国際福祉機器展 2023! | セーフティデザイン Safety Design.com

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今年も国際福祉機器の視察に行ってきました。。

 

 

 

なるほど、今年で50周年記念らしいですね。毎年見に行ってます。

 

 

コロナ騒動が終わり、東京ビッグサイトで開催の展示会も戻ってきましたね。。

 

 

福祉機器展と言えば、やはり車椅子の類は、色々とあります。こちらは、歩行器ですが、珍しい3輪仕様です。

 

 

こちらは、競技用の車椅子。ホイールベースが長くカッコイイ印象ですねぇ~ 

 

福祉機器などでも、「カッコイイ」というのは、性能の1つだと思います。

 

 

お馴染みのEXGEL 車椅子を長時間使用する場合の、褥瘡予防にも使われます。

 

 

有名なアウルクッションですね。厚み違いで色々なタイプがあります。私も仕事用の椅子に使用していますが、とても良いですよ♪

 

 

こちらは、立位、車椅子の両方で使用可能なテーブルです。簡単に高さが変えられる機構になっていました。

 

 

こちらは、簡単に水洗いの出来る便座カバーですね。クッション性もよかったですし、なにしろカラーリングが綺麗です!

 

 

テンテキャスター社

 

 

パラマウントベッド社のキャスター部をOEM供給しているばかりではなく、オリジナルのユーモラスなバリエーションも多いです。

 

 

こちらのアニマルキャスターは、小児病棟の点滴スタンドなどに使用されるそうです。ユーモア溢れる、面白い発想だなと感じました。

 

 

こちらは、お馴染みグローリー社ブース。

 

 

ナースコールボタンがありました。私がデザイン開発をしているケアコム社製品とも似た「呼出」+「CALL」表記です。ただ点字は入っていないですね、、

 

ペンダントタイプの方は、EnOcean無線とのことです。

 

 

プロモート社 こちらは、私も勉強不足でして、はじめて拝見しました。

 

 

自動排泄処理装置。専用のオムツを用いて、センサーが排尿・排便を検知すると、掃除機のような要領で汚物を吸い取ってくれます。

 

外観が可愛らしく、自律走行しそうですが、実際は動きません。。

 

 

こちらは、日本精密測器社のブース。やはりオムツセンサーでした。

 

 

但しこちらのは、全く大袈裟なものではなく、オムツの外側に小さいセンサーを貼り付け。。

 

 

センサーが排尿検知すると、こちらの受信機が光り、布団をめくらずとも、オムツ内の状況が分かるというものです。

 

センサーが「はかるにょん」 受信機が「わかるにょん」というネーミングセンスもよく、現場のニーズを捉えた逸品と感じました。

 

 

今回も歩き疲れましたので、ビックサイトレストラン街の松本楼で遅めのランチとしました。

 

 

ランチタイムのオムハヤシです、これが、とろけるような卵でして、中々のお味でした。

 

 

忘れないうちに、報告書をまとめたく、明るいうちに戻るとしますと、駅前になんとプレ運行のTOKYO BRTが停車していました。

 

 

新橋行きでしたが、ここは乗ってみようと思いました。これはいすゞ自動車のエルガデュオですね!

 

 

全長18m 中央の連接部には大きなターンテーブルがあります。ダイナミックな走りです!

 

最後尾にエンジンがあり、プシュシャー式の連接バスですので、興味がありましたが、実は、あまりよく分かりませんでした。。

 

 

行先表示器は最新のフルカラーLED式です。日本語、英語、と色々変化しながら表示されてました。

 

ということで、今回は国際福祉機器の視察となりました。

 

駆足しでしたが、色々と新たな発見、気づき、アイデアをもらいつつ、また次の仕事に活かせそうです♪

 

本日も、ありがとうございました。