先日、新しく設置されたキャッチアンドリリース区間がある丹沢本谷川と塩水川に
ヤマメを放流しに行きました。中津川漁協組合員、ボランティアの釣り人など
多くの方が参加してくれました。
朝の8時に旧金沢キャンプ場付近に集合して乗り合いで本谷川へむかった。
本谷川上流側から放流のスタート。初参加の若ものルアーマンも積極的に行動してくれた
おなじみとなった女性アングラーも頼もしい存在だ、後輩君と仲良く放流をたくさん
してくれました。しかしながら上流域のCR区間が実現するなんて嬉しい限りですね。
私に釣り仲間も沢山来てくれた、有難いね仲間ってのはね・・・
若者、女性だけでなく中学生も参加してくれたのだ、幾度と往復してバケツで
放流をしてくれた。
谷間の深い場所は橋からロープでバケツを下ろしヤマメを放流した。
もう慣れた感じで参加者が自然と要領よく放流する姿は頼もしい限りでした。
塩水川CR区間、最後に下流の自由区間にもヤマメを放流した。
今年度から始まったキャッチアンドリリース区間は残念ながら疑似餌専用区である
ルアー、フライ、゙テンカラとなっている、CR区間を決める会議で私はえさ釣も
含めてほしいと懇願したが叶わなかった。えさ釣でもリリース派の方は少ないが
いるのは知っていたし、日本古来の釣なわけだし、ジャンルにかかわらず楽しめる
漁場であってほしいというのが、私の願い。
私の願いとは裏腹に、どうしてもえさ釣の悪い部分が目立ってしまい良いイメージが
ないというのが現実、時間がかかってもえさ釣というジャンルの中でイメージを
回復してくれれば、当たり前のようにリリース区間で楽しめる時代も、来るのではと
期待している。
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