今年も国際福祉機器の視察に行ってきました。。
なるほど、今年で50周年記念らしいですね。毎年見に行ってます。
コロナ騒動が終わり、東京ビッグサイトで開催の展示会も戻ってきましたね。。
福祉機器展と言えば、やはり車椅子の類は、色々とあります。こちらは、歩行器ですが、珍しい3輪仕様です。
こちらは、競技用の車椅子。ホイールベースが長くカッコイイ印象ですねぇ~
福祉機器などでも、「カッコイイ」というのは、性能の1つだと思います。
お馴染みのEXGEL 車椅子を長時間使用する場合の、褥瘡予防にも使われます。
有名なアウルクッションですね。厚み違いで色々なタイプがあります。私も仕事用の椅子に使用していますが、とても良いですよ♪
こちらは、立位、車椅子の両方で使用可能なテーブルです。簡単に高さが変えられる機構になっていました。
こちらは、簡単に水洗いの出来る便座カバーですね。クッション性もよかったですし、なにしろカラーリングが綺麗です!
テンテキャスター社
パラマウントベッド社のキャスター部をOEM供給しているばかりではなく、オリジナルのユーモラスなバリエーションも多いです。
こちらのアニマルキャスターは、小児病棟の点滴スタンドなどに使用されるそうです。ユーモア溢れる、面白い発想だなと感じました。
こちらは、お馴染みグローリー社ブース。
ナースコールボタンがありました。私がデザイン開発をしているケアコム社製品とも似た「呼出」+「CALL」表記です。ただ点字は入っていないですね、、
ペンダントタイプの方は、EnOcean無線とのことです。
プロモート社 こちらは、私も勉強不足でして、はじめて拝見しました。
自動排泄処理装置。専用のオムツを用いて、センサーが排尿・排便を検知すると、掃除機のような要領で汚物を吸い取ってくれます。
外観が可愛らしく、自律走行しそうですが、実際は動きません。。
こちらは、日本精密測器社のブース。やはりオムツセンサーでした。
但しこちらのは、全く大袈裟なものではなく、オムツの外側に小さいセンサーを貼り付け。。
センサーが排尿検知すると、こちらの受信機が光り、布団をめくらずとも、オムツ内の状況が分かるというものです。
センサーが「はかるにょん」 受信機が「わかるにょん」というネーミングセンスもよく、現場のニーズを捉えた逸品と感じました。
今回も歩き疲れましたので、ビックサイトレストラン街の松本楼で遅めのランチとしました。
ランチタイムのオムハヤシです、これが、とろけるような卵でして、中々のお味でした。
忘れないうちに、報告書をまとめたく、明るいうちに戻るとしますと、駅前になんとプレ運行のTOKYO BRTが停車していました。
新橋行きでしたが、ここは乗ってみようと思いました。これはいすゞ自動車のエルガデュオですね!
全長18m 中央の連接部には大きなターンテーブルがあります。ダイナミックな走りです!
最後尾にエンジンがあり、プシュシャー式の連接バスですので、興味がありましたが、実は、あまりよく分かりませんでした。。
行先表示器は最新のフルカラーLED式です。日本語、英語、と色々変化しながら表示されてました。
ということで、今回は国際福祉機器の視察となりました。
駆足しでしたが、色々と新たな発見、気づき、アイデアをもらいつつ、また次の仕事に活かせそうです♪
本日も、ありがとうございました。