素晴らしきハンク・モブレイ〜モブ霊 完結編 | 音楽でよろこびの風を

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相模の風THEめをとのダンナ

いしはらとしひろです。

 

「勝手に妄想ジャズストーリ〜モブ霊」

3回に分けてお届けした、今日は最終回です。

偉大なるジャズサックス奏者、ハンク・モブレイさんを巡る妄想ストーリー!

いやぁ、ジャズについて好き勝手なことを書きまくるのは、気持ちいいです(笑)

 

【モブ霊 ここまでのあらすじ】

僕の家に突然現れた、1950年代60年代に活躍した、ジャズテナー奏者ハンク・モブレイさんの霊=モブ霊。

せっかく来てもらったので、彼の残したアルバムや音楽のことを聞くことにしました。

ファンのところにお礼を言いに行くとよろこぶって話を、仲間のミュージシャン霊から聞いたらしくて、僕のところにも来てくれたわけです。

押しが弱くて気のいいハンクさん。

でも残してくれた音楽は素晴らしい。

彼の傑作「ハンク・モブレイ・クインテット」を聴きながら話をしていました。

また、一時はいもテナーなどと呼ばれて、その実力がきちんと評価されていなかったハンクさん。

なんでそんな誤解が生じたかについても話してくれました。あの帝王マイルスも出てきますよ。

そして名盤『ソウルステーション』が生まれた背景も。

今日はいよいよ最終回。

 

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モブ霊 

1回目はこちらから 

 

 

 

 

 

 

モブ霊 

1回目はこちらから 

2回目はこちらから

ご覧になれます。

 

言うまでもなくこれはすべてフィクションです。

実在の人物、実在のCDアルバムを取り上げていますが、

語られるエピソードのいくつかは事実を元にしたフィクション。

そしていくつかは僕が勝手に作ったエピソード。

まぁ、どこが境目なのか、なんてことも推理?しながら読んで頂くと、

楽しさも増すと思います。

 

 

ハンクさん、ここに取り上げているアルバム以外にも、

名盤、たくさんあります。

それも後日紹介したいかな。うん、ボーナストラックってことで。

 

大好きなミュージシャンとあり得ない会話を勝手にねつ造する。

これ、楽しいですよ。

不思議なことにCDをかけながら、ハンクさんのことを想うと、

本当にアタマの中で語り出すんですよね。

この文章を書いている間は、モブ霊さん、

いや、ハンク・モブレイの素晴らしいCDを何枚も

とっかえひっかえかけながら、でした。

で、降りてきたハンクさんと勝手な会話を楽しむ。

至福の時間でありました。

 

気になるのが、プレゼントされた音源。

ハンクさんとグラントグリーン・共演の「パパズ・ガッタ・ブランニューバッグ」

もうものすごい格好いい音が僕の中では鳴っているのですが、

これはもちろん僕の妄想です。

 

1969年頃、グラント・グリーンはファンク化を進めていて、

JBのナンバーも何曲も取り上げていました。

だから、CDなどには残っていないけれど、

ライブでこの曲をやった可能性はなくもないな、と。

ハンクさんとグラントグリーンのライブでの共演も

アルバム録音においては「ワークアウト」以外にも何作かありますから、

これも不自然ではない。

もしあったら、ものすごく格好いい音になったろうな、

聴きたいな、と言う願望です。

両者ともアーシーでファンキーな演奏は、得意技の一つだったわけですから。

切なる願望。

 

また来週の火曜あたりから、勝手にジャズ妄想ストーリー書きますね。

今度は誰が主人公か、お楽しみに!

 

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