先日ですが観てきました
「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」
シンプルに楽しかったのとトム・クルーズの役者魂というか、ちょっと引くぐらい(笑)の凄みがありますね
観てるこっちがスタントマンを使ってよと思うくらい
詳しくはあとで書くとして・・・
まずは滝の写真を紹介
今回、紹介するのは2016年に訪れた東京都奥多摩町の速滝です
2016年6月8日
速滝は上下2段の滝で落差は30m
速滝の下段 2016年6月8日
下段は岩壁に囲まれてちょっとダークな感じ
速滝の上段 2016年6月8日
上段に行くには下段の右岸側を高巻きます
滝前は割と狭く撮影には不向きな空間ですが雰囲気はGood
そして、速滝に辿り着くまでに滝がいくつかあります
トバの倉骨 2016年6月8日
左岸側の岩場を進みました
外道滝 2016年6月8日
右岸側斜面を高巻きます
残置ロープあり
銚子滝 2016年6月8日
この滝も右岸側斜面を高巻きます
残置ロープは欲しいところにはなかったような記憶が・・・
布滝 2016年6月8日
この滝は支流にあるので本流からそれます
速滝・・・本丸はもちろん、途中にも滝があるのでお得感はありますが道中は大変
速滝へ到達するには外道滝、銚子滝を巻かなくてはなりませんし
スタート地点付近にあるトバの倉骨を突破するのも楽ではありません
(登山道を進めばトバの倉骨を超える必要はありませんが)
往復距離は5.2km
撮影時間も含みますが6時間ほどの道中
滝巡りレベルが上がりました
さてと、「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」の感想ですが・・・
4DXで観たいと思ったら吹き替えしかなかったので、2Dで観ました
物語は前作「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」の続きになっているので
復習として見ていただければ、登場人物など理解しやすいかと
ちなみに自分は、そんな事とは知らなかったので復習鑑賞しませんでした
前作にも登場のイルサ役のレベッカ・ファーガソン
きれいですよね
そしてスーパーマンのヘンリー・カヴィルも出演しておりました
とにかく怒涛のストーリー
観ながら話の筋を整理する前にド派手なアクションが始まるので、誰がどうで何がなにやら・・・
このバイクの追跡シーンも凄かった
トム・クルーズがどこまでやっているのかは分からないけど
確実にトム本人が逆走しているところはありましたからね
入念なリハーサルに万全な体制で撮影しているんでしょうけど、観てるこっちが冷や冷や
物語は二転三転しつつアクションとちょっと吹きだすセリフや間、みたいなのがあって
メリハリが効いた構成、編集、演出
また主人公イーサン・ハントは他の映画の主人公より人間くさいというか
基本、とんでもない事をするんですけど、ちょっと手が届かなかったりとか完璧ではないんですよね
それが観てるこちら側をハラハラドキドキさせてくれるのですが
そんなシーンの特徴的なのがこちら
決死のビル間の大ジャンプシーン
撮影時は命綱を付けてあとからCGでワイヤーを消したんですけど、
最初から飛距離足りずの失敗ありきだったのかどうかは知りませんが
映像の通りで飛距離が足らず、壁面に激突、落ちるのをこらえて登り屋上をまた走り去ります
屋上から這い上がって走り去るんですけど、その時にトク・クルーズは足を引きずっているんです
この時に骨折をしたそうですが、役者魂というかなんというかスゴいの一言
その映像をNGにはせずに本編で使っておりました
物語は佳境に入り・・・
チームである物を奪還するのですが、この場所でのアクションがまた凄い
ヘリに宙吊り~
ヘリを奪ってからのヘリ・チェイス~
見るからに怖い、フリーのロック・クライミング
過去の作品を踏まえてのアクション・シーンの数々
でも、そんなウンチクというか文章では伝えきれないほどのド迫力
これは、皆さんにぜひとも劇場で見ていただきたいです
ストーリーはもちろん、トム・クルーズの体を張りすぎたアクションは必見
同シリーズで1番面白かったかも
物語がかすんでしまうほどのアクション・シーンでした
85点
最後にちょっとしたメイキング映像を貼っときます
CGをなるだけ頼らないアクション・シーン
ビビリますね