日光市の裏見の滝 | 足立区からの物体X

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ロックが好き、映画も好き。そして、たいやきが大好き♪

そんな自分は今、滝巡りにハマっています

不定期ながら訪瀑記を中心に色々と書き綴りたいと思っています

8/2、三沢大滝に向かうべく日光市にやって来ました

道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣にて車中泊

6:00 にアラームを鳴らしてたんだけど・・・起きられずzzz

7月まではまだ暑く、寝苦しい夜もしばしば

日頃の睡眠不足の蓄積と仮眠3時間では無理でした

(気温も高くなく車内が適温だったのも深い睡眠につながったのかも)

 

はっと目覚めて時間を見ると7:20

むむむ・・・三沢大滝は駐車場所から片道4~5時間と言う道程

支度して向かって・・・と逆算していくと、こりゃ無理だなアセアセ

長い道中の所へは体力気力の充実にプラス時間的余裕がないとダメですわね

・・・と判断、二度寝してしまいましたぐぅぐぅ

 

9時前位に起きだし、どこに行くかと考えまして・・・そうだビックリマーク 裏見の滝に行こうっと

裏見の滝は滝巡り初期の頃に訪れていて、機会あれば再訪したいなと思っていた滝なのです

しかも「日光四十八滝を歩く」という文献から裏見の滝の上流に観音滝、初音滝、慈観滝等

いくつも滝があるようなんですよね

道中は長いので行きはしないけど裏見の滝より先の道の入口ぐらいは見つけたいと思っておりました

 

また、まくら言葉が長くなりましたね・・・これはクセですな

道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣から日光東照宮へ向かうように走り

日光東照宮を過ぎて国道120号線を走っていくと裏見の滝への標識が出ていますのでそこを右折

しばらく走ると裏見の滝駐車場へ行けるのですが・・・こんな看板がびっくり

まじかガーン

訪れるタイミングで、これか・・・

 

とりあえず進むと誘導員の方がいてブロックされました(笑)

ただし、ここの臨時駐車場で駐車し徒歩で向かって観瀑台の手前の橋からの眺めなら大丈夫です、と

「あっ、そう・・・」と一瞬、間が空いたところに、誘導員の方とは別の地元の方が

「20分位だよ~、おれも散歩で行ってきたばかり。すぐだよ~~」と満面の笑顔

そんな事言われちゃあ、行かない訳にはいきませんね

こちとら滝前に行かなきゃ満足しないっていうのにさ・・・出発です

ここが臨時駐車場

 

ログです

 

歩いていき・・・

 

するとこんな看板が

少なくとも9/15までは裏見の滝・駐車所まで行けないようです

 

そして裏見の滝・駐車場(写真右側)へ到着

本来ならここまで車で来られるのになぁ

裏見の滝遊歩道入口は写真左側です

 

遊歩道入口から進みまして・・・

 

・・・だって。ふしゅ~しょんぼり

 

進んで・・・

 

進んで進んで・・・

心地良い水の音がするので左手に目を向けると・・・

 

木々越しですが滝がびっくり

「日光四十八滝を歩く」の中の裏見の滝への地図に裏見の滝手前にも滝マークがあったからそれだなぁ

見えづらいのも含めていくつか滝がありました

 

そして進んでいくと・・・

観瀑台の手前の橋に到着です

 

裏見の滝は落差は20m

ちょっとガスッてます

 

観瀑台へは通行禁止だけど、手前から沢に下りて遡行するのは禁止じゃないよね?

・・・という事で下りちゃいました

水量は豊富、もうちょっと近づいてみようっと

 

左手にちょいと見える滝は荒沢相生滝です

 

ここまで来たら滝前に行っちゃえって事で・・・

右手(左岸側)から進んで・・・

 


裏見の滝、滝前に到着~♪

 

パノラマ撮影

左手にあるのが荒沢相生滝、中央が裏見の滝、右手の細い筋の流れが荒沢白糸滝です

3つの滝が1つの滝つぼへと流れ込んでいるんです


裏見の滝と荒沢白糸滝

 

滝つぼ

 

今度は荒沢白糸滝の単体で左岸側から


荒沢白糸滝の落差は25m

細い筋ながらゴツゴツした岩場を水が流れています

 

正面から

 

今度は左手に向きを変えて・・・

荒沢相生滝・・・落差は20m

この左手、写真には写ってない部分が観瀑台ですね


 

見上げて

 

スローシャッターで

 

今度は裏見の滝の正面右岸寄りから

 

そしてオレと滝

 

帰り際にもう1枚

2年ぶりに訪れた裏見の滝・・・あいにくな天候だったけど楽しませて頂きました

名前の通り本来であれば裏見できるのですが現在は通行止めです

ま、無理すれば行けますが今回は止めておきました

そして周りを見回してみましたが、裏見の滝の上流へ続く道が見当たらず・・・

ということは裏見する道の先がそうなのかな?

 

裏見の滝の駐車所まで戻りトイレを済ますと裏見の滝遊歩道とは別方向に散策路を発見

案内板があったのでパチリ

初音滝、慈観滝の名前がありましたね

散策路入口の写真を撮ったつもりでいましたが、データはなくて・・・撮り忘れていたみたい

道中も長いし、険しそうな雰囲気がありました

向かうときは充分、注意しながら進んだほうが良さげですね

 

今回は裏見の滝でおしまい

臨時駐車場まで戻りました

次は憾満ヶ淵に向かいます車ビュン!

 

このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても当方では一切責任を
持ちませんので、全て自己責任で行動してください