先日、札幌の市立大学まで行って参りました。「人間工学の重要性」というテーマです。
講義の内容はまた後日記載することにいたします。
本日は前回の続きで駅のホームで見かけた転落防止装置をご紹介します。
札幌市内の地下鉄で見ることができました。
大江戸線などのように上方まで透明のパネルで覆われているわけではなく、胸下部分位までの高さで抑えられています。
コストと安全性をバランスさせたというところでしょうか?
これだけでも転落のリスクは大きく減少をすると思います。
「セーフティデザイン」の観点からするとリスクを多少でも下げることができれば合格であると言えます。
実施できる手段があるにも関わらず、なにも行わないというのは「怠慢」ですね?
暑い日が続きますね~ 札幌は涼しいと思っていましたが、東京と変わりませんでした。。