ママになっても
本気でカラダを変えたい人のヨガ教室
wayoga(わヨガ)
大和田れいこ です
昨日は、ダウンドックについてちょこっと書きました。
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ダウンドックって、太陽礼拝の中だと一休み的な存在って感じる方も多いと思いますが、ヨガを始めたての頃って、「休憩?!とんでもない!!」って感じだと思います。
ただただ辛い時間。。。
っていうね。
ダウンドックも目指したい効果によってやり方は色々あるけど、今日はそんな筋力の弱い方でも出来る、お尻から背中を気持ちよく伸ばすやり方をお伝えしますね!
ポイントとなるのは二つ。
一つ目は背中をまっすぐにすること。
もう一つは
二の腕を外回しにすること。
もうこれだけです。
では早速、ダウンドックを見ていきましょう~。
こちらは
①ある程度筋力のある方にやってもらっているダウンドック
そして、こちらが今日おススメする
②筋力の弱い方向けのダウンドック。
この二つ、なにが違うかというと、手と足の距離です。
①はプランクのときの手と足の位置のままのダウンドックなんだけど、この手足の距離が広ければ広いほど、肩や腕の負担は大きくなります。
筋力の弱い方だと、体を持ち上げるのに精一杯で、背中をまっすぐ~とか二の腕外回し~なんて、やってる場合じゃなくなっちゃうんですよね。
こちら↑が①のダウンドックの手足幅。
②はこれよりも15センチくらい手と足が狭い。
なので、最初は負荷を減らすために手足の距離を狭くして、二つのポイントをしっかり押さえましょう!
ただ、手足の距離が狭くなると、お尻や腿裏のストレッチも強くなるので、ここが固いとやっぱり背中は丸まってしまいます。
なので、踵を上げて膝を曲げて、しっかり背中を伸ばすようにお尻を斜め上に引き上げていきます。
そうすることで、手よりも足に重心が乗って、肩や腕も負担も軽減して、二の腕の外回しも作りやすくなるんです。
段々慣れてきて、筋力もついてきたら、肩や腕、体幹強化にもなるように手足の距離を少しづつ広げていってほしいですけどね。
トラブルの少ない体になる為にも筋肉は大切!
いつまでも楽なダウンドックしてちゃダメよ~。
同じポーズでも、一人一人、そしてその時の目的によって形は違ってきます。
そんな自分に合った形を探していくヨガレッスンがこちら。
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