野獣
今週も生ききった
俺 本当に
お疲れ様
ご自愛を兼ねて ガオカで飲み
と
人を待ちながら最近とった新曲を聞いていた俺
駅前は 俺同様 終電までの僅かな時間を楽しもうとしている人々の 熱気で満ちている
と
齢五十後半位のおばさんが 俺の横で
ずっと
髪をかきあげながら
あっふーん
てしてる
誰に向けてるのか
その先には
二十歳位の若者が一人 キョロキョロしながら誰かを待っている
おばさんは彼をじーと 座った目で見つめながら
彼と視線が交差するたび
あっふーん
ってやる
彼は見てみぬふりだ
だが 彼は待ち人を探しながら キョロキョロする
あっふーんが かなり彼の視野を狭くしている
俺とあっふーん
目が合う
あっふーん 一瞬考えて とりあえず
俺にもあっふーん
が 俺はあっふーんに合わせて ワザと下向く
もう一度あっふーんを見やる
目があう
あっふーん
で 俺は一歩先に下を向く
もう一度見やる
あ あ あ
あっふーん
やっぱり 合わせて下向く
あっふーんが彼を見やる
彼既にいない
あっふーん 俺を見やる
俺 これ書いてる
あっふーん をみやる
くわえタバコで腕くんでる
俺がガンミする
あっふーん 今度はうざそうに 髪を
ファサって 外側にはじく
やっぱり俺は下むいてかわす
さて 何食うかな
大和
人とは、自らも人であるがゆえに 他人を察する事ができると思っている
人の気も知らないで、、
って言葉はある意味すごく日本人的で、言葉に出さなくても相手の気持ちを察する事を前提とした
文化から生まれた、それは優しい言葉
もったいない
これも英語には無い言葉
捨てること、無駄にする事への罪悪感がにじみ出ている言葉
日本人の妙をいつまでも大切にしていきたい
ある朝起きてみると
胸が締め付けられるほど苦しい
呼吸もできぬほどだ
俺の顔面は蒼白で
まともに歩けもしない
どうにか電車を乗り継ぎ仕事場へ
こんな状況で声なんかでるのか?と自らに問いただすも
人とは 時として責任感に囚われ、それ以外の重大な事を見落としてしまう
ただ、
俺は 自分に優しい
で
即病院へ
いつものオフィス街にある とある病院
メガネをかけた優しいDRに、 純朴そうな受け付けのお姉さん
俺は 自分の胸を押さえながら
ケンシロウばりのふらつき方で 受け付けへ
受付のお姉さん
どうされました?大丈夫ですか?
俺
死ぬほど胸が苦しいんです
姉さん
それは大変、すぐに診てもらいましょう
俺
アリが、、と、、う、、ござ、、い、、ます、、、
DR
SAGGAさん
俺は、体を壁伝いに引きずりながら診察室へ
DR
胸が苦しいのですね、では心電図、血圧、肺の写真をとりますが、
その前に、呼吸の音聞かせてもらいますね、上着を捲り上げてください
言われるがままに俺は上半身を露にする
冷たい鉄の聴診器が俺の胸にあたる
と
DRがかなりでかい声で
はい、息吸ってーーーーーー
はい、はいてーーーーーーーーーー
聴診器を当てている時間と同じくらいながーく これを言ってくる
肺の音聞こえるのか? 俺は不安にかられる
はい吸ってーー
声でかすぎる
聴診器で耳をふさいでいるせいか、俺がライブで出すよりもでかい声を出す
しかも、胸に響く
で、レントゲンをとる際に、レントゲン室に、55くらいのアフロのおばさんが隠れていた
アフロばば恐怖症の俺にとっては脅威だ
アフロBと密室へ
AB
上着ぬいでね、、 ほら早く
しぶしぶ俺は上半身を裸になる
AB
どこがいたいのーー?(甘い声)
俺
胸のこの辺です と少し右側の自分の胸をさす
AB
うーーん なんでだろね?
ってそれを調べんのがあんたの仕事だろう
ABに言われるまま顎を機械の上に載せ ABが部屋を出て行く足音に安堵感がひろがる
と ABが小窓から俺のセミヌードを覗き見しながらレーザーを俺に照射
ビー
AB
はい おしまい まだ、痛い?
レントゲンでなおるか?
と切れかけながら(アフロ恐怖症のため)
再びABのナフタリンでリメンバー アフロ IN MY MOUTH
その後、血圧、心電図をはかる
DRが暗い表情で、腑に落ちないって顔をしながら俺に話しかける
DR
全ての検査がおわりましたが、どれも、理想的な数値です、、、、
俺
え、、
DR
肺も綺麗ですので、何故胸が苦しいのかわかりません
分かりませんって、、、どうしたらいいのか俺が聞きたい
DR 困り果てた顔で
何かエピソードは?
エピ? ソード?
俺
先週日曜日に、酒か、飯か原因は分かりませんが、4時間くらい吐いて、クラブの便所で死に掛けてました、、、
DR 急にぱっと表情が明るくなり
それですよ、それ、胃酸が逆流して、食道炎になっているから胸が痛いのですよ、ねえ、食欲もないですよね、ね?
俺
食欲はメッカあります、、、、
DR
え? 、、
あやふやなまま、とりあえず胃薬と謎に睡眠薬をもらった、、、
薬局に行き、いつもの天使の様なお姉さんがいた
天使
どうされました、、
俺は病院と同じ説明をする、、
天使は薬の種類を見て、俺が胸焼けが酷いと察した様で
食欲もでないですよね?と聞いてきた
俺
いや、メッカあります、、
天使
あれ?って顔をしながら、自らを納得させるために、俺に誘導尋問を開始
天使
胸の痛みは、きっと胃酸が逆流しているから食道が、、
俺
そうですね、胃酸が逆流しているのですね、
天使
たぶん疲れているのでしょう、下痢は?
俺
無いっす
天使
まあ、疲れはいろいろなところに出ますから、、
俺
そうっすね
天使
疲れてすぎると寝れないですからね、(睡眠薬をみながら)
俺
いやねれてるっす
天使、、
俺
あ、あんま寝れてないかな(天使の涙など見たくない)
天使
あ、良かった、そうですか
良かった?
10月19日 日曜日
渋谷FAMILYにて
HOTTT BLOCK 復活
YINGYANG
FLOAT JAM
FUKK,TOMY,MEKA,迷子等 GMP STC
GASHIMA
EGO
その他DJもやばし
待ってるよ。
ONE
べえ
雨がしとしとと
静かに夏の終わりを告げる
終電を待つ俺の横で
もの凄く綺麗な白人の姉さんが
せんべいを食う
醤油くさい
と
相変わらずバーバリーアンだらけのゲトー線
真っ直ぐ立てない
五十歳位のおばさんが 俺に全体重を載せる
俺はひらりとかわす
おばさん コケざまにリーマンのおじさんのカバンを掴む
おじさんも倒れ
倒れざまに 二十歳位のギャル男のジーパンに捕まり
ギャル男は 必死に耐えようと 吊革を掴まる
ビリ
ビリビリ
ギャル男の穴あきパンツ が
長ズボンから
短パンに変わった
しかも 片尻が プリッと でて
俺はいらってなる
ギャル男
おうおう は?
なんで?
叫ぶ
リーマン 破れたジーパン片手に謝る
端から見てると リーマンがギャル男を犯しているようだ
マイクロミニはいたギャル男が切れてる
片尻 プリッ
いらってなりながら
この大惨事が 俺のひらり から始まった事に我ながらにやける
カオス理論
と 綺麗な白人のお姉さんが リアル海老せんを しっかり包装された袋から取り出す
海老くせえ
マイクロギャル男はまだ切れてる
リーマンもおばさんに切れてる
おばさんは立てない自分にキレながら
最後に俺を睨んだ
俺は 海老せんに持っていかれ
白人のお姉さんは
日本のおやつにやられ中
世界はその興味を 今日も誰かに向けている
YINGYANG NEW ALBUM "TOTAL ECLIPSE" 10月13日発売 アルバムから "STRAIGHT CASH" PV 近日公開
道
もう 何年経ったのだろう
ISHと 俺が住んでいたHARLEMのきたねえPUSHERだらけのアパートの一室で 出会ってから
金もコネも機材も無い状態で 音ならなんでもいいからフリースタイルばかりしてた頃
才能というモノが何かも解らず ただ自分だけを信じてた頃
生意気だ 下らないだ 散々言われながら 世界を自分に振り向かせようと なんでもやった
ラップが上手くなるなら 悪いモノにも手を出した
気づけば 俺はYINGYANGの仲間以外に誰も話かけなくなってた
馴れ合いが嫌いで
おべんちゃらが嫌いで
年上には楯突き
女の家に転がり込み セックスも生き長らえる為の仕事になってた
家 追い出され 往くとこなくて YASUの家に転がりこみ
仕事も俺のエゴが邪魔して マネージャー殴って クビ
音楽を気づけば 弱い自分の言い訳替わりにしてた
アメリカにもいられなくなって 日本へ帰国
相方とヤス以外に誰もいなかった
それが 色々な奴と日本で出会って
俺達の音楽に共感してくれた
仲間の本当の意味を教えてくれた
自分の音楽に初めて価値があると教えてくれた
九州でDJ MAKINOに会い 初めて年上に心から尊敬の念を持った
EGOに出会い 音楽で人と繋がる事を知った
TAOに出会い 音楽が痛みである事も知った
FLOAT JAMに会い 音楽の気持ち良さを知った
FRG FUKKとはニューヨークからの繋がりだが 日本で会い 音楽は仲間だと知った
STCメンバーに出会い音楽の熱さを知った
NKに出会い 音楽が生きてく上で必要と知った
WHEELとFANNYに会って音楽に年齢は無い事を知った
ここには書ききれない沢山の音楽家に俺は教えられ
今を生きている
きっと ISHと出会って 俺の音楽が始まった
まだまだレベル2ぐらいの俺
恐れるモノは無い
上がるだけ
ただ 上見て 登るだけ
YINGYANG NEW ALBUM "TOTAL ECLIPSE"
これが今の俺からの感謝の記し
T.E
いきなりの雨
嫌いだ
ゲートーラインが走行中に走りながら
俺がのっていた一番前だけ
停電
嫌いだ
ざわつく客達
しかし、ゲトーライン
客は心配よりも
切れていた
好きだ
YINGYANG 1st ALBUM
『TOTAL ECLIPSE』
予約
BRGIN
amazon
http://www.amazon.co.jp/TOTAL-ECLIPSE-YING-YANG/dp/B003ZJ08DC/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1283927093&sr=8-1
HMV
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3892109
TOWER
http://tower.jp/item/2764928/TOTAL-ECLIPSE
本当に
YOU-SEE
YOUNG CHILD
それに
多くの
俺たちを助けてくれた
大MUDAFUCKERS
に
心からの感謝&RESPECT
TIME
HAS
COME
FUTURE
IS
NOW
ONE
メンテ
連日籠もって
アルバムのデザイン PV編集作業
助けてくれる仲間に多大な感謝を
と
昨日も明け方4時までNBS沿い
YOU-SEE AKA SINGLES邸にてジャケット等デザインに立ち会い
渋々タクシーで帰宅
かなりの加齢スメルを放つ運転手
謎に車内流れていたのはデスメタル
俺
メタル好きなんすか?
スメル
いや 俺よく寝ちゃうから
あまり深夜4時に聞きたくフレーズだな
俺
寝ないでくらさい
スメル
大丈夫 大丈夫 さっきまで呑んで寝てたから
またまたあまり聞きたくフレーズだ
スメル
いや~昨日てか今日は呑み過ぎちゃってさ~(いつの時代もこのフレーズ言う奴は得意気)
俺
はー 俺も最近呑み過ぎで
スメル
そうそう 俺も姉ちゃん好きでさ
そうそう?姉ちゃん?
たまにいる会話全く噛み合わないだ
俺
川沿いに行って下さい
スメル
そうそう 多摩川この前ヤバかったね
俺
…
スメル
川は危ないよ~
いや
あんたがあぶねえよ
俺
だから 川沿いに
スメル
川沿い? 川沿い? 川沿い? ああ川ね 川は
俺
眠いんで しずか
スメル
川沿いってあっち
知らねえよ
地元タクシーなのに道知らねえ
俺は誰にもしたことが無い完璧なディレクションでどうにか家の前へタクシーを誘導
最初から 現金の無かった俺はカード払いと言っていたのに
支払い時
カードマシンあんま分かんないから現金ね
俺
いや 現金無いからカードで
スメル
え え え
カードを強引に渡す
で スメル 一度でいいのにカードを何回もスワイプ
マシン
センターと連絡が取れません
すでに朝4時半
スメル カードを何回もシュター シュター とスワイプ
マシン
センターと
スメル シュター シュター
マシン センターと
4時45分
俺の優しいさリミットを振り切ったようだ
スメル スワイプ スワイプ
ダメだな
マシン センターと
俺
ちょっと いいかい 旦那
シュター
凛
今日は6時起きで
父親方の実家へ
誰も住まなくなって久しいが
今日は法事
弟二人と久しぶりチル
昨日は NBS沿い
あ 南武線ね
ゲトーライン沿いに住む FLOAT JAMの
YOU-SEE 宅でアルバムデザイン完成にむけてミーティングしていた 俺達
飲み物を買いへ夜の町に繰り出す
家の前に中学生位の男子が10人位たまっていた
昔YOU-SEEが 説教した事がある軍団のようだ
俺達が横を通る
ガキの一人が
意外にあんじゃん
と ディスともリスペクトとも取れる一人言を
曖昧な表現で
自分達の存在を
面倒が起きない程度に主張してくる
俺達はあまり気にせずにやけいた
と
コロン カラン
低めな鈴の音が聞こえてきた
正面から
痩せぎすな
五十歳後半位のおじさんが 歩いてくる
腰に赤い紐でクルミみたいな鈴を付けている
カラン コロン
歩く度に鈴がなる
俺達は顔を見合わ
封印されている
おじさんは誰かに封印されたのだ
との見解に落ち着いた
おじさんが通り過ぎる
カラン コロン
胸にそのホロホロした響きがこだます
封じられた魂はいずこえ
と
真っ暗なアパート前に
カサカサ カサカサ
と 音が聞こえた
と 腰が90度の小さなおばあちゃんが暗闇の中でうごめいていた
暗闇で直角な人影
目が光る
俺達は声を揃え
出た この時間のおばあちゃんは
既に 現実ではない
怯えきる俺達
家に帰り話し込む
酒
×
スパーク
=
eros
この方程式にあらがう事が出来る男なんていやしない と
これであらがえる奴は
DICK が
奢り高ぶっている
と
見つめるのが好きな ユウシ と
セックスはスボーツである をスローガンに 掲げる俺達
そして 儒教の教えを乞うた
孔子と弟子の会話より
弟子
処女はありがたがれるのに 何故童貞は女から気持ちわるがられるのですか?おかしいではないですか
孔子
一度も侵入を許した事の無い砦は頼もしく
一度も侵入に成功していない兵は頼りない
弟子
では30歳を越えて砦を守っているのは素晴らしい事ですか孔子 30年立った砦は朽ち果てる
犯人
まだまだ暑い
特に表参道の地下鉄ホームはサウナ状態だ
この駅はかなり特殊だ
外国人
モデル
リーマン
ラッパー
デザイナー
やく○
いろんな業種の人々がいる
女はかなりの確実でアメリカンな表情で天上天下唯我独尊だ
俺は好きだ
男で細身な服着てるとなんか ゲイに見えてしまう
すまんな
まあ いい
と 千代田線
いつものゲトーラインとは違い 大分 品が良い
が この電車のイケメン気取りはかなりうざい
と
気取り 三人が俺の向かいに座る
一人はロン毛を撫でつけるように後ろで結びつけ
一人は素材勝負と言わんばかりの坊主
一人は丘罪系グラサン
三人知らない同士らしいが かなり牽制しあっている
さて 誰が一番か
傍観しよう
ロン毛は力抜いた風
坊主は目力
丘罪は無表情
皆 やたらソワソワ
そして目のに座る俺に視線が
目力が俺のガタイを調べ
ロン毛が 俺の服を調べ
丘罪が俺のスワッグを調べる
目力が余計な不敵な笑みを浮かべ余裕をアピールし
ロン毛は襟を正し
丘罪は口の表情だけでスワッグを押し付ける
俺は
あくびを
一つ
目力 ミケランジェロ化
ロン毛 ゲイ化
丘罪 機械化
俺が本を取り出し
ロダン化
ロン毛 これ見よがしに やたら派手なブックカバーで応戦 (俺のは黒革のカバー)
目力 武器なし
ヒル罪 足を組む
一人の美人が俺達の付近に立つ
目力 ガンミ
ロン毛 興味なさげに チラ見
丘クライム グラサン
俺 ご存じ
ガンチラ見
姫は 目力に怯え 俯く
姫 グラサン無視
ロン毛 存在が消える
俺、気が散ってよそ見
おっと
目力 IPHONE
ロン毛 IBOOK
丘罪 ガム
俺 一瞬マイマイク
さて 今夜は浅草ステラにてライブ
待ってるよ
向かいの三人とは
仲良くなれそうだ
朝草
今日は浅草ステラにて
DIAMOND NIGHT
アルバム発売前なんで
テンションは高めだ
FRG
EGO
もやる
リアル東京 浅草にて
朝まで飲み明かそう
とりあえず
いつものデニ集合で
GOGOダンサーもガッツリいるぞ
ONE
あり
まただ
今度はペットボトルが
俺のカバン内で破裂していた
おかげさまで
びしょ濡れだ
やたら若い顔したおじさんが 凄んでくる終電
うんこ座りしてる兄ちゃん
座り方の割に弱気だ
で
横の謎マッチョリーマンが腕を
やたら俺の腕にすりよせてくる
と さすがに終電
酔っ払いがかなり多いようで
少し揺れると
皆 がくってなり
誰彼構わず寄っ掛かり合う
ガタ
皆 がくっ
で ガンガンぶつかり合う
みな三半規管が麻痺してる
ガタガタだ
誰一人 しっかり地に足がついてない
ガタ
がくっ
ガタガタ
皆 雪崩のごとく倒れ込む
ある者は一本の吊革を軸にクルクル回り
有るものはカバンを何度となく落とす
知らないおじさんとケツが何度もこすれる
が 皆 絶妙なバランスで 立ち上がり
赤べこみたいな首降りすぎなラッパー風兄ちゃんが 全てのリズムを仕切る
と 派手なギャルが登場
酔っ払いはお構いなし
ガンガン ギャルにぶつかる
しらふ風なギャルは周りの人間にガンつけまくるが
酔っ払いは関係ない
焼け付く息を吹きかけ
汗だくの体を押し付ける
ギャルが潰れた
と
皆吊革に全てを託して 下を向く
皆 お疲れ様
中指一本で吊革に掴まるもの
逆上がり風に掴まるもの
個性が眩しい
だが 誰一人まともに立てない
俺はそんな中
一人
驚異のバランス感覚を発揮し 一人
どや顔だ
きっと
才能はこうやって埋もれてく