SAGGAのブログ -LIFE IS FULL OF DRAMA- -75ページ目

開けさせるモノ


天気の良い日というのは何気に
その陽光の強さとは裏腹に寒い日が多い

相変わらず駅のホームは人が溢れている








ホームで皆電車が到着するほうに顔を向けて電車を待っていると


俺の真っ正面に四十歳代後半の黒縁メガネさえかけてればインテリに見えると信じて疑わないという少しイヤミ感じのおじさんが俺に向き合った





俺と俺の横に立つおじさんを交互にみやりだした


俺とおじさんの間にある僅かな隙間に自分をいれろという事らしい




視線でアピールは日本人なら通常気付く

アメリカじゃまず無い




ただこのメガネは態度が良くない

顔を斜め四十五度に釣り上げ


背は俺より低いが


どけっ とやたら磨かれたメガネが命令してくる


周りの人々も皆と真逆の方向を見ているメガネに 呆れ顔


俺とメガネの距離は30センチ


俺は動けるスペースがないのでメガネを奴よりさらに上向きな角度で見下ろす

俺の横のおじさんは寝ている

メガネは俺とおじさんと その間の隙間を凝視

まだ止めないメガネ


面白い



俺は笑顔をメガネに返す


メガネの裏の眉間にシワがよる




空気はよめるが よんだ上で読まないのだ



メガネは諦めない

ごほん



出た 無言のアピール最終兵器

咳払い




息を止める俺




とメガネが諦め強引に隙間に入ろうとした瞬間


俺の横の寝ていたおじさんが



はっくしょやお~ん

て核みたいなくしゃみをした








メガネにはおじさんの朝露が舞い散り

唾臭い霧の中電車が到着


明後日の方向をみていたメガネはピンボールのクルクル状態





くしゃみおじさんは電車に乗り込み自分の一息で人が一人救われ 一人崩れた事など知らずに寝息を立てた



俺はまたいきなり来るくしゃみに怯え おじさんの背中側に隠れつつコレを書いている




人にお願いするときは素直にお願いしよう







ONE

戦うモノ



最近良く眠れる


疲れのせいか



深酒のせいか






爽やかな朝のホーム


ゆっくり電車が到着する




ドアのガラスごしに出産直前の様な表情をしたおばさんが俺を威嚇する



ああ



本日も戦いが始まる






車内は酸っぱいのか甘いのか 不思議な人間臭でみたされ


どこかで誰かが確実に宜しく無い咳払いを三回



車内の免疫指数がぐっと上がり

皆呼吸を止める



苦しそうなおばあちゃんを皆が守りあう



男子校正はまだ出来上がっていない体で満員電車歴 うん十年のおじさんに必死にたてつき

集団の波に揉まれ

己の限界を悟る



俺は目の前に突き立てられている 幾本もの腕の間で 007 のダイヤモンド並みに守られている





頭上では金曜日のチラシから水着の美女が何かを挑発している





熱気でこもる携帯画面


後ろで誰かの焼け付く息が耳を麻痺させる


ここはノアの箱舟


人のバターが出来上がれば

246の空気だってうまい







東京ブルース




さあ 今日もがんばるかな




ONE

異国



南武線

やはりヤバし



電車内で日本人のおっさんが


けいひえよ

けいひえしょ


と叫んでいる


慣れた乗客達は軽く笑みを浮かべている



きえいよ


きえいや





何語だ







ただ怒ってるのは分かる






きえいや



きえいやよ







何とつながったのか?







持ってかれるな








ONE

眠りたくて



久しぶりに今日は家でゆっくり過ごした


そしてこれからガオカで飯




何を食べようかと楽しい想像を電車内で巡らしている


俺とは違い一日中仕事に明け暮れた人々は安らかな眠りについている











俺の横に座っている黒ダウンのおじさんは俺がこれを携帯で書いてるのをなんか覗き込んでくる



なにが気になるのか知らないが他人の携帯覗きこむおばさんとかもよくいる


視線の箸休め的にな感じだろう


が おじさんは黒ダウンって言葉に気づいたのか

自分の事をかかれだしたと気づいたくさい



何食わぬ顔で俺はこれを書きつづけている


他に書きたい事があったが おじさんのリアクションが面白いので このまま書くとしよう



落ち着きを失ったおじさん


まさか、、


自分の事書いてるのか的な視線を俺に向ける



俺は気づかないふり

ごほん

咳払いで何かの感情をアピールされた


知らん




またおじさんは覗きこむ


覗くな

この字も読んだだろう


おじさん こっち見なくなった


みても構わない




ダメだ

おじさん 確実に気づいた




でもヤッパリ気になるのか

もう一度チラ見した


まさか そんなわけないよな

おじさんは目をゲルググ並みにキョロキョロさせてる


リアルタイムで書き続ける俺




だから覗くな



今この字を読んだおじさんは電車を降りた





俺はなんて性格が悪いのだ



腹へった



ONE

男弱女強



目覚めのいい朝







久しぶりに良く眠れた





朝飯を腹八分目ですまし ベランダで小鳥達が遊ぶ声に耳を傾けながらの一服




入れ立てのコーヒーの香りが優しく脳の表面を撫でてく


いろんな感覚が体の中から湧き出す









八階のベランダからはうちの四階建ての立体駐車場が見える
最上階は屋根がないから丸見え



仲よさそうな親子が車に向かって歩いている

父親 母親 息子の三人

車につくと 父親は息子を車の前に立たせ写真を撮りだした

息子は少し面倒くさそうだ


と 父親は更に息子に様々なポーズをジェスチャーで要求する

手を上にあげたり
しゃがんだり


息子は相当面倒くさそうに下むいてうなだれだした



で 母親は一人



バケツと雑巾で洗車しだした


この寒い日に素手でガンガン洗っている



父親は場所を変え駐車場のあらゆる場所で息子にポーズを撮らせては写真を撮っていた




俺の二本目のタバコが終わってもまだ撮っている



まだ家族の楽しい週末は序章のはずが息子は既に疲弊仕切っている


リアルタマちゃんファザー



母親が洗車をおえると 父親はそそくさと運転席に乗り込んだ







母強し







ONE

HIPHOP DL AN ITUNE


晴れ渡った空








飲みすぎて腫れまくった俺の目







昨日の浅草DIAMOND NIGHT 



さーした。









浅草はあつい! しかも、所々にトラブルの予感が落ちまくっていた



50歳すぎのおばさんをめぐって、60歳代のチンピラのケンカ IN711


本番前、いつも俺らが実家の様に溜まっているデニーズのやたら仕事ができるインド人と、角野タクゾウ風の店員のあばちゃんとの絆



、、、、



次のライブがたのしみだ、



っで 最近配信スタートした新曲


”UNITY”



SAGGA&TAO PRO BY SAGGA


がHIPHOPDLより配信開始




携帯でも聞いてくれ


以下HIPHOP DLより













hiphop-dl.com
◆KERBEROS "UNITY feat TAO(ILLEAST RECORD)" / SAGGA (YingYang Production)
今をときめくYingYang Production(ISH-ONE & SAGGA)から今回はSAGGAの配信限定ソロ作としてのリリース!時の人TAO(ILLEAST RECORD)とのコンビで作り出されたハードコアな今作!本物のRAP MUSICを体感せよ!
【着うたフルでSAGGAをダウンロード】
hiphop-dl.com
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ITUNE にても配信開始。



http://itunes.apple.com/jp/album/unity-single/id347801910



ONE


浅草 朝草

久しぶりに今日は家でまったり筋トレ



で ドラクエ







今度 L-VOCAL とやる新曲のトラックも出来た。












今日は今年一発目


浅草ステラ


DIAMOND NIGHT



新年になった気がしないのは何故だろう



街中の角松を見るといつも武器が置いてあると思うのは俺だけか?







いきなりハルクが現れてあんなん投げられて 刺さったら
俺が流しそうめんみたいになっちまうじゃねーかと 少し不安になる




とりあえず 浅草で待ってるよ





初詣まだ行ってないな


リハ前にいくかな







ONE

引かぬ者



最近 昔の様に分かりやすい悪がいなくなった



今日12年ぶりに日本に帰ってきたNYの兄貴も嘆いていた







おかけでおかしな平等主義が生まれ

リーマンがリアルギャングに喧嘩を売るようになった








酔っ払いはある意味平等だ








俺の前に立っていたおじさんが かなりいかつい兄ちゃんと小競り合いをしている







どちらかっていうとおじさんが兄ちゃんに野垂れかかり
兄ちゃんが切れてる


しかし自分のスペースを取られまいと必死なおじさんは否応なしに周りの人間にももたれたたってきた






被害者第一号か俺だ

ちっ

という舌打ちと共におじさんは今度は俺にもたれたたってきた


すかさずよける俺


おじさんがつんのめって一人吊革から離れる


その隙に俺は吊革を奪い おじさん気づけば満員電車の中央


そして 辺り構わず叫びだした










誰がこんな世界にした







思わず共感して
俺は吊革をおじさんに返した







誰がこんな世界にした








おじさん








l FEEL U








ONE

すぼめる者




今日は朝から気分がいい







電車内で恵比寿様がお辞儀をしてくれている




薄い朝日を浴びながら 空いている社内はまるで 表参道のカフェのようだ











俺の目の前に座っている 30歳位の坊ちゃん刈の兄さんが



謎にずっと口を
チューってタコみたいにしている



そしてキョロキョロしてる






なんだ 馬鹿にしてるのかと思い 軽く彼の頭上から細い視線を彼に浴びせる




しかし彼は俺など眼中なさそうに

せわしなさそうに視線を泳がせ



口をすぼめている



なんか苦しそうだ







何か憑いてるな








ONE

見る者




師走より年明けの方が忙しいライフ



カウントダウンしなかったせいか未だに正月が来ていない俺



世界は正月の遅れを取り戻すかの様に倍速で動きだした



またいつもの満員電車


目の前のおじ様のグラタンの様な後頭部が無意識に俺の呼吸を止めさせる



と 中学生ぐらいのメガネをかけた男子生徒が自殺寸前の表情で下から俺の顔を覗きこむ



まだ若いのに世界の全てに諦めきった顔をしていた



どうした少年

俺は視線で彼に問いかける

彼は
もう全てがおしまいさ 世界は誰の事も気にしない
全ては無関係のなかで寂しく その形を失っていくだけさ

と視線で語る



確かに下らない事だらけの世界だが
そう捨てたもんじゃないぜ

俺は顎ヒゲを吊り上げ語る



みんなそんなに幸せじゃない だから線路はいつだって 鋼鉄製さ 錆びない為にね

彼は薄く開いた目で語る




じゃあ お前は死ぬ勇気があるのか

吊り上げた眉で俺が語りかける




と 彼はおもむろに口を開いた








ちっ なんだ オッサン

















ONE