ちょうど8/14(日)まで新宿高島屋で開催されている「暮らしとロボット展」に行ってきました。
弊社でもロボット関連のプロダクトデザインを少しお手伝いしていますので、視察も兼ねています。
特設会場の入口を入るといきなり女性の姿をしたロボットが案内をしています。ちょっとリアル過ぎて怖い印象も、、。
江戸時代の「からくり人形」もロボットのルーツらしいです。そういわれてみれば、これも一種のロボットかも知れませんね~
私は仕事の途中でしたが、小学校などは夏休み。お母さんと一緒に見学していました。自由課題の題材にもなりそうですね。
ロボットのカテゴリ分け説明パネルがありました。ここでは4つに分かれていますが、それぞれが少しずつオーバーラップする領域もありそうで、将来的には恐らくカテゴリ分けの必要もなくなってくると思います。
これは有名なセラピーロボットの「パロ」ですね。。とっても可愛くて、癒されます。みんな頭を撫でていました。私も撫でながら写真を撮ろうとしたのですが、スマホが落ちそうになりやめました、、。
こちらは、「ロボットたちの歩み」パネルです。そういえば、ホンダのASIMOとかトヨタが愛地球博で出していたトランペットを吹くロボットなどもありましたね~
こちらはコミュニケーションロボットのorihimeです。タブレット端末を使ってこの小型ロボットを遠隔操作すれば、あたかも自分の分身のように操ることができるのです。夢がありますよね~
笑点の大喜利みたいなセットで笑いを誘うの図です。
ロボットというのは、別に人のカタチをしている必要はありません。工場で製品を製造しているアーム型のロボットをはじめとして、人のカタチではないロボットは沢山あります。
但し、やっぱり鉄腕アトムのように人のカタチをしていたり、可愛いペットのような表情をしていると癒される効果はあると思います。
今回、小学生たちの笑顔を目の当たりにして、そのことは確信しましたね。
というわけで、いつものように興奮気味に見学をしていたら食事を忘れ、定食屋さんで冷や麦を頂きました。暑い日でしたので、これくらいしか食べられません、、。
ロボットに関しては、こちらのブログでも折を見て情報発信をしていきます。これからの発展が楽しみな分野です。