3月の行動予定 | 労働組合ってなにするところ?

労働組合ってなにするところ?

2008年3月から2011年3月まで、労働組合専従として活動しました。
現在は現場に戻って医療労働者の端くれとして働きつつ、労働組合の活動も行なっています。

あまり知られていない労働組合の真の姿(!?)を伝えていきたいと思います。

毎月恒例、今月の行動予定です。3月は春闘の真っ最中ですので、その関係の行動も多くなります。

まず、3月2日は当組合のパート部会です。春闘交渉でパート労働者の要求をどのように主張していくかを話し合います。(いつもは書記長がこの会議を担当しているのですが、実は今入院してしまっているので)

3月4日は埼玉県内で医労連に加盟している労組のある医療機関を回り、経営者に対して春闘交渉において誠実な回答を期日までに示すことを求める申し入れを行ないます。3人くらいのグループで3、4箇所を回るのですが、私は運転手をする予定です。夜は働くもののいのちと健康を守る埼玉センター(以下、いの健埼玉センターと略します)の事例研究会事務局会議があります。

3月5日は、私が担当している病院の支部交渉。(同日、いの健埼玉センターの理事会もあるのですが、これは欠席の連絡をしました)

3月6日は、いの健埼玉センター主催のメンタルヘルス事例研究会があります。

3月8日は国際女性デーで、浦和駅前での宣伝行動と集会に参加します。

3月11日は春闘交渉の統一回答指定日です。当組合でも団体交渉を行ない、回答を受け取る予定です。この回答が納得できないものであった場合、翌12日にストライキを始業時より1時間行ないます。

3月13日は県の医労連の執行委員会。

3月14日は午後にいの健埼玉センターの労働安全衛生活動入門講座があります。夜は劇団希望舞台の「釈迦内柩唄」のチケットを取ってあるのですが、「反貧困・駆け込み大相談会」のボランティア説明会と重なってしまったので、諦めなきゃいけないかも……

3月17日は埼労連女性部の常任委員会。

3月19日は午前中が矢田部過労死裁判の傍聴、午後が埼玉労働局の雇用均等室との懇談、夜はアスベスト学習会が予定されています。

3月21日から22日は、「反貧困・駆け込み大相談会」でボランティア活動。場合によっては、23、24日の行政に申請や要請を行なう活動にも参加するかもしれません。後半は専門家だけで行なう可能性も高いのですが。

3月25日は当組合の第3回中央交渉です。ここでも決着がつかなければ、26日にも何らかの行動を行ないます。

この後の予定はまだ空白ですが、4月1日の新入職員歓迎会の準備があり、春闘交渉の進み具合によっては何らかの行動の予定が入ってくるかもしれません。


こんな感じで今月もがんばります。



追記

3月28日に「反貧困フェスタ2009」が開催されますので追加します!

今年も神田一橋中学校が会場です。細かい日程の情報はまだ出ていませんが、メインシンポジウムは「いま”はたらく”があぶない」というテーマで12時15分から体育館で行なわれるそうです。スリッパ等の持参が必須です!