Karisome 107 | Sharia×嵐 〜誰も知らない大宮小説〜

Sharia×嵐 〜誰も知らない大宮小説〜

主に『大宮劇場』でお送りしております。

時々、アラシゴトもあるかな。

オトナだけのブログです。
未成年の方はご遠慮くださいまし。。。

おはようございます。

・・・こんにちわ?


やっぱ、同じ時間にアップって

難しいね〜。

待っていた方がいたら

ごめんちゃいね。


すごく寒いね〜。

もうこのまま冬になっちゃうのかな?

やっと部屋の片付けが落ち着いてきたのに

衣替え?

ハァ〜、めんど。。。



それでは、スタートです!











Karisome 107








N:‥‥櫻井さんは‥‥。


O:翔くんは、おれの幼馴染。


N:幼馴染!?


O:うん。社長に就任するなら翔くんを秘書にってお願いしたんだ。


N:へぇ。


O:もともと、とーちゃんがいた時から、ここの秘書課にいたからね。


N:そうなんだ‥‥。





あの人、すげぇ仕事できそうだもんね〜。

イケメンだし、智といると絵になるっていうか‥‥。


‥‥じゃなくてっ!




N:櫻井さんと、潤くんて‥‥。


O:あー。潤は翔くんのこと大好きだな。


N:それって、付き合って‥‥?


O:いや〜、それはどうだろ。


N:‥‥‥。


O:まあ、翔くんもまんざらでもなさそうだけどね〜。




‥‥なんか。

そうか。

みんな、仲いいんだな〜。


さっきの会話も、そんな感じしたし。





O:‥‥和?


N:うん?


O:とりあえず、ハダカはまずいから。


N:‥‥っ///。





そーだった!

服っ!!


ってか。

なんで///まーに頼んだりするのっ?

なんて言って、まーに

オレのロッカー開けてもらうんだよっ///。





N:ばかっ///智のバカバカ!


O:えー?


N:なんで///バラしちゃうのさっ!


O:‥‥‥。


N:バカバカっ///。


O:‥‥誰に?


N:潤くんも櫻井さんも!あとこれじゃ、まーにも知られちゃうじゃんっ///。


O:‥‥ヤなの?


N:イヤとか///そーいうんじゃなくてっ。




あからさまに

思いっきり、口を尖らせて

拗ねた顔の智だけど‥‥。


でも、ほんとに。

そーいうんじゃなくて、恥ずっ///。





N:とにかく、オレの服とってよ。


O:‥‥‥。


N:智!


O:‥‥いま、潤が‥‥。


N:いいよ、着てたやつで。仕事戻るしっ。


O:‥‥‥。


N:あがってくんでしょ?アナタもちゃんと服着て!





オレは、起き上がって

ベッドの脇に落ちている服を

拾おうと、手を伸ばす。



‥‥と、智がその手首を掴んだ。











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