用してみると、

沢から離れて平坦な道が続いてくれていた。
気付けば序盤にあったゴルジュも右岸の廃道で楽に通過出来た。

 

でもね

当日はこの記述を読めていない

粗い画像のルート図では知る由もない

 

おそらく自分は沢を進み過ぎてしまったと思われる

右岸集落跡にあった石垣が詰まれた廃道、これに全く気付けなかったえー?

そんなこんなでゴルジュまで来てしまった

その場ではこのゴルジュの右岸、上部に廃道があるのかと思い

来たルートは辿らず上へと進む

 

しかしながら道らしきものがあるような雰囲気はない

かろうじて踏み跡のようなところを進んでみる

拡大ログ③の復路の部分です

 

しかし、どう考えても上へと登った所で道があるようには思えない

逆に登ったら、下りるのが相当厳しくなるんじゃないか

この場だったら楽ではないけど下りられそう

そう判断して降下し始める

 

しかしながら、相当厳しかったガーン

いわゆるホールドできる所が少なく、斜度もきつい

トラバースしながら下りたのですが、結構な緊張感

足元を掘って足場を作りつつ、手元は掴む所がないので地面を押す感じ

そんな状態で3点支持を維持しつつ徐々に降下

この辺りは写真を撮る余裕がなく、マジでしびれましたゲッソリ

 

やっとこさ沢に下りる事が出来ましたあせる

だったら来たルートを辿った方がマジで良かった

ふう

 

ケヤキ沢出合まで来ました(14:55)

帰りは来たルートは辿らず、ルート図にならって林道復帰を試みる

復路のルートですね

 

解像度の低いルート図を見ながら進むスマホ

 

当然だけど斜面なので登りが続くあせる

 

ふひ~汗

まだ登りかよ~滝汗

 

途中にこんなのがありました

これが拡大ログ②の岩に樹(15:12)

 

登る

この頃から脳内で立木冬彦さんのナレーションで

「登る

 のぼる

 ひたすら

 登るびっくりマーク

が連呼

 

そんな状況がおかしいような、笑えないような

なんとも複雑な心境w

 

斜度まあまあでしょ

尾根っぽい所を選んで進みましたけどね

地味にキツイアセアセ

 

さらに登る

 

道っぽい所に出ました

これが拡大ログ②の林道じゃないけど道っぽい(15:21)

でもすぐに崩落地があってまたまた登る羽目にあせる

 

ようやく林道合流できました(15:24)

いや~しんどかったショック

 

で、歩いていくと・・・

堅牢ゲートじゃないか(15:43)

なんだよ

初手から間違ったルートで進んできた訳ねショボーン

 

振り返ってパチリカメラ

 

そして15:47 駐車場所のゲートに戻ってこれました

集計表です

 

帰りはどうなることかと思いましたが無事に戻れましたえー

やはり参考にした滝レポとルート図はセットでスマホに入れとかないとね

特に道中長いところだと必須

どっちだ、と迷った時に確信が持てずに行動するのは心許ない

久々の単独行だというのに濃厚なものになってしまったあせる

 

 

 

このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても
当方では一切責任を持ちませんので、全て自己責任で行動してください