アボリジニの伝統楽器と縄文が出会った | 音楽でよろこびの風を

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世間を騒がす夫婦音楽ユニット 相模の風THEめをと風雲録

よろこび製造所へようこそ!
相模の風THEめをとのダンナ
いしはらとしひろです。

昨日、曲が出来たときの話を書いた
「語り部の末裔」

今日は2ヶ月前、
5月25日の 
相模の風THEめをとワンマンライブでの
映像をご覧ください。



ゲストにディジュバカ(ディジュリドゥ)
堀田壮一郎(パーカッション)を迎えた演奏。

特にアボリジニの伝統楽器
ディジュリドゥの
生音を聞く機会など、
そうそうないと思います。

この濁った音が
悠久の時を感じさせる
呪文のようなドローンが
別の次元の扉を開くようです。

パーカッションの堀田壮一郎は
勢いとメリハリを加えてくれます。

最近アップしていたライブ映像に比べると
ちょっと粗い演奏ではある。

ギターのチューニングも
曲の早い段階で狂い始めているけれど。

でも、このロックな感触を
聴いてほしかったのですよ。

この日も会場のKAKADOに
語り部の長老が
来てくれていたと思います。



縄文の昔から未来へ


語り部の末裔    
作詞・曲  いしはらとしひろ


僕らが洞窟の奥に 
住んでいた頃から
語り継がれてきた 
物語があるんだ

語り部の長老 
火を囲んで聞き入る
子供のボク 大人のキミ 
いろんな時代のボクタチ

三本足の烏 
魔法の剣の話
遠い遠い昔からの 
贈り物に 胸躍らす

いくつもの物語 
折り重なった中を
貫くもの 白い光を 
見つける時が来るのだ


語り部から ある日手渡された 
物語のともしび

お前はこれを 語り継いでいけ
ずっとずっと 
ずっとずっと 
ずっとずっと 
未来のものたちへ


愛の本当の意味など 
知らなくてもいい

ただ目の前のあなたを 
大切に 大切に

腹の足しにはならない 
金儲けにもつながらない しかし
この物語はあしたの 
お前たちの背骨なのだ

語り部から ある日手渡された 
物語のともしび

お前はこれを 語り継いでいけ
ずっとずっと 
ずっとずっと 
ずっとずっと 
未来のものたちへ


龍の運ぶ よろこびの歌  
熊が指差す 森の奥
命がけの鮭の 川のぼり
   
いつかその意味を知るがいい



「語り部の末裔」も収録されている
相模の風THEめをとの
新しいCDアルバム「ことほぎ」
6曲入り1620円(1500円+税)
6月26日発売になりました。

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収録曲
「語り部の末裔」(フルサイズバージョン)
クリックすると試聴できます

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