嵐のなかの静けさ VS 信じられない光景 | さとう式リンパケア&アメリカ生活!

さとう式リンパケア&アメリカ生活!

偶然であったさとう式リンパケア。驚くべき魔法のような手業、即効性に感動をした私たち2人、雅子、淳子は、北米第一期のインストラクターです。さとう式リンパケアや、アメリカ生活、日常をブログでお届けします。

こんにちは,GOALSの雅子です。

今日は、つぶやきです。
サンディエゴは、先日、久しぶりの大雨で
朝から、いつも以上にフリーウェイに入るまでの道が渋滞。

渋滞の原因のひとつは、
大きな交差点の信号機が嵐の影響からか、故障。

4方向から車が、直進、右折、左折と走ってくるのですが、
誰もクラクションもならさず、静かに自分の順番を待ち
整然と流れていきました。

いつも込んでいる交差点なのですが、この日は、前日からの大雨で
ドライバーがそれぞれ気をつけて走っている感じがしました。

整然と静かに待ち、自分の順番がきたら、一台、一台、
静かに走り出す。

そんな光景を見てとても気持ちの良い、朝となりました。
清々しい、幸せホルモンいっぱいでした。

それとは,正反対の光景は、次の日の夜。
ひとりで、同じ交差点に向かって家路に向かっていた時です。

一台の車がスゴいスピードでフリーウェイの出口から走ってきました。
私の右側を走り抜ける時になんと窓を開けてをお兄さん指を出してきたのです。
(この行為は、アメリカではスゴい侮辱です)

そんな光景は、アメリカに住んでいると見ない訳ではないのですが、
スゴいショッキングでした。一瞬、何がおきたのかしら?
というほどのショックを感じました。

その時、私とその車しか走っていなかったのです。

その車が私の車線に入ってきたいのかしらと一瞬思ったのですが、
そうではなくて、その車は、右折して行ってしまいました。

いや~、この嫌な気持ち。。。

心臓がどきどきして。。。

冷静になろうと思い、まず、深呼吸を続けて
スーハー、スーハー。

そして、運転手の怒りは、私に対してではないと
彼自身の問題であり、私には関係のないこと。
もしかしたら、家を出てくる前に誰かとけんかをしていたのかもしれないし。。。

心の整理できたところで、家に着きました。

そして、主人に、この事を話したら、あっさり
「そのひとは、自分自身にたいして 怒っていたんだよ。君の事ではないよ。」
「僕も昔、運転をしていた時に、目の前で指を出されてね。」
「その時に、こう言ったんだ。ご招待有難う、でも遠慮しておく。病気になりたくないから。」

さすがに、とっさにこんな風には、言い返せないですよね。


生きているといろいろあります。
怒りが悪いということではないのです。
感情をどのようにコープしていくかが大事です。

運転手に対して怒る事も選択肢としてありましたが、
あえてそれを選ぶ必要もないのです。

今回は、選択肢があるという事を認識し
更に実際に練習できたかなと思います。


幸せは選択だとハーバード大学でポジティブサイコロジーを教えている
Achor教授が言っています。

3つの簡単な方法で幸福感は、味わえるとも言われています。
ここでご紹介するのは。。。
1。朝、目覚めた時に、3つ感謝している事を書き出す。
2。笑顔で人と接する。
3。2分間、自分にとって大切だなと思っている事を心の中で描く。

特に笑顔は、顔の表情筋が緩んでいないとできません。
笑うことも筋肉が緩んでいないと笑えません。

心と体、つながっていますね。
セルフケア、セルフラブが大事ですね。

今日もセルフケアして、一日を大事に送ります。