11月に観た映画 (2019年) | 足立区からの物体X

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ロックが好き、映画も好き。そして、たいやきが大好き♪

そんな自分は今、滝巡りにハマっています

不定期ながら訪瀑記を中心に色々と書き綴りたいと思っています

いや~、今年も残り10日をきりましたね

もうすぐ新年というのに11月に観た映画の感想ですか・・・滝汗

滝巡りも4回分、未アップだし・・・時間が足りませんなぁ汗

 

まずは11月に訪瀑した滝の写真をいくつか

日光市の霧降の滝・下段

 

日光市の霧降の滝・上段

 

日光市の相生雌滝

 

日光市の相生雄滝

 

那須塩原市の梵天の滝

 

那須塩原市の留春の滝

 

日光市の不動滝

 

南牧村の銚子の滝

 

南牧村の象ヶ滝

 

訪瀑ブログは順次アップしておきますニコニコ

 

 

 

11月は2本、映画を観ました

何を観たかというと・・・

ターミネーター ニュー・フェイト

 

今回、ジェームズ・キャメロンが製作陣に加わったという事で気になっていました

ターミネーターは1と2は非常に素晴らしい作品でしたが

ジェームズ・キャメロンから手が離れた3、4、5はそこそこ楽しめるものの、正直イマイチ感がありました

観たくて仕方がないという訳でもなかったけど・・・近場で観てきました

今作はジェームズ・キャメロンの復帰と合わせて、サラ・コナー役でリンダ・ハミルトンも復帰

 

あらすじとかは・・・もういいですね

今回、やってくるターミネーター

T-800のような骨格とT-1000風をまとい、本体一体で2つに分かれることが出来て

場面、場面でパーティ攻撃してきます

 

そして未来からやって来る女戦士グレース(左手)と守られる人・ダニー(右手)

 

そしてT-800のターミネーターも途中から参戦

 

基本、過去作の焼き直し的な展開

一応、新しいエッセンスはあるものの、目新しいものではないので二番煎じ感は否めない

ですが・・・

この未来からダニーを守るべくやってきたグレース

彼女がめちゃくちゃカッコ良い拍手

この作品で一番輝いていたと思うキラキラ

 

観た感想ですが・・・

 

ネタバレ含む・・・かな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうターミネーターというコンテンツが古いのかなと思います

正直、コナー親子とT-800の物語は終わりにしてほしい真顔

・・・というか、今作はコナー親子とT-800の物語の完結的な感じにはなっていますがね

この作品は1と2以後の話の流れで、3、4、5とは別の時間軸という事になります

審判の日は回避されたけど、未来には別のシステムが作られて

そのシステムが人類抹殺の為、この現代にターミネーターを送り込むという流れ

 

T-800が現れる件も、そういう展開かと製作陣を褒めたいような、都合が良すぎじゃないというか・・・

でもT2でのT-800のラストの行動を踏襲しているのかと思えばアリなのかうーん

 

とにかく1と2のように、観ていてハラハラドキドキがしないんです

まぁ、ニュー・ヘイトが作られるまでにマーベル作品やら、何やらでCG満載映画を観てきたせいか

突出したSF作品ではなくなったというのはありますね

 

続編を遠くに匂わせるようなラストを観終えて、ふと思ったんですが

もし、自分が今後の続編を考えるのなら・・・

今回のキャラは登場させず、この作品の諸悪の権現・軍事AIのリージョンを開発した人間を

抹殺するために人類側が過去に人を送る・・・という話にしたいです

 

リージョンを開発した人間が誰かは不明だけど、判明している手がかりを頼りに

アクションではなくサスペンス・タッチで開発者を探していく展開ってのはどうですかね

リージョンが対応してターミネーターを送るでも良いし、

未来と現代とのギャップの違いをコミカルに描くもよし

協力者と一緒に二転三転をしつつ、辿り着く開発者は実は・・・なんて

最後はちょっとありがちですがね、開発を止められるでも、止められないバッドエンディングでも良し

こんなのがパッと頭に浮かんできました照れ

 

まぁ、ジェームズ・キャメロンが復帰しても会心の作品とはなりませんでした

そこに時代の流れを感じます真顔

物語単体としてはそこそこ楽しめますが、やはり蛇足感はあるかな

やはりターミネーターは1と2で完結させたままが良かったと思います

評価は65

 

 

 

もう1本は・・・

IT/イット THE END  “それ”が見えたら、終わり。

 

2017年に製作された「IT/イット  “それ”が見えたら、終わり。」の続編

前作は観に行きまして・・・まあまあ楽しめました(その時のブログ 右差し 11月に観た映画

ただ、このIT、元々はスティーブン・キングの原作で

アメリカのTV映画として前後編で作られていまして・・・

前編は良かったものの、後編は全然楽しめなかったのです

加えて、上映時間が169分

・・

・・・

長いよ

長すぎるチーン

そんなのがあったので、観るつもりはなかったのですが・・・やっぱり気になるので観に行きました

 

再会するかつての仲間達

 

復活したペニー・ワイズ

気持ち悪いですアセアセ

 

青年期のビルにはジェームズ・マカヴォイ(右手)

 

大人になったルーザーズ・クラブの面々はペニー・ワイズに打ち克つことができるのか!?

 

観る前の心配事はなかったです

上映時間の長さも観始めてしまえば、そんなには気にならなかったですかね

前作の雰囲気を継承した作品になっておりました

多少、気になるところはありましたが(今となってはそれがどこなのか覚えていないという・・・)

楽しませて頂きました

評価は70

前作と同じです

無駄に長いとは感じなかったけど、もうちょっとコンパクトにして欲しいですね