“魔尻頭編開始!!の巻”
第67回も、妄想ストーリーです。
いつまでも妄想ばっかりやってると呆れられると思い鱒が、まぁ、コレが趣味なんで・・・
ちょっと、設定変えました・・・ 前回からもう一回見直してもらえると助かり鱒・・・
ロシアのロボ超人を倒した拉麵男。 そこに謎の男が現れた・・・
「フハハハハハ・・・ ついに帰れる時が来た!!」
そこに現れたのは、九龍党の生き残り、魔尻頭だった。
九龍党
魔尻頭 (マシリトウ)
「行け!! 典猛!!!!」
黒いロボットが5体現れる。
典猛軍団
「ゲェ~!? 黒いロボット!?」
「行けよ、典猛!! アレ? 反応しない!?」
『ボガン!!』 『ボガン!!』 『ボガン!!』 『ボガン!!』 『ボガン!!』
「え!? 全滅? 私の造った典猛がぁ~」
「き、貴様は玉王研究所の・・・」
中華マスクをかぶった
努功
「お、覚えてくださって光栄だ! 玉王研究所では話もしたことが無かったのにな!」
「えっ? 僕達と同じ時代にいたってこと? 九龍党だったよね~?」
朝鮮マスクをかぶった
シューマイ
「九龍党・・・ 全員倒したと思っていたが・・・ 逃げられていたのか・・・」
「そう、私はもう真面目に戦うのは好かんのでな! さっさと身を隠していたのだ!!」
「昔は真面目に戦っていたのかよ~!?」
「あぁ、若い時には英雄面山の男とも戦ったことがあるぞ!!」
「英雄面山!?」
「私は妖術では誰にも負けない自信があった! 少林寺にも妖術の達人がいると聞いて、どっちの実力が上か比べたくなった。」
若き日の
魔尻頭 (マシリトウ)
妖術が得意だが、拳法の腕はそれなり・・・
攻撃力をカバーするため凶器を仕込んだ道着を着ている。
妖術だけなら叉焼男以上と言われる。
初期の『キン肉マン』にも登場している編集者からインスパイヤーされたキャラ。
『Vジャンプ』の初代編集長。 6代目『WJ』編集長は、“友情・努力・勝利”が嫌いらしい・・・
『キン肉マン』連載打ち切りと関係が蟻そう・・・
英雄面山の男
艶濫剥・菜華野 (アデランス・ナカノ)
馬賊の総攻撃から超人拳法総本山を守った功績が称えられ英雄面山に顔が刻まれている“鳳雛極意書”の伝承者。
妖術の腕はピカイチだったが、拳法の腕はイマイチ・・・
魔尻頭の妖術にかかり、9人に分割されてしまう。 九龍拳士となって逃亡することになる。
『キン肉マン』、『闘将!!拉麵男』にも登場している編集者からインスパイヤーされたキャラであるのは有名・・・
『WJ』の副編集長から『フレッシュジャンプ』の副編集長、そして2代目編集長・・・ 子会社の『コミック格闘王』編集長・・・
残念ながら出世争いに敗れた模様・・・ でも、応援しており鱒!
「奴の技はヌルかった。 『コレが英雄面山の男か!?』と思った瞬間、私は左手を失っていた・・・」
「妖術に罹ったんだな?」
「私は自分で自分を切り刻んでいたのだ・・・ 奴の妖術によって・・・ 左手を失い。 頭部に重傷を負った私は撤退した。 そして、格闘家として大成することを諦めた・・・」
「なんだ、負けたんじゃないのかよ!?」
「私は悔しさを胸に、妖術と科学を融合する研究に没頭した。 そして・・・ いつしか、人は私を“世紀の末怒再炎知洲斗(マッドサイエンチスト)”と呼ぶようになっていた。 独自の理論を完成させた私は、自分で自分を改造し、復讐をついに実行した・・・」
末怒再炎知洲斗・魔尻頭 (マッドサイエンチスト・マシリトウ)
玉王に助けられ手下となる。 玉王研究所で妖術と科学の融合に成功し、様々なモノを造ることに目覚めた魔尻頭・・・
尻型頭脳活性装置を発明し、自ら愛用している。
“呪術妖術・分割九龍の術”で菜華野の能力を9等分にしてしまい、鳳雛極意書の一部を入手することに成功する。
また、瀕死の玉王をサイボーグ化したり、ドンドン縮んでしまう拉麵男鬼鑼悪等の製作に携わったりと玉王研究所主翼メンバーとして活躍する。
「私は英雄面山の男を舐めていた・・・ 今度は確実にと、少林寺で奴と同期だったが、残虐すぎて破門され大林寺に来ていた五頭を奴に嗾けた!」
「汚~っ!!」
五頭 (ゴトウ)
細胞愚考案?
少林寺の稽古で師範の首を5人仕留めたことから、五頭と名乗る。
勝利に執着しすぎるので、少林寺を破門になる。
街で荒くれていたところを玉王から見いだされ大林寺入りする。
菜華野と正反対の性格で少林寺の頃から対立していた。
『そしてボクは外道マンになる』に登場していた編集者からインスパイヤーされたキャラ。
『WJ』の4代目編集長がモデルらしい・・・
私、『フレッシュジャンプ』は買ってましたけど、『WJ』は欲しい時鹿買いませんでした。 皆、買ってるんで見せてもらえるんですもん。 悪いけどモデルの人の担当した漫画は当時全く読んでませんでした・・・ 『フレッシュジャンプ』休刊にした犯人は誰!?
「奴が五頭との戦いに夢中になっている所に、得意の妖術を仕掛けたのだ!!」
「恥ずかしくないのかよ!!」
「しかし、息の根を止める・・・ 致命傷を与える術は全てブロックされた・・・ 唯一、罹ったのが“分割九龍の術”だったのだ!」
「それで9人に・・・」
「能力を9分の1にしたら勝てるだろうと思ったが、突然邪魔が入った!」
姫巫女 (キミコ)
細胞愚考案
過去に菜華野に助けられた女武闘家。
偶々通りかかり、弱体化した菜華野の危機を救った。
1996年に読み切り『マッスル・リターンズ』が掲載された『格闘エース』の編集者が綾波レイの髪型のモデルだったそうです。
ってことで、インスパイヤー・・・
「邪魔が入ったせいで逃げられてしまったにだ。 息の根を止めたかったのに~」
「えぇ、2度目も勝てなかったの~!?」
「あぁ、もう一度あの時代に戻って息の根を止めたい!! いや、私の左腕を元に戻したい!!」
タイムスリッパ
細胞愚考案?
魔尻頭に作られたタイムマシンロボ。
手をつないだ人と共に時間旅行が出来る・・・ ハズだったが失敗作。
『Dr.スランプ』のタイムくんと『ミニオンズ』からインスパイヤー。
・・・ってニコイチ
「私は、タイムマシンを作りたかった! しかし、失敗作ばかり・・・ すると、玉王研究所内でタイムマシンを完成させた奴がいるというじゃないか!!」
「ワシじゃな・・・」
「それで私は手っ取り早く、タイムマシンをかっぱらうことにした!!」
「そ、それで・・・ 初号機が無くなったのはお前が盗んだのか!?」
「過去に行くつもりが何故か未来、この時代に来てしまった! 戻り方も分からず、私はココで生きていくしかなった! 妖術で九龍党を結成し、ココの独裁者から資金をもらいロボットを造り・・・」
「過去の歴史を変えてしまうのは危険じゃ!! 何が起こるかワシでも計算が出来ない!! 鍋巴に悪戯されないように過去に行けないようにリミッターをかけておいたのじゃ!」
「何ぃ~っ? 戻れなくすることはないだろ~!!」
「えっ!? 戻れたハズじゃが?」
「と、とにかく、かっぱらったヤツは頭にきて壊してしまった!! 今度はお前達の乗って来たタイムマシンをかっぱらうのさ!!」
『サッ!!』
長々と話し込んでいた魔尻頭は、悠々とタイムマシンに乗り込んだ。
「う、動かん・・・ 脚が・・・」
「何故、オレが長々と昔話をしていたと思う? それは妖術をかけるためさ! “呪術妖術・影縛り” お前らの足は地面の影に張り付いて、そこから動けないのさ!! それじゃ、あばよっ!!」
続く・・・
今回の話は、Wikで“週刊少年ジャンプ編集部”、Youtubeで“伝説の女編集者(綾波レイのモデル)が『キン肉マン』連載再開という奇跡を起こした”って言う岡田斗司夫様の動画(切り抜き?)を見てて、憎むべき最大の悪魔超人がマシリトだったことが分かったので、いつかネタにしようと思ってました・・・
リンクは張ってません、興味があっ鱈、ググってくだ犀。
この記事は、2022年2月17日頃にアップしたものです・・・