八幡沢の滝から戻ってきたのが11時手前
さてと次の滝をどうするか
当初の予定はゴゼの滝という氷瀑を見にいくつもりでしたが
前々回のブログに書いたように、以前に気になった滝の情報を滝とも・サモハンさんから入手
ログデータも貰えて、かなり心強いのですが、片道2時間45分かかったようなのです
これは、道中にある別の滝の撮影時間も含まれているのですが
これからの移動時間も含めて、そこへ行くとなると帰りの時間が微妙
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・・
・・・
ま、いっか
自分は行かぬ後悔より行って後悔派
最悪、ヘッドライトもあるし、なんとかなるだろう
その滝は両神山滝ノ沢にある玉簾の滝
車に乗り込み移動開始です
場所ですがグーグルマップで「両神神社 里宮(八日見神社)」で検索してください
その途中にある無料駐車場が基点となります
・・・で、ここが無料駐車場です
両神神社まで行けば有料駐車場があって、歩く距離は短くなりますが、冬季閉鎖中でした
両神山滝ノ沢の全体ログ
支度をして出発(12:06)
今、思えば、午前中の2つの滝で時間をかけてしまったかな
両神神社へ向けて歩きます
両神山滝ノ沢の拡大ログ①
左手の建物は公衆トイレ(12:09)
公衆トイレを過ぎて、有料駐車場の付近にある案内板
その対面あたり入口があります
ここが拡大ログ①の腰越の滝入口看板(12:13)
ここから進んで腰越の滝を見たら、両神山を登る感じになります
有料駐車場はこの自販機の隣にありますよ
入口から見下ろしてパチリ
なに
踏み跡・・・う、う、うすい
場所によっては崩れたのか、ないところもありました
あまり踏み跡を気にする事なく、適当に下りていきました
斜度はそこそこありますよ
ある程度下りていくと踏み跡も現れますし、仮に見つけられなくても
下にある薄川の上流へ進むことを頭に入れておきましょう
下りてきたらチョロ沢がありまして・・・上流側に向かって踏み跡がありました
辿ります
進んで・・・
適当に沢へ下ります
溯っていきますよ
水はきれいだな
お~っと、滝が見えた
あれが腰越の滝だな
腰越の滝に到着(12:29)
ちなみに地理院地図の滝マークやグーグルマップで表示されている腰越の滝の位置は間違いです
自分のログの位置が正解ですよ
もしかしたら、その位置にも滝があるのかも知れませんが、今回は調べていません
腰越の滝の落差は8m
長靴なのでジャブジャブ進んでパチリです
正面から
横構図で
オレと滝を撮ろうとしたのですが、距離が合わずフレームインしてませんでした
オレと滝
なので離れてからTG-5で30秒セルフです
腰越の滝・・・大きな滝ではありませんが奥まった空間の滝は中に入ればまた別の表情
定番位置からでは窺い知れない、ちょっと出っ張った岩の横から水が流れているんですね
どの滝もそうですが、一工夫、一手間いれる事によって、違う姿が見られるのは楽しい
堪能させて頂きました
道中は長いので短めの滞在で再出発(12:45)
下流に進みます
すると右手から支流が流れており、この沢が滝ノ沢になるのかな
左右には石垣がありました
ここが拡大ログ①の石垣山道
この左岸側にある石垣を登って進んでいきます
進んでいくと・・・
左手にはこんな小滝
進みます
際どい所もあるので油断なりません
ここがログの5m小滝(13:02)
下には下りずに見下ろしでパチリ
この辺りからかな
沢へ下りて進みます
ちょっと分かりづらいかも知れませんが沢が二俣になっています
ここがログの二俣・右俣へ(13:11)
右手に進みます
こんなゴーロ帯を進んで・・・
疲れたなぁ・・・と進んでいくと・・・
滝がありました
この滝が間の滝(13:27)
間の滝の落差は15mとか
写真は下段です
角度を変えて
最接近
玉簾の滝へ向かうにはこの間の滝を越えなくてはなりません
サモハンさんから、ここは右岸側から巻いて・・・と教えてもらっていました
じゃあ、巻きますか
こんな感じで巻きました
下段の上に下り立つと・・・
こんな風でちょっとしたゴルジュに多段となって滝が落ちています
ここらも間の滝だと思いますが、そうすると落差は15m以上ありますね
危ない所もありましたが、まとめて右岸側のザレ場を登っていきました
登っている途中でパチリ
ここが上部ですね
間の滝・・・滝の印象より、巻くのが大変&怖かったという印象の方が強い
時間もさることながら難易度が高いので滝を味わう余裕がありませんでした
初心者はまず無理で、スキル&経験値と自信がある程度ないとここは厳しいでしょう
久々の緊張感ある巻きでした
巻き終えて、とりあえず一息
ジオグラフィカ上で残りの距離が700mくらいか
今回はここまで
次回につづきます
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても
当方では一切責任を持ちませんので、全て自己責任で行動してください