久々の滝巡り♪ 松阪市の奥香肌狭、絵馬小屋谷を歩く②~五ヶ所滝 | 足立区からの物体X

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ロックが好き、映画も好き。そして、たいやきが大好き♪

そんな自分は今、滝巡りにハマっています

不定期ながら訪瀑記を中心に色々と書き綴りたいと思っています

前回からの続きです

未見でしたらご一読を音符

 

通常のログと・・・

 

拡大ログです

 

前回は観音滝まで来ました

本丸・五ヶ所滝までは残り僅か

ですが地理院地図の五ヶ所滝の滝マークはフェイクです(笑)

今回は案内というのもあって、ほとんどジオグラフィカには頼らずだったので

現地で滝マークの所に滝があったのかどうかは未確認ながら、おそらくなかったような気がします

 

11:22 名残惜しつつも観音滝を出発走る人

進んでいきます

 

渓相は相変わらず素晴らしく・・・

 

遡行が楽しかった照れ

 

岩場を間を抜けて・・・

 

渡渉したりなど・・・

 

遡上していきます

 

進んで・・・

 

何やらこの先が行き止まりっぽい

という事は・・・

 

キターーゲラゲラゲラゲラ

五ヶ所滝の最下段(11:40)

勢いよく水が放出されております

 

縦構図で

滝つぼは深く近づけない

何とか最接近したいと辺りをウロチョロ

すると左岸側の岩場、水場と岩場の間が一人分這って進める感じ

そこを慎重に進んでみると・・・

 

ぬはははーーー笑い泣き笑い泣き笑い泣き

最接近ーー拍手拍手

 

豪快な姿をパチリカメラ

 

こんな感じで近づけました

写っているのはコーイチさんですが

 

T隊長がパチリカメラ

 

右岸側の岩場から眺めているとまーちゃんがパチリスマホ

 

五ヶ所滝・最下段・・・限られた場所での撮影になり、色々な角度からは楽しめないものの

厳しい空間と豊富な水量で圧倒されますねウシシ

これは本丸の滝前に期待を抱かずにはいられないニヤニヤ

 

 

しかしながら・・・

本丸の滝前はこの放出されている水流の上

その為、左岸側から高巻かなくてはなりません

その為、いったん戻って高巻きルートを探します(by コーイチさん)

 

久々の滝巡りというのもあってマーキングするのを忘れてしまいました

ログ的には不明ですが、左岸側を巻くという事を考えれば

おそらく高巻きルートは見えてくるかと思います

まあまあハードですよあせる

登ってくる3人をパチリカメラ

 

そんな光景をしゅうさんがパチリ

 

そして・・・

ここに残置ロープがあり、それを使って登らなくてはなりません注意注意

高さ的には10mはあるかな

そして、見ての通りで楽ではありませんアセアセ

T隊長がルート確認

まーちゃんが登れるかの判断だったのですが、微妙と判断

ここでまーちゃんとT隊長が留守番する事となりました

残念でしたけどね

 

残った3人でルート・ファインディング

ここより数m先の・・・

こんな所をT隊長から借り受けたロープを持って自分が登っていきました(by コーチさん)

写真の場所より、根っこや凸凹があるんで登りやすいだろうという判断ひらめき電球

ま、これは個人の好みもあるかと思います

とは言え、微妙なところなのでマネされる方は自己責任ですよ注意注意注意

 

登りきると踏み跡のようになっているんですよね

とりあえず樹にロープをくくりつけ、2人を待ちました

 

登るコーイチさん(by しゅうさん)

ロープがあるとはいえ油断してはなりません

そして、しゅうさんはロープを使わず自力で登ってきました

アクティブですなぁニヤリ

 

こんな感じで踏み跡を進みます

 

五ヶ所滝の滝前は左岸側を高巻いて沢の上流で渡渉

右岸側を下りて滝前とのT隊長からのご教示

この時、それを知らずにいた自分は沢の上流へ行く手前で

何やら滝音がするなぁと思い、途中で下りていきました

すると・・・

 

なんとびっくりマーク

五ヶ所滝の上部で水流が垂直にヒョングっておるではないか目(13:32)

 

これには一同、皆大興奮ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

歓声が沸きましたキラキラ

 

五ヶ所滝の上部

岩盤の縞模様が良いですね

 

撮られていました(by しゅうさん)

 

五ヶ所滝の垂直ヒョングリ・・・ちょっと類を見ないですよね

これには驚きましたグッ

それと同時にこの浸食された地形のエグさガーン

写真にはあまり撮らなかったけど、自然のアートに脱帽です

 

 

左岸側をゆるやかに登り、沢を渡渉します

 

癒しの渓相

 

ここをいったん登って右岸側から巻き下りるのです

 

途中で五ヶ所滝を2連投カメラ

 

撮影でなかなか下りられない(笑)

 

えぐられているのが分かりますかポーン

 

写真だと伝わりづらいかな

現地だと感嘆ものでした

 

そして・・・

五ヶ所滝の滝前です拍手拍手拍手

いきなりの3連投

 

天然のウォータースライダーびっくり

 

これは下部

脇から滴る水~デレデレ

 

どのくらいの年月でこの姿になったのか・・・爆  笑

 

これまでにも奇妙な滝・地形は見てきましたが、ここも独特で異様

でも、それでいて惹かれてしまうラブラブ

 

上部

 

横構図の方が伝わるかな

スゴイでしょ目

 

動画です

 

コーイチさんが撮ってくれました

 

選手交代

2人をパチリカメラ

 

ちょいと岩場を登った所からパチリカメラ

 

スマホのパノラマ撮影スマホ

通常レンズだと収まらず

五ヶ所滝の滝前の上から下まではこんな感じ

 

五ヶ所滝・滝前・・・どうですか、スゴク無いですかニヤニヤニヤニヤ

この滝の存在を知ってからというもの、間近で見たいなぁと思いつつ念願が叶いましたひらめき電球

やはり生で見ると違いますね

自分の写真でどこまで伝わるかは微妙ですが、本当に感動しました

いつもながら、自然が創りだす造形美には驚かされますおねがい

この日は水量が多めのような気がするので、タイミング的には良かったのかもしれません

 

 

そして、ログの通りなのですが、五ヶ所滝を背にして右斜めの方向に

支流に2つ、滝があるのですよルンルン

どうやら無名滝っぽいのですが

まずは左手に見える無名滝①

近づきますあし

 

じゃんビックリマーク

これはまた立派な滝でしたガーン

落差は20mはゆうにあると思います

 

青空と新緑と無名滝照れ

 

滝つぼ

 

正面から

 

無名滝①・・・名前があっても良いような気がしますけどね

真剣には調べていないのですが、台高山脈の滝の本「秘瀑」にも名前がないから

無名滝だと思うんですにやり

優しい流れながら存在感はありました

緑が眩しくて、素敵な滝でしたねニヒヒ

 

※追記:どうやら柴小屋滝という名前みたいビックリマーク

某サイトに記載されていましたが、そこぐらいなんですよね

名称を載せているの

情報源はどこなのかなうーん

 

 

今度は右手側に見える滝目

本当は近づきたかったけど、待たせているT隊長とまーちゃんの2人を考えたら

遠目だけで済ませてしまいました

 

無名滝②・・・この滝も20~30m級の落差だと思います

水量は豊富って訳じゃなさそうだけど、無名滝①と同様に優しい流れの癒し系な滝

より直瀑っぽい姿で、上部は何やらカーブしている姿でしょうかニコ

間近で確認したかったけど仕方がない

残念汗(14:39)

 

 

T隊長のロープを回収

 

2人は車の方まで戻っているかもね・・・なんて話しながら戻ります走る人

何気に撮った1枚ながら雰囲気が良い

 

コーイチさんがパチリスマホ

 

しゅうさんがパチリ

 

そして、行合廊下を過ぎたあたりで2人と合流出来ました

ラッキー音譜

5人でにぎやかに・・・いや疲労もそこそこあるから、にぎやかではなかったか

でも話しながら戻りましたかね

無事に絵馬小屋登山口を通過

駐車場所に戻ったのが17:13 でした

 

この日は各々、車で来ていた事もあり、翌日の予定もある事からこちらで解散

いや~お疲れさまでしたニコニコ

 

自分はと言うと・・・

道の駅・飯高駅にある香肌峡温泉 いいたかの湯でリフレッシュです温泉

実はしゅうさんも来ていたのですが風呂には入らず小休憩するとの事

なので、しゅうさんともここでお別れです

 

翌日を休みにしたのもあり、かなりゆっくりペースで戻りました車DASH!

1日だけの滝遠征・・・本音を言えば2日間参加したかったけど

充実した絵馬古屋谷の遡行でしたキラキラ

この地域には、まだまだたくさんの滝があるので生涯をかけて通う事になりそうです

いや~楽しかったウシシウシシ

 

 

 

このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても
当方では一切責任を持ちませんので、全て自己責任で行動してください