


茶碗蒸し、お吸い物、天ぷら、お寿司が付いています(テーブルに入りきらず、お隣のテーブルまでお料理が広がっています 笑)
デザートはアイスクリーム、イチゴ、わらび餅。 アイスクリームのミルクが濃厚で、滅多に出会えない美味しさでした どこの牧場から来ているのかなー? お寿司の付いた「旬小箱」というこのメニューは、税込み2,700円でお手頃です。
日本料理を堪能した後は、お隣の美術館へ。家康から始まって、尾張徳川家に伝わるお宝が展示されていました。鎧、兜、そして弓矢や銃など実用的な武具にも、非常に繊細で芸術的な文様が施されていました。武器に芸術とは何かミスマッチですが、如何にお財布が豊かであったか、ですね 能の舞台は、名古屋城にあったという舞台がそのままに再現されていて、能は何か行事がある際の欠かせない伝統芸能だったんですね。 その頃の衣装の展示や、名古屋城にあったお茶室の復元も見られます。源氏物語絵巻の展示はかなりのスペースを割いてあったので、コアなファンにとってはたまらないでしょうね
徳川園は尾張藩2代目藩主の光友が隠居所にしたそうで、もともとは13万坪あったそう。スケールが大きい
昭和に入って、第19代藩主義親は名古屋市にこの敷地を寄付したそうです。川、滝、池、背景の丘や木々、自然の諸々が一体化して、場面場面で美しい絵画を眺めているようでした
暖かい日差しを受けながら、紅葉も楽しめました
池を一周、は良いお散歩コース
鯉にあげる餌は近くで売られていて、家族連れが餌をあげるので沢山集まってきます 水はとてもキレイ
春と秋から冬に咲くという小福桜
というわけで、徳川園はとてもステキな場所でした。また時間をたっぷり取って行ってみたいです
お食事も是非徳川園内で、という場合は、レストランは要事前予約です。 フランス料理のガーデンレストランはこの日は婚礼で貸し切り、私達がブランチした宝善亭も、ラッキーにも最後3席の枠を取れた
、というくらい、競争率高めです。また休憩にはコーヒーラウンジもありました。ちょっとしたブレイクタイムで利用出来そうです