引越しまで。 妹編 part.2 | 障害者となった者の日常

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引越し段取り後、私は実家に居る


妹との約束がある為

数日、実家にお世話になることにした。



母には、まだ妹の骨折を話してないので


妹に

一緒に連れて行っても良いか聞いた


直接顔を見て説明すれば、母もそれ以上の心配は無いだろうし


この先

母の年齢から考えて……高速を運転して行くことは……難しいと思っている。

家族3人集まるのは・・・最後かもしれない


妹から一緒に来て良いと返事が来たので

母にも

一緒に行く?と聞いた。

嬉しそうに返事をしてくれた。



短いながら母との時間を作る


一緒に墓参りにも行く


私がこんな状態でなければ

一緒に、ご飯も食べに行けたし

母の好きな温泉にも行っていた。

泊まりがけの旅行も行ってただろう……


私は気にならないが、母は私の前で食事することを嫌うようになった

私が食べれないから、食べるところなんて見せれない!と言う。


もう、一緒に楽しめることは……ないのだろうか…………




妹の家に行く前日

買い物に出る

今回も

レトルト食品等を大人買いスプーンフォーク


考えた挙げ句

夜、ダメ元で兵庫県の

「ネスタリゾート神戸」https://nesta.co.jp/

にmailして、貸切風呂の温泉を借りれないか連絡してみた。

妹ん家の帰りに、母を連れて行きサプライズをしたかった。

貸切風呂なら、私でも入れるから。


これで、食事も出来れば良かったのだが

笑い泣き


当日、連絡が来た。

ギリギリの連絡で、しかもmail

ほとんど諦めていたのだが‼️


有難かった笑い泣きハートハート


夕方から2時間、借りれることになった。



よし!出発だ!🚗³₃





妹は治ってないのに、

車椅子に乗って私達を出迎えてくれた



妹が母に骨折のことを話す


案の定

母は

「なんでよ〜💦」と泣き出してしまった


かける言葉が見つからない



私と妹は黙って母が泣き止むのを待っていた


母を慰める人はいない

だから、

母は自分で踏ん切りをつけて泣き止むしかなかった。


普通の家族はこんな時どうするんだろ……


妹も私も沈黙し続け

ギクシャクした時間から少し経って


妹が介助さんを呼び

介助さんが花束を持って来てくれた


「お姉ちゃんに」

妹が私に生まれて初めてくれたプレゼントだ


ホントに突然のことで、ビックリした。



今日

私の為にと考えて

私達の為に痛いのを我慢して

無理して車椅子に乗ってくれて

妹なりのもてなしを精一杯してくれて

本当に頑張ってくれて💞


介助さんに頼んで
母との3人での写真も撮った。

信じれないかもだけど、

生まれて初めての家族写真だ。


いつか子供達も揃い皆で写真が撮れたら

とも思う……


母も平常心に戻り、

3人で笑える会話が出来るようになる



名残惜しいが、帰ることにする


部屋に残る妹。

玄関まで見送る介助さん。

妹も一緒に行けたら良いのに……



私は遠くに行ってしまうけど

又帰ってくるからと笑いあって別れることにした。👋✨


 

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母を連れ

ネスタリゾート神戸に行く


母との温泉も何年ぶりだろう

最後に2人で行ったのは

母の誕生日プレゼントした温泉旅行

8年?9年?前かな?



凄く良かった





露天風呂付客室。

寒かったけど、何回か出たり入ったりして、最後にはポカポカになった☺️🔆


無理を聞いてくださった

ネスタリゾート神戸のSTAFFさん

感謝しかありません🙏🙏


親孝行が1つ出来たと思う。



そうして、私の引越し前のお話しは

終わり。


ここから、数日、実家に滞在した後

車を運転し車中泊をしながら

九州に行くのでした。爆笑


 

 ⬆これ、めちゃくちゃ良い(≧∇≦)b

今、愛用中〜です❣️❣️






今回も長文をお読み下さり

ありがとうございます😊ラブラブ