仕事が立て込みまして、2日ブログ書き込みが出来ませんでした。
楽しみにして頂いている皆さん(そんなにいないですか、、。)お待たせしました。
本日はナースコール親機のちょっとした工夫について書いていきます。
セーフティデザインの話ではないですが、、。
壁掛け型親機(ボード形親機)の場合、この親機はちょうどスタッフステーション内では看護師の目線位置に設置されています。
患者さんから呼出があった場合には、下記のようなシーンとなります。
「プル プル プル(呼出音)」 「はい、○○さんどうしましたか?」 「えっ、お腹がまた痛みますか?」 「分かりました、すぐに行きます!」
というようなケースで、患者さんのもとへ向かうわけですが、ここでちょっとした工夫をデザイン部門から提案をしました。
こちら。↓
これは、「スマイルミラー」という装備で(装備というほどでもないのですが、、。)小さいながらも鏡を設けました。
その名称通り、患者さんのベッドサイドへ向かう前に「スマイル=笑顔」をチェックするという目的で提案しました。
実際に利用されるのかどうかは別にして、看護部へのデモなどの時には大いに受けるようです(営業マン談)。
色々な難しい機能よりも、見た目一発で分かりやすい機能というのは、デモなどでは訴求し易いのだと思われます。
このブログを見てみる看護師の方もいらっしゃると思いますが、ぜひご自身の職場である病棟でこのような機能について話題にしてみてください。
私自身は「ヒット!」というべきの自画自賛アイデア(?)です。。
つづく。