おとなげない大人が
フーフで音楽をやることを語る!
こんにちは。
相模の風THEめをとのダンナ
いしはらとしひろです。
めをとは2010年の夏結成ですから、満12年を経過して、今は13年目に入っています。
13年って結構長いですよね。
めをとは二人組ですけれど、僕はバンドだと思っています。
バンドで十年以上続くこと自体が、プロアマ問わず稀なこと。
自画自賛ですけれど、これは素晴らしいことだ、と思っています。
よく人に言われるのは「家庭でも一緒にいて音楽も一緒で、ケンカになりませんか?」というのと「ソロ活動とかしないんですか?」の二つ。
答えはどちらも「NO]なんですけどね。
まず最初のケンカ云々。
するわけないでしょ。
我が家はツマ帝国の支配下なのですから(笑)
まぁ仲が良いというか、お互いケンカはしない主義というか。
一緒に暮らしていて、わざわざ家の空気を悪くするようなこと、したくないし、またそういうことをする意味が分からない。
楽しく暮らしたいので、そうなる方向へ持っていっています。
バンドをやっていて、音楽上のことでもぶつかることはまずありません。
もちろん意見が食い違うことはあります。
でも音楽上のことであれば、音を出してみればおのずと答えはわかるというもの。
どちらかがアイデアを出して、実際に演奏して試してみて。
良ければ二人とも「おおお」と思いますし、だめだったら「音出してみたけどイマイチだったね」で終わるし。
音楽上の食い違いだったら、とにかく音を出せばわかる。
逆にやりもせずに否定はしません。
それは確かにトラブルの元。
でもやれば、良いか悪いか、あるいは検討の余地ありの保留か、何らかの答えが出るので、そこもケンカにはなりません。
まぁ大体、自分が経験したほかのバンドでも、あるいは人のバンドを見ていても。
バンドが解散する時の理由として、音楽上のことが原因、ということはあまりなくて。
バンド内の人間関係とか、お金のこととか、時間が捻出できないとか、メンバーがめいめい自分勝手なことを言い始めるとか。
あと異性がらみの問題とか(笑)。
その辺が多いようです。
ちなみに最近はバンドから脱退することを「卒業します!」とか言い垂れるやつが多いけれど、おじさんはそういうところを変に美化するのは認めません。
脱退は脱退だ。
やめますとはっきり言いたまえ。ふふふ。
なので、めをとに解散はあり得ません。
時々ツマがステージで「メンバーチェンジ」などとのたまいますが、それはやめてほしい……。
まぁ結局この二人で音を出すのが楽しいし、面白い音を創れているのでは、という自負もあるからなのでしょうね。
そう、結成してしばらくたってから、決めたことがあります。
「二人でできる音、作れる音の究極を目指そう!」
もちろんメンバーが多ければ、アンサンブルにも厚みが出るし、音のからませ方にも、いろいろなバリエーションが出てくるので、音楽的にも面白いことをやりやすいのは確か。
でも二人でやり切ろう、と決めているので、そこにも迷いはありません。
そこはもう、バンドのマニュフェストのようなものなので、必然的に「ソロ活動」なんてものも視野から外れます。
二人で最高のものを創ろうと思っているんだから、ソロに時間を割く意味がないですし。
面白い音楽的なアイデアはめをとのためにある。
良い曲を作りたい、と思うのも、めをとをもっと良いバンドに成長させたいから。
おおお。
こうしてみると、オレのめをと愛 すごいな(笑)
ツマへの愛よりもめをと愛の方が、上を言ってそうだ(大笑)
今までのライブやレコーディングでも、たまにサポートの方にお願いすることはあります。(多謝)
それにはもちろん理由も必然性もありますが、恒常的にそういう体制で演奏するということは多分ありません。
二人がいいし、面白い。
出すべきものを出し切れる。
ここからも、めをとは「二人で作る究極の音楽」を目指していきます。
もっと面白いものになると思うよ。
ぜひ見届けてくださいね。
めをとはあなたを祝福し続けます。
いつもありがとう!
【めをとの曲を聴くには】
代表曲の「大安吉日」「僕らの世界」他
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相模の風THEめをと 次回のライブは
【ツムフェス】
2月3日 金曜
相模大野カフェツムリ
19時開演
1,200円+ドリンクオーダー
出演
REN
乾太郎
相模の風THEめをと