“鬼鞭戦隊・粗女党(ザラメトウ)!!の巻”
第93.5回も前回の続き・・・ って言うか特に繋げることもなかったんですけど・・・
無理矢理、小数点の回を作りたくて・・・
マッスルショットカラー
美来斗利偉・拉麺男
妄想開始・・・
楽天老師のいた西森寺で、使い方の分からない人魚の干物らしきモノを貰った拉麺男・・・
「こんな内陸地で人魚? 川に生息してたのかな~」
「シューマイよ、粗末に扱うんじゃないぞ。」
30cm程度の作り物のようなミイラを眺めながらも、次の目的地である多森寺を目指していた。
無事、多森寺に到着した拉麺男は、与天老師と出会う・・・
多森寺では、寺の宝である鏡を闘龍極意書伝承者に見せる慣わしがあると言う。
与天老師 (よてんろうし)
細胞愚考案?
多森寺の師範。
多森寺は、“中国四十八ケ所巡”の案内所だと言う。
行き忘れた寺が無いかチェックしてくれる。
与作さんからインスパイヤー・・・
石の鏡 (いしのかがみ)
FC『闘将!!拉麵男 炸裂一〇二芸』に登場
何万年も水の力で削り取られ、奇跡的に鏡になった貴重なモノ。
真実の姿を映し出すと言う霊力が宿っている。
先代の陳宗明もこの鏡を見て、悟りを開いたと言う・・・
ゲームでは万病洞にセットすると回復できる雫が垂れ始めました。
与天老師は、拉麺男の持っていた地図を開き、通って来た道のりを聞いた。
そして、一緒に振り返るように立ち寄った寺を拉麺男から聞いていった。
残りの寺の場所を教える与天老師。 さらに、通って来た道順で忘れた箇所を指摘する。
それは、東の外れにあった・・・
「えぇ~また、西端から東端まで行かなくちゃなんないの~?」
ブーたれるシューマイ。
「こ、これも修行だ・・・」
都合が悪そうな拉麺男を、与天老師は石の鏡の有る間に案内した。
勝手に石の鏡を覗き込むシューマイ。 持っていた人魚の干物だと思っていたミイラが別の形で映しだされた・・・
ナーガ
細胞愚考案?
インドからやって来た蛇神。 龍神と同様に神の世界の住人。
人間界に降りたところ、アクシデントで干物になってしまった。
魂は天界に帰っていたが、地上での体は西森寺に祀られていた。
“ナーガ”とは、インド神話起源の蛇神。 または蛇の精霊だそうです。
“ラミア”がギリシャ神話起源で下半身蛇の女性の怪物っぽいです。 描いた当時は混同してました。
素っ裸で描く予定で胸を隠す変なポーズにしてしまいました・・・
ちなみに妖怪の蛇喰入道とは関係ない・・・
蛇喰入道 (じゃばみにゅうどう)
『ゆうれい小僧がやってきた!』に登場
細胞愚カラー
大蛇妖怪で、体を渦巻き状に巻いて巨大タイヤの様な形になって、山道を転がり、人間を襲う。
口から蛇の塊を吐き出す。
もしかして、ナーガが龍の起源?
青龍は、ナーガ? つまりインドコブラ!? ってことは、朱雀は孔雀? 玄武はゾウガメ? 白虎はアルビノの虎?
中華っぽい四神も天竺=印度起源!?
鏡の中のナーガが、拉麺男に話しかける。
「よくぞ、干からびた私を敬ってくれたな。」
「うわぁ~ 人魚じゃないんだ~!?」
「元の場所に返してくれたら、お前にも“転移の術”を授けてあげようぞ。」
「“転移の術”・・・ 闘龍極意書一〇二芸の1つ。 いくら、心技体を鍛えても神との契約が無ければ使えない技・・・」
木天老師 (もくてんろうし)
細胞愚考案
東端にある森林寺の師範。
鬱蒼と茂る木々に囲まれた森林寺は、巡礼地なのによく見逃される。
今回も・・・
顎髭が“木”・・・
粗女党
別奇 (ベッキ)
細胞愚考案
超人化された女盗賊団・粗目党の一員。
屁鬼鞭(ペッキムチ)と言う名の武器を愛用する。
“ペッキムチ”とは、唐辛子の入っていないキムチのことらしいです。
不倫でダーティーなイメージがついちゃったタレントさんをモデルに・・・
粗女党
重房 (ジュウボウ)
細胞愚考案
超人化された女盗賊団・粗目党の一員。
小熊鬼鞭(コグマキムチ)と言う名の武器を愛用する。
“コグマキムチ”とは、サツマイモを使ったキムチのことらしいです。
出所しても反省していないテロリストを賛美する新聞は終わっている・・・
粗女党
土賀 (ドガ)
細胞愚考案
超人化された女盗賊団・粗目党の一員。
捕作務鬼鞭(ポッサムキムチ)と言う名の武器を愛用する。
“ポッサムキムチ”とは、白菜の葉に牡蠣やイカなどを包んで漬けたキムチのことらしいです。
悪女にしたくて、女性犯罪者をモデルにしたかったんですが、あんまり思い当たらないので・・・
粗女党
辻清 (ツジセイ)
細胞愚考案
超人化された女盗賊団・粗目党の一員。
烏怨鬼鞭(ウオンキムチ)と言う名の武器を愛用する。
“ウオンキムチ”とは、ゴボウを使ったキムチのことらしいです。
個人的に逮捕者は議員資格って言うか立候補の資格を無くして欲しいです・・・
粗女党
福瑞 (フクズイ)
細胞愚考案
超人化された女盗賊団・粗目党の一員。
加磁鬼鞭(カジキムチ)と言う名の武器を愛用する。
“カジキムチ”とは、ナスを使ったキムチのことらしいです。
明らかに日本語のおかしい人をモデルにしました・・・
粗女党
仁夢 (ジンム)
細胞愚考案
超人化された女盗賊団・粗目党の一員。
那爆鬼鞭(ナバクキムチ)と言う名の武器を愛用する。
“ナバクキムチ”とは、水キムチのことらしいです。
公金をチョロまかすのは許せないっす!!
粗女党
永小 (エイショウ)
細胞愚考案
超人化された女盗賊団・粗目党の一員。
死愚無鬼鞭(シグムチキムチ)と言う名の武器を愛用する。
“シグムチキムチ”とは、ホウレン草を使ったキムチのことらしいです。
左に偏っている女優の若い頃をモデルに描いてみたけど似せらんないっす・・・
粗女党
淫乱 (インラン)
細胞愚考案
超人化された女盗賊団・粗目党の一員。
汚威鬼鞭(オイキムチ)と言う名の武器を愛用する。
“オイキムチ”とは、キュウリのキムチのことらしいです。
“鞭”と言っ鱈、『ハッスル』で卵を産んだ人を思い出しちゃい鱒・・・
鬼鞭戦隊・粗女党 (ザラメトウ)
怪獣のデザインをパクった“セットンチョゴリ”をユニフォーム、野菜が先っちょに付いた奇妙な鞭を愛用する女盗賊・人身売買組織。
宮殿の周りがスラム街になっている属国から逃げ出した同族の人間を捕まえては売りさばく酷い奴ら。
“セットン”とは、子供のチョゴリ等に使った虹色の縦縞の生地のことらしいです。
“チョゴリ”とは、朝鮮の民族服のことらしく、上は男女とも同じ形だそうです。 脚部に男は“パジ”、女は“チマ”をはくそうです。
本来、汚女出党の名前は粗女党でした。 暗乳党の武器の派生ってことで、今回出しちゃいました。