バステク首都圏 2022 ! | セーフティデザイン Safety Design.com

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今年もバステク首都圏がありました。4年ぶりに幕張メッセにて開催されましたので、視察をして参りました。。

 

http://www.portepub.co.jp/tour.htm

 

 

 

 

この日も、よく晴れました。中央道から入ります。。

 

 

まぁ、朝イチですので、中央道は、渋滞ですね。。

 

 

いつもの永福PAで休憩です。ここも混んでました。。

 

 

幕張メッセまでは、やはり3時間位かかりましたが、無事に到着です。

 

 

入場です。この催しは無料ですので、助かります。

 

 

入り口付近に、早速各車のバスが並びます。

 

 

こちらは、株式会社オージ様 弊所のクライアント様でもあります。

 

 

「ピンポーン! 次止まります♪」 の降車ボタンを製造販売されております。

 

 

今回は、車内置き去り事故を防ぐ「降車確認支援システム」も展示されていました。

 

 

これは送迎バスなどで、エンジンを停止するとシステムが起動します。後席付近に取り付けたボタンを全て押下するまで、ブザー音が鳴動するというものです。

 

最近は、幼稚園児の車内置き去り事故が多く、こうした商品の開発に至りましたが、、そもそも園長兼送迎バス運転手とかいう、わけのわからない運用を改めることが先のような気もします・・

 

 

レカロ社も出展しておりました。バスやトラックというような商用車こそ、良いシートが必要と感じます。

 

日本はそのあたりが中々理解されませんね、、  ドライバーの疲労低減=安全性向上 分かるはずなのですが、そこにコストは全くかけません、、。

 

先進国の中では、唯一日本だけが、このような状態のままです。いつになると理解促進が進むものか。。

 

 

こちらは、やはり降車ボタンのレシップ社です。

 

 

これは起電素子を用いた無線式となっており、、

 

 

このような取り付け方も可能です。ボタンを押す力で瞬時に起電⇒無線で親機へ発報する優れものです!

 

 

 

トヨタのコースターは、例の日野エンジン排ガス不正問題で、来春まで販売停止だそうです。

 

 

シートや内装をグレードアップされたモデルを持ち込まれていましたが、現在のところ、新車販売はありません、、

 

 

こちらは、EV Motors Japan というメーカーのつくる電動路線バスです。こちらのメーカー、社名通りに、純日本設計となってます。

 

 

 

電動バスは、中華製ばかりとなっていますが、やはりMade in Japan も見てみたいですね。

 

現在は、中国企業よりパーツ仕入れているようですが、北九州市に大きな自社組立工場を新設中とのことで、楽しみな自動車メーカーだと思いました。

 

電動の小型や3輪オートバイもラインナップされています。

 

 

駆け足で視察しましたが、目の前にはイオンモールがあったのですね、、朝は気が付きませんでした、、

 

 

少し車内で、パンフレットなどを整理しまして、帰還の途となりました。

 

 

まだこの時間、首都高も空いています。

 

 

自宅近くの国立駅です。

 

今年のバステク首都圏は、さすがに日野自動車の出展がありませんでした。

 

以前は私も日野自動車に勤めておりましたので、今回の排ガス不正問題は確実に解決の上、早期に復活を遂げてもらいたいと思っております。

 

ありがとうございました。