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介護員様
ストライキについてコメントをありがとうございました。
ストライキの実施は労働組合に認められている権利ですので、個人加入組合の組合員でもその組合を通して自分の雇い主にストライキを通告し、実施することは可能です。そういった1人、あるいは少人数のストライキは、仕事全体に対する影響は小さいかもしれませんが、「ストライキを決行するくらい本気になって要求しているんだぞ」という姿勢を示すという意味では影響は小さくないと思います。もちろんその時には加入組合に応援を呼んでもらって、その事業所の職員は1人でも、できるだけ人を集めてアピールするとよいと思います。
とは言え、できれば職場に仲間をつくって、同じ職場の人たちと一緒に行動を起こす方が望ましいのですけどね。団結して行動することは、職場の人間関係をよくすることにもつながりますし。
給与が低い、上がらないというのは、介護労働者全体にとって深刻な問題だと思いますので、今回の介護報酬アップを給与の引き上げに結びつける運動をきっかけに、介護現場で労働運動が盛り上がっていくようにもっていければいいなと思っています。そこから、キャリアアップの問題や、パワハラなどの問題にも取り組む糸口が見つかるのではないかと。
私も、非力ではありますが、国会要請行動などでがんばっていきたいと思います。
これからもご意見よろしくお願いします。