【出場】鳥取2024 | 三重県の高校教員Nのブログ

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地理歴史・公民科の教諭が、日課のランニングや史跡訪問の様子等をレポート。

 「鳥取マラソン」に初出場してきました。
 山陰地方の大会は、2019年12月の「国宝松江城マラソン」以来、2度目でした。

 私には通算75戦目で、この秋冬シーズンでは7レース目(舞鶴、大井川、与論、伊勢、松阪、津、鳥取)でした。
 フルマラソンは22戦目(ペース走者2回分は除く)でした。

 前日に松阪市の中心部(松阪こども食堂)から自家用車で4時間半かけて移動し、コースを車窓から下見しましたが、終盤は日没後だったこともあり、判然としない箇所がありました。ともあれ、全く未踏のコース、知人が全く存在しない大会を走る醍醐味を楽しみたい気持ちがありましたので、それを存分に満たしてもらいました。

 起伏に富んだコースゆえ、記録は出にくいコースかもしれませんが、ホスピタリティーに優れた好大会でした。個人的には前半の市街地よりも、後半の田舎道の佇まいが好きでした。沿道応援の絶対数が少ないゆえ、応援してくださる方々の表情や空気感がかえってよく伝わってきました。感謝しています。

 この秋冬シーズンに出場したフルマラソンの総上昇量を列記します。
 手元のGPSによる記録です。

2023.10 しまだ大井川 282m
2023.11 ヨロン 376m
2023.12 みえ松阪 272m
2024.03 鳥取 310m

 4300人募集、3008人のエントリー、2679人の参加とのことでした。
 スタート地点は鳥取砂丘のすぐ横で、2車線道路でしたが、私個人は「Eブロック」からのスタートだったにもかかわらず、スタートのロスは55秒で済みました。
 ペース走者は、設定されていませんでした。

 オープニングセレモニー時に県知事から、「人口約55万人の人口最少県の大会ですが、地元を挙げておもてなしさせて頂きます。」という趣旨の挨拶に高揚しました。休みの日に沿道に出て、マラソン大会のランナーの応援をしてくれる方々の心の余裕を、ありがたく感じていました。

[写真は、鳥取市の鳥取マラソン2024のスタート地点]
(2024.3.17撮影)