Karisome 115 | Sharia×嵐 〜誰も知らない大宮小説〜

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主に『大宮劇場』でお送りしております。

時々、アラシゴトもあるかな。

オトナだけのブログです。
未成年の方はご遠慮くださいまし。。。

どーも、どーもです!

またやってきたよ。

怒涛のアップですからね。


さて。ヨメゴトのお話。

昼食のメインは義母と相談して

お寿司を取りました。

奮発したけど、けっきょくは

義母が払ってくれたのでラッキーです♪

それだけでいいって、言ってくれたんだけど

出来る嫁としてはねぇ?

ということで、トロトロの角煮を作りました。

炊飯器で作るやつ。めちゃ簡単だけど

すごく美味しくできたので評判良き♡

あと、トマトのカプレーゼを作りました。

オイルとハーブ塩で作ったタレを

義父がワンコの頭にこぼして・・プッ( ´艸`)


まあ、あとはちょこちょこ出したので

なんだかテーブルの上が豪華で

いい感じでした〜♪

無事に終わって何よりでしたm(_ _ )m



それでは、スタートです!









Karisome 115






結婚しようと

オレの方に手を伸ばす、智。



掴んでしまいたい、その手を

じっと見つめながら、オレは

小さく首を振った。








O:和、お願い。


N:‥‥無理だよ。


O:なんで?さっきは、おれのこと愛してるって言ってたろ?


N:‥‥言ったけど///。





日本じゃ無理でも

海外では同性でも結婚できるんだぜって

智が一生懸命に話してくれる。


アメリカにいた時は

そういうカップルもたくさんいたって。


でも、違うんだよ。

そんなことじゃ、ないんだよ。





N:でも、やっぱりその‥‥跡継ぎとか‥‥。


A:そうだよ。社長は後継者とか必要だろうし、仕事の上でパートナー同伴とか‥‥。


O:そんなのは、いんだよ。


N:よくないよ。


A:それじゃ、やっぱりニノちゃんが愛人になっちゃうじゃん。


O:だからっ!愛人になんて誰がするかっ。


N:‥‥‥。


A:‥‥‥。


O:おれはこの会社の社長だ。後継者とか跡継ぎとかは社長の役目じゃない!





次の社長は、優秀なやつがやれば

いいんだからって

泣きそうな顔で、怒ったように

そう言う、智。





O:おれが作らなきゃいけないなんて誰が決めたんだよ。


A:‥‥‥そんなの、アリ?


O:アリだろ。じゃあ、次期社長は翔くんでいいじゃん。


S:ハァ?歳変わんねーだろ。


O:じゃあ、翔くんの子ども。


M:ダメーッ!!翔さんは俺と結婚するの!


S:なんでだよっ///。


O:じゃあ、相葉の子どもでいーだろ。


N:は?まーは、関係ないじゃん。


O:あるよ。和の兄貴分っていうなら、相葉の子は和の甥っ子みたいなもんだろ?なら、おれの甥っ子でもある。


N:そんな屁理屈‥‥///。


A:えー?俺の子に会社くれんの?





O:‥‥‥アホじゃなかったらな。


N:‥‥‥。


S:‥‥‥。


M:‥‥‥。


A:俺、頭のいい娘と結婚しよーっと♪





不毛な、この

後継者のなすりつけ合いは

なんなんだろうか‥‥。













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