7月上旬、滝とも・サモハンさんのお誘いで嶽谷滝へ
元々は6月にお誘いされたのですが自分の仕事のシフトにより行けないとお断りしたら
日程をずらしてご一緒しましょうと言っていただき、ありがたや、ありがたや
事前にサモハンさんとも交流のある方々を数名、お誘いしたのですが都合が合わず
そんな中、滝のお姉さんこと、プラリネさんが参加してくれました
当日は道の駅・風穴の里にて待ち合わせ
サモハン号だと思って近づいたら違う人でして・・・
たまたまの同じ車か・・・なんて思っていたら、なんと滝業界では有名なあっきーさんでした
これにはビックリ
実はあっきーさんとはインスタでは繋がっており、いつかご一緒したいとは思ってました
一応、出会いとしては今回が2度目
1度目は愛媛県久万高原町の御来光の滝で偶然にも滝直下で会っていたんです
それ以来ですから3年ぶり
言われないと顔なんて思い出せないですよ(笑)
あっきーさんも覚えていてくれて「あの時は尿管結石直後だったのに、よく来ましたよね~」なんて
嬉しい再会とともに滝レジェント・あっきーさんとついにコラボかと気合が入りました
なのでメンバーはあっきーさん、サモハンさん、プラリネさん、そして自分の4名
逞しいメンツに心が躍ります
が
なんとここから嶽谷滝へ向かうルートの野麦峠が通行止め
マジか
なんというタイミング
しかしながら高山市をぐるっと周りこむように走れば行けなくもなく
そちらを通って嶽谷滝へ向かいました
おかげで車で2時間近く走ってようやくのスタート地点
全体ログです
こんな感じで車を止め、左手の林道を進んでいきます
9:01 出発です
以前は林道ゲートもカギを開けられてある程度の中まで車で入れたようですね
あっきーさんとプラリネさんは再訪なんだそうな
滝話やら何やらと楽しく歩きました
天気も快晴(by サモハンさん)
進んでいきます(by プラリネさん)
途中には重機が止まっている所がありまして・・・(全体ログの重機群 9:58)
そして、ここが全体ログの分岐(10:14)
左手の踏み跡を辿ります
話ながらの歩きは意外と時間が経つのも早いものでして、最初通り過ぎてしまいました
そろそろ分岐が・・・なんて話していた頃にログを確認したら通り過ぎていたという・・・
危ない、危ない
ここまで本当にあっという間でした
拡大ログ
踏み跡を辿ります
嶽谷滝見っけ~
小さいな
これからあそこへ行くのか
まだまだ遠い
ある程度進むと踏み跡も怪しくなります
こんな所を進みつつ・・・
ある程度進んだ所で沢に向かって降下
遡行開始~
進んで・・・(by サモハンさん)
ここで一息つきました
拡大ログの休憩地点①
滝男子三人衆をプラリネさんが撮ってくれていました
10分位休んだのかな・・・再出発致します(10:52)
小滝を越えて・・・
じゃぶじゃぶ進み・・・
遡行していきます
そして見えてきた嶽谷滝
もうちょっとだぞ
うひょーー
来たぞ、来たぞ
嶽谷滝の下段に到着
気持ちいいぜ
思わず右岸側から近づきまして・・・
いやっほーーー
ええ景色や
滝つぼ
サモハンさんがパチリ
そして「先に上段へ向かってますねー」だって
えぇぇ
下段を楽しまないの?
動画です
飛沫が舞い清々しい空間
本当はもっと写真を撮ったりなんだりと堪能したかったのですが
3人とも上段へ向かってしまい、姿が見えなくなっちゃったもんだから
ちょっと心配になって撮影を切り上げました
上段への巻き道は左岸側
ゴーロと草つきとが混じった所を登っていきます
なんか北精進ヶ滝のゴーロ帯登りを思い出しました
3人の姿は見えず、ハイペースで登る
ふひーー
追いついた
こんな所を進みます
一ヶ所、ちょっと危うい所があって、あっきーさんがお助けロープを出してくれました
そこを登り小尾根に出て進み・・・あと少し
そして嶽谷滝へ向かう為の滑ったらアウトなトラバース道に出ました
確かに踏み跡はあるんですけどね
仮に滑ったら身体は止まらず、ジ・エンドな感じでして思わずすくむ
まずはあっきーさんが先頭で進んでくれました
そして、ここでもお助けロープを出してくれて・・・
こんな感じで進みました
進んでみると思っていたほど怖さや危うさはない感じ
それでもロープを補助に使ってトラバース
そして・・・
おおぉぉぉ
これが嶽谷滝か
素晴らしい
陽の光りが当たってキラキラ
さらに下りて近づきます(by プラリネさん)
そして、滝好きの方ならお判りでしょうが・・・
裏見~~
むふふ
良い景色です
そんな姿を撮られていました(by プラリネさん)
浴び滝しながら右岸側を下りました
あっきーさん&サモハンさんをパチリ
プラリネさんはまったりと鑑賞中
虹をゲット
左右からでは変わる滝姿
そんな自分をサモハンさんがパチリ
プラリネさんにもパチリです
見上げて
青空と嶽谷滝
右岸側から
プラリネさんがあんな所に
正面寄りから
ちょっと下がって
もう一度右岸側から
左岸側へ移動
滝つぼからの3連投
見上げて Part2
縦構図で
おほ
光芒が
だけど陽の光りが強くて上手く撮れませんでした
輝く落ち口
下からプラリネさんパチリ
自分がどこにいるか分かるかな
サモハンさんを探せw
サモハンさんを探せw Part2
嶽谷滝の上段へ着いたのがおそらく12時過ぎあたり
なんだかんだ2時間弱の滞在
雲行きが怪しくなってきたので名残惜しつつも出発しました(by あっきーさん)
嶽谷滝(上段)・・・スケールの大きさもさることながら裏見も出来たりと滝前は楽しい空間
ですが、ガレ場を下りたりトラバースしたりなので細心の注意が必要です
下から眺めてみれば左右では見え方も変わり、表情も豊か
それと、自分は撮れなかったのですが岩燕が飛んでいて
裏見越しの岩燕コラボなんてショットも撮れますよ
ここまで来るのになかなかのルートでしたが素晴らしい滝でした
さてと、この嶽谷滝の上流にある布引滝を目指す予定でしたがゴロゴロと雷音が
空も瞬く間に雲に覆われ、無理はやめておきましょうと下山しました
その判断は正しく、帰路の途中から雨が降り出し、林道からはあられ(?)も降る始末
参りましたね~
駐車場所に戻ってきたのが17時手前
この辺りで雨も止みましたが、降っているときは気温も下がったのか寒かったです
集計表です
片道でおよそ3時間くらいでしたか
要注意個所や踏み跡も怪しい所など難易度は高くなりつつあります
しかしながら苦労した見返りはお釣りがくるほど
あっきーさんのご案内みたいな形でしたが、サモハンさん、プラリネさん
ありがとうございました
そして・・・
温泉場もなかなか無くて・・・臥龍の郷まで来ました
いいお湯でリフレッシュさせて頂きました
また、どこかで同行しましょうね~
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても
当方では一切責任を持ちませんので、全て自己責任で行動してください