東丹沢の某水系は、工事により車両通行止めとなっておりパトロールに行けない区間が
存在する(一応今月末に終了し開通予定)
車両が行くとすれば秦野市側より峠を越えて行くしかない、その辺の話も先日、漁協で
相談させてもらった。仕事の野暮用で秦野市に用事があったので思い切って峠越えで
その水系にパトロールに向かったのだった。
峠の途中から見える景色は素晴らしい、夜間は素敵な夜景が見えて恋人たちのメッカと
なる・・・・私も若いころに来たことがあるwww しばし景色を堪能し目的地へ・・
まずはN川の上流域へ、遊歩道をくだり河原に行くとキャンパーとバードウオッチングの
男性がいたのみで釣り人はいなかった・・・・
本来の目的地の水系に到着、若干の緊張をしつつ監視員のキャップを被りショルダー
バックを肩にかけ出発。釣り人らしい車を遠目にチェックしながらゲートをくぐった。
小一時間以上歩いたものの釣り人は発見できない、空振りかなっと不安がよぎる
釣り人を発見したいのには理由があって、無券者を見つけたり年券、日釣り券のチェック
しながら監視員が山奥まで来ているという、事実を広めて欲しい狙いもあるのだ。
更に歩いて、行くと吊り橋が目に入ってくる。この吊り橋を見るたびに渡ってみたくなる
そして今回も渡ってみることにした・・・・・
古い吊り橋ながら頑丈にできているので今日は全く感じない、そして渡ろうとした時!
釣り人を発見した・・・・遠くに監視員を見つけて逃げる釣り人もいるという・・・・
私は右岸側から作業道を使って釣り人に近づくと背中に年券を下げていて一安心。
声をかけ、しばし談笑しコミュニケーションをとる。
そして別れた後、再び林道を歩きだして奏功しないうちに釣り人を発見、崖を滑り降り
釣り人に近づいて声をかける、中津川漁協監視員です~っと。すると無券者でした。
事情を説明し、素直に応じて頂いた。現場売りは2500円となります。
林道終点までたどり着く、ちなみに年券を持っている方の車種とナンバーは本人の
許可をもらってメモしている。無券者の絞り出しに役立てるためだ。
そして嗅覚が優れている私の鼻がタバコに匂いを感じた・・・どこかに人がいる・・・
そう崖の真下に釣り人がいたのだ💦私が声をかけると驚いた様子だったが、素直に
年券を見せてくれた。年券の釣り人見ると、どこかホッとする。
林道終点から引き返し、林道を下っていると最初に声をかけた釣り人が
偶然にもヒットの最中だった、近寄りおめでとうと声をかけた。美しいイワナ
でした。
一旦下山し、峠を越えて秦野市側から伊勢原市、清川村を抜けて工事中の反対側
までやってきた。
苦労してやってきたのだが釣り人は皆無だった。。。工事のガードマンから情報収集
すると朝方は釣り人が二名いたそうだ。今回は仕方がないね~
愛川町半原の台湾料理屋でチャーハン大盛りwww 2時を回っていたので
凄くお腹が空いていた、そのまま釣り人駐車場まで行き昼寝をして帰りましたwww
今回は疲れ果てました~💦