“芙蓉蟹 Mk-II!!の巻”

 

 第75回も妄想ストーリー!!

いや、キャラの紹介だけに終わりそうです・・・

 許してくだ犀・・・ 許キャラってことで・・・

 

SiR第3巻の表紙 Ver.
美来斗利偉・拉麺男

 

 UFOのカーチェイス(?)が行われ、暫くして玉王研究所に2機のUFOが不時着する。

 UFOを降りた中華男は、玉王と王玉に泣き付く。

「頼む!! かくまってくれ!!」 と中華男。

 

中華男 (チュウカマン)

細胞愚アレンジ

 

 地球侵略の先兵として偵察に来た異星人。

アンドロメダ条約違反である宇宙生物密輸の罪で宇宙警察に追いかけられることに・・・ 

 しょうがないので玉王を頼った。

 

宇宙警察官 ロバコップ

細胞愚考案

 

 宇宙警察の腕利きロボット。 量産され宇宙各地に配備されている。

宇宙が平和であるのは彼らのお陰・・・

 何故か頭部は硝子で出来ている。 「頭なんて飾りです! 偉い人にはそれが分からんのです!」

 

 1988年公開の映画 「ロボコップ」からインスパイヤー・・・

ロボコップが宇宙刑事シリーズからインスパイヤーされていたなんて・・・

 逆さにして見ないでくだ犀・・・ タレゾウでは蟻ません。

 

宇宙警察官

 

 「ウチュウセイブツ ミツユ ノ ツミデ キサマ ヲ タイホスル!!」

「これはこれは、中華男よ。 大変そうだなぁ~!?」 と王玉。

 

 

破壊鬼 玉王           鷽津鬼 王玉

 

 「丁度良かった、芙蓉蟹 Mk-IIのテスト相手にもってこいじゃないか!?」 と玉王。

「う、宇宙警察は相当強いぞ!! だ、大丈夫なのか?」

 「フン、見ておれ!! 行くのだ、芙蓉蟹 Mk-IIよ!!」

 

芙蓉蟹(フーヨーハイ) Mk-II

細胞愚考案

 

 玉王研究所で悪魔博士に造られたロボ拳士。

初代、芙蓉蟹の脳神経のみ使われているが、ほとんどが機械。

 “ファイティング・コンピュータ”の異名を持ち、“黒爪(ブラックロー)”をコメカミに突き刺すのが趣味。

 

 本来はウォーズマンを『闘将!!拉麺男』に出して欲しくて考えたモノだったんですが、芙蓉蟹よりにして鱒・・・

 元絵はもっとゴチャゴチャしてました。 ジオンのモビルスーツから影響を受けているようです。

ちなみに・・・

 芙蓉蟹               芙蓉蟹  

原作カラー             アニメ Ver.

 

 ファイティング・マシーン・芙蓉蟹が正式名称らしい。

“神隠暴風”、“魔技・半鐘割り”が得意技。

 打倒拉麺男に燃える玉王の4番目の刺客。

 

 一応、面影はあるで豹?

ゆで氏は、ウォーズマンの人気が“ファイティング・コンピュータ”だからだと思ったので豹か?

 不遇な幼少期のエピソードとか、強烈な技とか無いと・・・ せめて爪は使って欲しいっす。

 “掬龍銅鑼射刃(スクリュードライバー)”とかって・・・

それで、コメカミに4つ穴開けて欲しいです。 回転して突き刺すんなら、大きな穴が1つ開くんで豹が・・・ 突き刺す瞬間回転を止めてるんで豹ね・・・

 

 「“黒爪(ブラックロー)!!!!」

『ガシッ!!!!』 『ザクッ!!!!』 『ズボッ!!!!』

 宇宙警察の光線銃をかわして、両腕の爪を交互にドテッパラに突き刺してしまう。

「ゲゲッ、3人の銃をかわせるのか!? 宇宙警察のロボット警官は、宇宙最高峰の技術レベルのロボットなのに・・・」

 「そうなのか? 宇宙一強いロボットってことか? なかなかの出来ではないか。」

 「でかしたな、悪魔博士よ!!」

「フフフ・・・ 未来のテクノロジーのお陰じゃな。 祝杯だ!!」 と悪魔博士。

 

悪魔博士 (あくまはかせ)

細胞愚考案

 

 玉王研究所の腕利き博士。 芙蓉蟹 Mk-II計画に携わった。

無慈悲な人体実験で多くのサイボーグを作り上げる。

 サイボーグ部隊である粗立奴・霊慈守箪笥 (ソリッド・レジスタンス)の生みの親でもある。

 

 元の絵は、眼帯した爺さん博士でしたが、悪魔将軍モチーフでリファイン・・・

 1969年にTV放映された『宇宙忍者ゴームズ』にも悪魔博士なるキャラクターが出てましたが、悪魔将軍の様に四角い目をしているのが興味深いっす・・・

 

 『ズボッ!!』

芙蓉蟹 Mk-IIは、ロバコップの頭をもぎ取った。

 「ゴクゴクゴク・・・」

血の様に滴り落ちるオイルをコップに入れ、飲み干してしまった。

 「よ~し、今すぐ拉麺男を倒させよう!!」

「フフフ・・・ 焦らないでくださいな。 計画通り、テストを再開しましょうや。 要らない邪魔が入りましたが、彼が本来の対戦相手ですじゃ。 少々、生身の部分が多いですが、格闘センスはピカイチですじゃ。 仮想拉麺男として売って付けですな。」

 

星屑 (スターダスト)

細胞愚考案

 

 悪魔博士の造ったサイボーグ

博士の造ったサイボーグ軍団の中で最も敏捷性があり、空中殺法を得意としている。

 両腕を伸縮自在の回転鋸に改造している。

芙蓉蟹 Mk-IIが出来るまでは、彼が最高傑作とされていた。

 

 そう、超人オリンピック ザ・ビッグファイトを『闘将!!拉麺男』で!!

・・・がコンセプトです。

 

 『ザクッ!!!!

芙蓉蟹 Mk-IIは、残虐なまでに星屑を切り裂いた。

 「見事じゃないか。 完成したな!!」

「フフフ・・・ 後は作戦ですな。 拉麺男は分身の術や人形を操ると聞いております。 護衛として私が改造したサイボーグ軍団も一緒に向かわせましょう!」

 

呉戦闘員 (くれせんとういん)

細胞愚考案

 

 悪魔博士版武器男。

先行量産型として10体のサイボーグ剣士が生産される。

 脳まで改造されているので恐怖心は当然無い。

 

 クレセント(三日月)の洒落から考案・・・

食べ物由来にして黒環惨(クロワッサン)にすりゃ良かった鴨?

 

黒環惨 (クロワッサン)

細胞愚考案

 

「フフフ・・・ このサイボーグ軍団は個性が無い殺戮集団ですが、個性のあるサイボーグ軍団も作戦に加えましょう!」

 

灸泰 (キュウタイ)

細胞愚考案

 

 サイボーグ部隊の粗立奴・霊慈守箪笥 の一員。

鋼鉄のパンチには定評がある。

 いざとなったら、相手を巻き込んで自爆することが出来る。

 

 そう、ウォーズマンの目部隊なのです。

元の絵は、腹から球体を出すおじさんでした・・・

 

延駐 (エンチュウ)

細胞愚考案

 

 サイボーグ部隊の粗立奴・霊慈守箪笥 の一員。

“必殺”・地獄の蝋奴牢羅(ロードローラー)”が得意技。(って言うか、ソレしかない・・・)

 タイルマンばりの巨漢。

 

 ウォーズマンの目・・・ って、タイルマンの目だ・・・

元の絵は、上半身裸でした・・・

 

革忠 (カクチュウ)

細胞愚考案

 

 サイボーグ部隊の粗立奴・霊慈守箪笥 の一員。

鋼鉄の角材を装備して殴る蹴る。

 カクカクした動きだが、功夫をマスターしている。

 

 ヘルメットかぶれば、一番、ウォーズマンっぽい? 

 

鶴帥 (カクスイ)

細胞愚考案

 

 サイボーグ部隊の粗立奴・霊慈守箪笥 の一員。

突き技あるのみ・・・

 カクカクした動きだが、功夫をマスターしている。

 

 蛮暴狼のオーバーマスク?

 

炎粋 (エンスイ)

細胞愚考案

 

 サイボーグ部隊の粗立奴・霊慈守箪笥 の一員。

突き技あるのみ・・・

 チーム一熱血漢。 功夫をマスターしている。

 

 元絵は口出してスクリューキッドみ鯛でした・・・

 

粗立奴・霊慈守箪笥 (ソリッド・レジスタンス)

 

 ウォーズマンの目部隊・・・

 

 サイボーグ軍団を従えて芙蓉蟹 Mk-IIは、拉麺男に戦いを挑むのだった。

 

 許キャラの紹介ってことで、今回もストーリーは中途半端で終わりです・・・

続きは書きません。

 

 

 

 

 

授業中にノートに描いてた落書き・・・

 

 当時、『闘将!!拉麺男』にウォーズマンを出してもらおうと色々考えてたようです。

誰でも思い付く発想・・・

 原点回帰して、スターウォーズマンにしようとしてたり、ベアークロー使ってるんだから熊っぽい感じにしてみたり・・・

 『キン肉マン』の25周年にリニューアルして描き直してはみましたが、顔は学生の頃から考えていたんで脛~

第66.75回で出しちゃって鱒ね。

 

 拉麺男が強くなりすぎたので、爪をコメカミに刺して植物人間になってもらって、そっから復帰し鱈、同情してもらえる鴨・・・

 それとも、拉麺男・懢蝱が身代わりになる? 懢蝱の登場は、拉麺男の身代わりとなって植物人間になる伏線?

 いずれにしても、仲間にならない強敵がいても良いと思うんす・・・ 玉王み鯛に負けっぱなしの敵じゃなくて・・・

 

 

 この記事は、2022年9月8日頃にアップしたものです・・・