今年の丹沢水系は雨が少なく稀なくらいに水量が少ない、水がめとなる宮ケ瀬ダムの
貯水率は７０％を下回っている（4/12現在）これではダム下のCRといえど釣るのが
難しい状況でもある、かと言ってダム上の渓流域も水量が豊富ではなく、稀に見る渇水
となり、伏流化が進んでいる川もあるほどだ。それよりも私自身が腰を痛めてしまい
腰痛と闘いながら、パトロールをしたりしている。釣りなんかは気分転換程度で
30分～60分が限界な状態である💦
渇水覚悟で美しい小渓流のヤマメを見たくて潜り込んだのは貴重な紅ヤマメが生息する
か細い流れ。短時間で美しい紅ヤマメを拝むことは出来るのだろうか？
酷い渇水でルアーを通すのも難しい流れとなっているうえに人が来ないのであろう
強烈なクモの巣が行く手を阻んだ、無理に突入するので全身が蜘蛛の巣まみれになった
癒しというより、あまりにひどい渇水でルアーを気持ちよく動かすことさえ困難で
ストレスを感じるほどだが、時折見せる魚影に、若干の興奮を覚えた。
厳しいながらも、若干水深がある淵でフローティングミノーを駆使してヒットに持ち込んだ
ヒットハンドメイドルアー レコンキスタ・フローティング
こういう厳しい状況下ほど軽量ボディが発揮する短距離でのアクションと間がヒットへ
導いてくれた。そして念願の紅ヤマメだった。紅く染まった魚体は変わらず生息していた
このポイント、淵はあるが淵から先は伏流している・・・もちろん魚影はなかった
魚影のない区間もあったりして、この先大丈夫か心配になった・・・・・
所々ある流れに魚影を発見して一安心だが、数少ない淵を慎重に狙っていく
ルアーを、これまた短距離で狙いやすい、ハタケワークスのハム４０を結ぶ
短い距離を精一杯アクションさせて食わす間を作るとヒットした・・・・・・・
ヒットハンドメイドルアー ハタケワークス・ハム４０（相模チューン）
先ほどの紅ヤマメほどではないが赤く染まった魚体が美しいネイティブヤマメと言えよう
短い時間だったが小一時間ほど、美しい紅ヤマメに癒されることが出来て満足できた。
今度は腰痛が治ったら、ゆっくり探索してみようと思う。
YARIEのスナップ、バーブレスフックお勧めですよ。
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