Karisome 116 | Sharia×嵐 〜誰も知らない大宮小説〜

Sharia×嵐 〜誰も知らない大宮小説〜

主に『大宮劇場』でお送りしております。

時々、アラシゴトもあるかな。

オトナだけのブログです。
未成年の方はご遠慮くださいまし。。。

夜分遅くに失礼しやす。

こんな時間に来ちゃった♡


これ知ってる?

牛乳で割って飲むやつ。

めちゃ美味しいんだよ〜。

画像入れようと思って

サントリーのサイトにいってみると

なんと、24日発売の新商品だったみたい。

23日にゲットしたから

急に得した気がしてます♪

みなさんも、お試しあれ〜〜(・ω・)/

(注:回し者ではございません)





それでは、スタートです!












Karisome 116








まったく、意味のない

後継者のなすりつけ合いを

散々、言い合ったあとに

智が口を開いた。





O:とにかく。後継者とかそんなことで、和と一緒にいられないなんておかしいだろ。


N:‥‥‥。


A:‥‥‥。


S:‥‥‥。


M:‥‥‥。


O:血縁じゃないと会社が潰れるわけじゃないんだから。






確かに、そうだけど‥‥。


でも

親戚の期待が‥‥。






O:だから和。結婚しよう。


N:‥‥そんなの。


A:‥‥‥。


O:‥‥‥。


N:そんなの、智が良くても周りが許さないよ。





いくら、好きだって

会社が潰れなくたって‥‥。





O:周り?


S:いや、それに関しては大丈夫。


A:‥‥‥。


N:‥‥‥。


S:ってか、この人もう。会長にも前社長にも言っちゃってるし。二宮くんと結婚するって。


A:え?


N:‥‥‥。


M:マジっ?





もっと、早く言えばよかった?

‥‥って、ニカっと笑う櫻井さん。




そうなの?

言っちゃったの?

え、いつ‥‥‥?





O:相葉!


A:はい。


N:‥‥‥。


O:今まで和を守ってきてくれたことに感謝する。


A:‥‥‥。


N:‥‥‥。


O:おれは、和の嫌がることはしない。


A:‥‥‥。


N:‥‥‥。


O:必ず、一生大切にする。


A:‥‥‥。


N:‥‥‥。


O:オマエが和の兄貴分ならオマエに誓ってもいい。和にも、誓う。

翔くんにも、潤にも誓うし

神に誓ってもいいんだ。

誰にだって誓える。

だから‥‥。






泣きそうな、智の顔が

歪んで見える‥‥


あ、オレが泣いてんのかな?





O:だから‥‥もう、いいだろ?


A:‥‥‥。


N:‥‥‥。


O:和、もうこっち来いって。


A:‥‥‥。


N:‥‥‥。


O:頼むよ‥‥。おれのとこに、来てよ。
















・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・