光る君へ【大河】 | sagasienne

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よく傘を盗られる男。

藤原公任(左)  

 

 

イメージどおりの公任ww

 

 

関白太政大臣の息子で『三船の誉れ』の公任。

 

エリート貴族で芸術の才能にも恵まれ、

 

苦労知らずというか浮世離れしたような

 

この王子様感がたまらんですチュー

 

 

この時点では位階的に道長の遥か上にいます。

 

 

 

 

右は藤原行成

 

 

一方で少し期待と違ったのが行成。

 

もう少し寡黙で落ち着いてるかと思いきや・・・

 

 

道長と一条帝を支える、実直な能吏の若き頃。

 

後に『三蹟』の一人となります。

 

そして今後登場機会が増えるであろう一人。

 

 

 

 

まひろ

 

 

このシーンの熱量は凄かったですね。

 

 

少女のような泣きじゃくり方。

 

あのときのことをフラッシュバックさせます。

 

 

吉高さんの演技に見入っちゃいました…

 


 

このあと直秀(と恐らく視聴者)に色んな意味で

 

「帰るのかよ!」とツッコまれてた道長(笑)。

 

この硬派っぷりが道長らしくて良かった照れ

 

 

これが道隆とかだったら間違いなく

 

「なんだい?泣いているのかい?

 じゃあ僕が忘れさせてあげる。」

 

とかやってそうだしなあ…

 

 

 

 

藤原実資(右)

 

 

実は実資がけっこう良かったりします。

 

 

先例・有職故実に通じた一言居士の実資。

 

当時の資料は客観的な記述が殆どを占める中で、

 

珍しく感情的な記述をしている実資。

 

特に道長への敵意は露骨です。

 

 

道長が主役級なので、それと対照的に実資は

 

嫌味な描き方をされるかと思いきや、

 

リアリストでストレートでアツいです。

 

好意的に硬骨漢で描かれます(今のところ(笑))。

 

 

 

 実資「わたしは間違ったことは言っておらぬ!
    誰に聞かれても構わぬ!」

 

 義懐「帝に聞かれてもか?」
 

 実資「構わぬ!!」

 

 

 

大河、いろいろと面白そうです照れ