怪奇譚みたいな雰囲気。ナイトメア・アリー を鑑賞。 | 足立区からの物体X

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ロックが好き、映画も好き。そして、たいやきが大好き♪

そんな自分は今、滝巡りにハマっています

不定期ながら訪瀑記を中心に色々と書き綴りたいと思っています

先日ですが映画を観てきました目

・・・と言いつつご近所散歩の写真を

 

何の花?うーん

 

写真を撮りながらの散歩も悪くないですねニコニコ

 

 

観た作品はこちら

ナイトメア・アリーキラキラ

 

監督は好きな監督さんの1人、ギレルモ・デル・トロ

<映画.comより>

 

「ミミック」に始まり「クロノス」「ブレイド2」で、『やっぱり普通じゃないな~』と思いました(笑)

エンターテイメントなホラーも手掛けるし、物悲しいホラーも撮るしで、一括りな監督さんではないんです

また「パソフィック・リム」で分かるように日本の特撮怪獣映画も好きなんでしょう

そんな点も好感が持てますね爆  笑

 

本作はブラッドリー・クーパーを主演に豪華キャストを迎えて送り出すサスペンススリラー

・・・って書いていいのかな

映画.comさんからの引用ですが笑い泣き

過去にも映画化されたことがあるみたいでして、

1946年に出版された名作ノワール小説「ナイトメア・アリー 悪夢小路」が原作の映画化です

物語は・・・

ショービジネスでの成功を夢みる野心にあふれた青年スタンは・・・

 

人間か獣か正体不明な生き物を出し物にする・・・

 

怪しげなカーニバルの一座とめぐり合う。

 

そこで読心術の技を学んだスタンは・・・

 

人をひきつける天性の才能とカリスマ性を武器に、トップの興行師となる。

 

しかし、その先には思いがけない闇が待ち受けていた・・・。<映画.comより抜粋>

 

・・・と、こんな感じです

 

いつものようにほぼほぼ事前情報なしで観に行きました

まさか2時間半もあるとは・・・汗

 

実は自分の勝手な印象でもっとファンタジックな物語かと思いきやそうではなく、

要約すると野心ある青年の転落劇

なのでこれまでのデル・トロ作品とはちょっと毛色が違いました

 

とはいえ画面構成や絵力はデル・トロ節って感じで良かったですOK

衣装や小道具等の映画美術はさすがでした

 

物語の前半、事が動き出すまでにちょっとウトウトしてしまったzzz

観る体力が落ちたなぁ

観終わってから上映時間が2時間半と知ったので、これまでのデル・トロ作品と比べると

ゆったりしたテンポながらも2時間半とは感じなかったですね

 

自分的にはスリラーというより人間ドラマみたいな印象です

因果応報・・・悪いことをしてはいけませんね

巻き込まれた人は可哀そうですが真顔

 

ちなみにタイトルのナイトメア・アリーの原題は「NIGHTMARE ALLEY」

アリーは人の名前ではなく「路地」という意味

なので『悪夢小路』という原作名でもあるんです

 

評価は75

地味めな内容、展開ながら2時間半に感じなかった点も考慮しました

個人的な見方ですがギレルモ・デル・トロって日本人的な感覚に近くないですかね

物語のオチとかを悲劇的にしたり、ハリウッド的じゃなくしてるような印象が強い

そんな所も監督として好きな理由の1つなんですがグラサン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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