徳川園と徳川美術館 | chopinのブログ

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もう一週間前になってしまいました(^-^;  先週日曜日、名古屋から東京に戻る日は、午前中から徳川園と徳川美術館を目指して出掛けたのでした驚き
 
名鉄瀬戸線の森下駅から10分ほど歩いていくと、徳川町に入ります。さすが、町の名前が「徳川」なんですね~。 黒門と呼ばれる正面の門をくぐり、尾張徳川家の邸宅だった敷地内に入ります。この門は戦争の被害に会わなかった、数少ない邸宅の一部だそうです。士農工商、と言われるように、武家屋敷は別格ですね。。。カブト
 
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腹が減っては戦は出来ぬ、ではないですが(笑)、朝食を抜いてきたので、まずブランチで腹ごしらえ。徳川美術館の裏手にある宝善亭という和食の料亭は、落ち着いた佇まいで風情があります。小箱には見た目にも美しいお料理がエクスクラメースョンマース 

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茶碗蒸し、お吸い物、天ぷら、お寿司が付いています(テーブルに入りきらず、お隣のテーブルまでお料理が広がっています 笑)

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デザートはアイスクリーム、イチゴ、わらび餅。 アイスクリームのミルクが濃厚で、滅多に出会えない美味しさでしたハート  どこの牧場から来ているのかなー? お寿司の付いた「旬小箱」というこのメニューは、税込み2,700円でお手頃です。

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日本料理を堪能した後は、お隣の美術館へ。家康から始まって、尾張徳川家に伝わるお宝が展示されていました。鎧、兜、そして弓矢や銃など実用的な武具にも、非常に繊細で芸術的な文様が施されていました。武器に芸術とは何かミスマッチですが、如何にお財布が豊かであったか、ですね¥  能の舞台は、名古屋城にあったという舞台がそのままに再現されていて、能は何か行事がある際の欠かせない伝統芸能だったんですね。 その頃の衣装の展示や、名古屋城にあったお茶室の復元も見られます。源氏物語絵巻の展示はかなりのスペースを割いてあったので、コアなファンにとってはたまらないでしょうね照れ

 

徳川園は尾張藩2代目藩主の光友が隠居所にしたそうで、もともとは13万坪あったそうびっくり。スケールが大きい!!  昭和に入って、第19代藩主義親は名古屋市にこの敷地を寄付したそうです。川、滝、池、背景の丘や木々、自然の諸々が一体化して、場面場面で美しい絵画を眺めているようでしたハート

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暖かい日差しを受けながら、紅葉も楽しめましたゴッチの紅葉紅葉

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池を一周、は良いお散歩コース湖 

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鯉にあげる餌は近くで売られていて、家族連れが餌をあげるので沢山集まってきます鯉  水はとてもキレイ更水

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春と秋から冬に咲くという小福桜さくら。

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というわけで、徳川園はとてもステキな場所でした。また時間をたっぷり取って行ってみたいです葵の紋

 

お食事も是非徳川園内で、という場合は、レストランは事前予約!!です。 フランス料理のガーデンレストランはこの日は婚礼で貸し切り、私達がブランチした宝善亭も、ラッキーにも最後3席の枠を取れたウインク、というくらい、競争率高めです。また休憩にはコーヒーラウンジもありました。ちょっとしたブレイクタイムで利用出来そうですコーヒー照れ