裏金問題! | セーフティデザイン Safety Design.com

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最近は日常の出来事などを色々と書いております(^^)/

どうぞよろしくお願いいたします。

政治とカネの問題は、以前からありましたが、今回の政治資金パーティー券問題は、簡単に見過ごすことができません。

 

 

パーティー券の販売ノルマというのがあるのは、良いとしても、超過分収支を帳簿記載していないというのは、これはハッキリ言えば、脱税です、、

 

この10月から、いわゆるインボイス制度というのがスタートしました。

 

もちろん当方においても、課税事業所の登録を行いました。来年の3月あたりには、納税請求書が届くはずです。

 

ほぼ100%のまともな中小、零細企業、フリーランスの方々がこうして、止む無く国の方針に従い、漏れのない申告を行っていると思います。

 

それがですよ、何と国の中枢とも言える、国会議員の、しかも与党メンバーが、今回のように正々堂々と脱税を行っている。

 

捜査を受け、報道陣からマイクを向けられても、開きなおるような態度で答弁する。

 

一体全体、日本国はどうなってしまったのでしょう、、。もうこれは、無法地帯と言えると思います。

 

 

安倍さんが亡くなって、突如としてこのような問題が表面化、何だかタイミング的に、ジャニーズ事務所と似たような展開です。

 

怒りを通り越して、情けない気持ちではないですか・・

 

これまで、信じて応援してきた自民党という国民の皆様も多いと思います。

 

ここは、もっと声を大にして、我々は怒って良い時ですね。。

 

次の国政選挙には、必ず票を投じましょう!

 

もう現与党が継続して政権の座に居座るべきではありません!

 

ガソリン税と消費税の2重課税を課されているいわゆる「トリガー条項」も解除されないようです。

 

 

 

大学無償化も3人以上子供が居ないと対象にはならないようです。

 

一般的に、国民負担率50%の国、例えば北欧などでは、教育費と医療は無償が普通です。

 

(※国民負担率=租税負担及び社会保障負担を合わせた義務的な公的負担の国民所得に対する比率)

 

負担率が50%ということは、給料の半分を税金で負担するということです。年々上がっていますね。このままだと、この先も上がり続けますよ、、

 

昔は五公五民を超えると、百姓一揆が起こりました。今はストライキですか? 最近はストも聞かなくなりましたよね、、

 

日本の国民健康保険が素晴らしいというのも、幻想なのだと思う様になりました。ここまで高い保険料を負担しておきながら3割は払うわけですよ・・

 

同い年のスゥェーデン人の友人が居ます。彼が以前「日本人の人達はよく働くね。。」と言ってました。

 

彼の国では、残業という概念はなく、赤ちゃんが生まれたら男性も1年間育休をとることが当たり前です(しかも、これは20年前の話です)。

 

日本では、教育費などの負担が大きすぎて、働かざるを得ないですよね? おかしくないですか?

 

 

スゥェーデンでは、消費税は20%以上ですが、国民負担率は50%程度で日本と変わりません。

 

「それは人口が違うから仕方がない」という説明を聞いたこともありますが、そうでしょうか?

 

人口が多ければ、税金も沢山集まるわけで、国民への還元は同じはずです。かんたんな算数の問題です。

 

日本人は、長らく騙されているのではないかと感じてきました。

一生懸命に働いて収める税金が、何処かへ消えています・・

 

相変わらず、海外へは大盤振る舞いしてますね、、

 

次の国政選挙、必ず行きましょう!

ベストな投票でなくても、ベターな1票を見つけましょう!

 

それが、我々国民の義務だと思います。

 

そうしないと、日本人は、この先も何代にもわたって貧乏なままとなります。いや、国がなくなってしまうかも知れません。

 

今回のパーティー券騒動で、このことを強く感じました。

 

まだ間に合います、よろしくお願いいたします。