今年は日本各地で雨による被害が甚だしく、本当に心が痛みます。
こうした中、行政を含めて大人が生活の立て直しと維持に一杯いっぱいで、後回しにされがちなのが子どもへの対応です。
本当は、しっかり向き合ってあげたいと思いつつ目の前のことに忙殺され、心の中で子どもたちに謝っている人も多いでしょう。
誰が悪いわけでもない、でも、できない・・・・。
その「必要だとわかっているけれど、できない」部分をカバーしているのが、民間団体。
認定NPO法人カタリバも、こうした団体のひとつです。
もともと、真の意味で子どもたちに寄り添うことを目的に設立されていることもあり、東日本大震災や熊本地震のときも子どもたちを見守ってきましたが、今回も「子どもに何が起きているか」をきちんと把握して、必要なものを、必要なところに届けています。
ですが、被害の規模が規模だけに、資金面での課題も。
そこで現在カタリバでは、サポート募金という形で寄付をつのっています。
【西日本豪雨】被災地の子ども支援活動レポート①通学困難となった生徒のためにスクールバスの運行を開始しました
子どもたちの課題や活動内容も上記のリンク先に説明されています。
ひとりでも多くの子どもたちに、1日でも早く支援の手をさしのべるために。
皆様のご協力を、よろしくお願いいたします。