天文館の防犯カメラ 24時間稼働へ



 鹿児島市天文館地区の11商店街でつくる中央地区商店街振興組合連合会(中振連)は31日までに、アーケード内に設置している防犯カメラの稼働時間を現行の18時間から24時間に延長することを決めた。6月中にも本格運用する。市民へのアンケート結果を踏まえ、「安心安全な街」をアピールする考えだ。



 防犯カメラは2003年11月に設置。現在は、午後5時から翌午前11時まで55台が稼働している。これまでに、撮影していない昼間に組合員の店が万引に遭うなどの被害が数件あったことから、稼働時間の延長に踏み切った。



 決定に先立ち、天文館地区の商店主らでつくる自警団組織「NPO法人クリーンパトロール鹿児島」(高田秋穂理事長)は来街者860人を対象にアンケート調査を実施した。それによると、全体の74%が「カメラの24時間作動を望む」と回答。「このままでいい」(16%)、「昼間のみ作動」(2%)を大幅に上回った。92%が「防犯カメラは必要」と答え、「必要でない」は4%だった。



 一方、「防犯カメラの撮影でプライバシーを侵害されていると思う」と回答したのは15%、「侵害されていると思わない」は77%だった。「カメラが設置されていることを知らない」は35%に上った。



 カメラは総事業費約2400万円で設置、うち65%を国・県・市が補助した。録画した映像は、組合員が被害を受けた場合のみ中振連の理事らでつくる防犯カメラ運用委員会が閲覧を許可、警察への提供などを行う。中振連の有馬勝正理事長(64)は「防犯カメラは犯罪の抑止効果もある。プライバシーに十分配慮し運用していることを理解してほしい」と話した。


防犯対策

自治会の防犯対策「防犯カメラ監視システム」を全面支援

湘南みずきTHOUSAND VILLAGE にてタウンセキュリティーを展開


 相鉄グループの相鉄不動産(株)(本社・横浜市西区、社長・久保田 豊)では、総戸数1,000戸の大規模住宅地で分譲中の「湘南みずきTHOUSAND VILLAGE(神奈川県茅ヶ崎市)」において、みずき自治会が導入する「防犯カメラによる街の安全・安心度向上」を全面的に支援し、タウンセキュリティーを展開します。

 昨今、安全・安心な居住空間へのニーズが高まり、住宅や街の防犯対策は、居住地を決定する際の重要な判断基準になっています。同自治会の住民アンケートでも自治会が取り組むべき活動として「防犯・交通安全対策」が最も高く、街を単位とした防犯対策が望まれていました。

 今般、当社では同住宅地の開発・分譲をおこなっているデベロッパーとして、住宅地の価値向上および社会貢献・地域貢献の観点から同自治会を全面的に支援し、株式会社日立製作所横浜支社の協力を得て、屋外の無線セキュリティーポールに設置した防犯カメラによる監視システム導入を自治会に提案し、了承いただきました。今後は、詳細設計・許認可手続・設置工事を経て2007年(平成19年)1月から試験運用を開始する予定です。

 同システムでは、公園や川沿いで遊ぶお子様を自宅のパソコンを使って見守ることができるほか、見通しが悪い箇所や主要道路にもカメラを設置して、路上における犯罪抑止と通行車両への注意喚起を促します。更に同地区に侵入する車両を記録することで、万が一起こった事件・事故の解決を支援します。

 また、自治会予算の範囲内で無理なく管理・運用ができるように、安価なランニングコストを意識した計画としており、今後は他地域への展開も期待できます。


[タウンセキュリティーの概要]


1.運用開始日
  2007年(平成19年)1月から試験運用

2.概要
  10か所に設置された監視カメラの画像を自動上書き録画するとともに、自治会の会員は、イ
  ンターネットを通じて監視カメラの画像を閲覧することが可能

3.効果
  ①防犯効果…主要道路や通学路にカメラを設置し、路上での犯罪を抑止する。万が一、事件
   発生の際も記録情報を基に事件の早期解決を支援
  ②公園内監視…公園内で遊ぶお子様の様子を自宅のパソコンから見守り
  ③事故防止…交通量が多く、見通しの悪い道路にカメラを設置し、通行車両に注意を促す

4.特徴
  ①撮影した画像を自治会館に設置したサーバに2週間以上自動上書き録画。万が一、無線
   が途絶えた際にも、映像を自動再送
  ②夜間や暗い場所でも撮影可能な高画質カメラを採用
  ③インターネットにより自宅で監視カメラの画像を閲覧(自治会会員のみ)
  ④閲覧用パスワードの設定や、閲覧画像を低画質化するなどによりプライバシーにも配慮


[住宅地の概要]


1.所在地
  神奈川県茅ヶ崎市みずき1~4丁目(4丁目は住居表示施行予定)
  香川・下寺尾特定土地区画整理事業施行区域

2.交通
  JR相模線「香川」駅徒歩9分他

3.計画戸数
  約1,000戸(内、相鉄不動産分約400戸)


[湘南みずきTHOUSAND VILLAGE 第4期の概要]

1.販売総戸数  25戸
2.建物構造   木造2階建、2×4工法
3.敷地面積   143.08㎡(1戸) ~ 222.30㎡(1戸)
4.建物面積   106.48㎡(1戸) ~ 130.69㎡(1戸)
5.販売時期   平成18年9月予定
6.売   主   相鉄不動産株式会社
7.販売代理   相鉄不動産販売株式会社
8.建物施工   相鉄ホーム株式会社


防犯対策

水難防止:水の事故、気をつけて 新見・高梁川沿いに看板設置 /岡山



 夏休みを迎え、水難事故を減らそうと新見警察署と新見市井倉地区防犯組合連合会がこのほど、地区内を流れる高梁川沿いの河原に水難事故への注意を呼びかける看板を6基設置した。



 看板の設置には井倉中の生徒も参加。宮田英男・同連合会長が「川でおぼれないよう互いに注意を」とあいさつした。


 同中3年の藤井未彩さんは「季節柄、水難事故のニュースを目にすることが多い。他人事とは思わず周囲にも目を配り、危ないと感じたら声を掛けたり助けを呼んだりしたい」と話していた。



防犯対策

マリモ:盗難防止、監視カメラ設置--阿寒湖 /北海道


 釧路市阿寒町の阿寒湖で昨夏、国の特別天然記念物のマリモが大量に盗まれた事件を受け、同市教委は25日、同湖のマリモ群生地を監視する防犯カメラを設置した。


 現場は雄阿寒岳のふもとに位置する小さな湾。昨年7月26日と8月3日、湖底に堆積(たいせき)する「糸状体」のマリモがえぐり取られたとみられるくぼみ計26カ所が発見された。同市教委はその後、地元の協力を得て巡視態勢を強化。現在までに新たな被害は確認されていないが、さらに抑止効果を狙ってカメラ設置を決めた。

 25日は阿寒湖畔エコミュージアムセンターの若菜勇専門員らが小型船で現場に向かい、岸辺の木にカメラを固定した。設置台数は「極秘」。若菜専門員は「これで犯行が少しでも減ってくれれば」と期待を込めていた。


防犯対策

防犯活動:パトカーから歌流し--小豆署 /香川


 子どもたちにわかりやすく防犯意識を伝えるため、小豆署はパトカーから歌を流して防犯活動をする「メロディー・パトロール」を開始、このほど出発式があった。



 パトカーから「人のいない場所はいきません……」などと子どもたちに危険な所に行かないことや、知らない人に付いていかないよう呼び掛ける歌詞の歌を流しながら警戒活動する。夏休み期間中は海水浴場など、学校のある時には通学路など子どもたちが被害者になる恐れのある地域や時間帯などに利用する。


 出発式では綾義文小豆署長が「管内での事故を防いでいきたい」とあいさつした。



防犯対策

防犯カメラ:中洲に年内設置予定 県弁護士会、条例を /福岡



 九州最大の繁華街・中洲(博多区)に設置される「防犯カメラ」について、県弁護士会は24日、設置基準や運用方法が不透明でプライバシーを侵害する恐れがあるとして、条例制定を求める意見書を福岡市に提出した。


 「防犯カメラ」は悪質な客引きなどの犯罪抑止のため、国や市、中洲町連合会が計1600万円を支出し、年内に中洲地区内の各所に数十台を設置する予定。県弁護士会は意見書で、公道に設置されるカメラは、「警察や自治体が市民生活を監視することにつながる」として、「条例を制定し、情報収集や運用をチェックする権限を持つ、独立した個人情報保護機関を設置すべきだ」などとしている。同日会見した福島康夫県弁護士会会長は「人権侵害が行われないよう十分配慮したルールを確立すべきだ」と話した。




防犯対策

交通・防犯教室:ブラジル人生徒に--津南署 /三重


 津南署の交通課と生活安全課は26日、津市高茶屋のブラジル人学校、アポヨミエ(ローザ大屋校長、84人)で、生徒に交通・防犯教室を開いた。



 今年4月に発足したばかりの同校と津南署が協力して開いた。外国人学校で交通・防犯教室を開くのは同署管内では初の試みだという。


 「知らない人には絶対ついて行かない」などの標語がポルトガル語で書かれた紙を生徒に配布した。校庭でパトカーと白バイの見学も行われ、生徒たちは歓声をあげていた。



 日本の警察官に会うのは初めてだったというハロフィーニ・メイコさん(10)は「(警察官は)とても優しかった。パトカーにも乗せてもらい恥ずかしかったけど楽しかった」と話した。同校を運営する学校法人代表の中村博俊さん(48)は「家に帰ってから、外国育ちで日本の風習に戸惑う親に今日習った交通ルールなどを伝える効果も期待できる」と語った。


防犯対策

安全・安心マップ:県警がきょうからネットで 犯罪・事故を表示 /岩手


 県内での犯罪や交通死亡事故の発生状況を地図に表しインターネットで提供する県警の「安全・安心マップ」が27日から運用を始める。路上強盗やひったくりなど9罪種の発生地点をポイントで地図に表示。地域の犯罪状況を見て防犯意識を高めてもらうのが狙い。
 県警安全・安心まちづくり推進室が3月から準備。県のホームページ内にある「いわてデジタルマップ」にアクセスすると、強制わいせつや住居侵入、窃盗、自動車盗、車上ねらいなどの犯罪と不審者による声かけ事案の発生状況を確認できる。毎月上旬に前月分の情報を更新し、その年の最新情報を提供する。地図は1万分の1まで拡大して確認できる。また、地図を色分けした市町村別の犯罪統計も半年ごとに更新される。


防犯対策

中越沖地震:ばあちゃん、晴れ姿見て 古里・柏崎に初出動--元井道行さん /新潟


 ◇「不安解消したい」--訃報から10日、警察官1年生決意
 一度も制服姿を見ないまま、ばあちゃんは逝ってしまった――。中越沖地震で犠牲になった柏崎市藤井、元井元(はじめ)さん(77)の孫、元井道行さん(23)は今春、県警に採用された警察官1年生。「成長した姿を見てもらいたい」。道行さんは、仕事に出ている両親に代わって小さい時から世話をしてくれた祖母への思いを胸に、26日夕、初めて制服姿で被災地入りして、同僚と防犯パトロールを行った。【黒田阿紗子、松本信太郎】
 道行さんは現在、県警察学校の初任科生。地震の日は休みで柏崎市の実家に帰省中だった。激しい揺れに、はうように2階から階段を下りると、台所で椅子ごと倒れた元さんの上に外れた裏口の扉がのしかかっていた。
 「ばあちゃん、大丈夫か」。扉とガラス片をかき分け、母と2人で外に連れ出した。表情をこわばらせ、道に座り込んだ元さんは、家族の問いかけに「大丈夫」とうなずいた。道行さんは安心して柏崎署に向かった。しかし、元さんはその日の夕方、意識不明となって病院に運ばれ、午後10時ごろ、外傷性硬膜下血腫で亡くなった。
 突然の訃報(ふほう)。「正直、死んじゃったなんて実感もないんです」と話す。通夜と葬式の準備に追われ、新潟市の警察学校へ戻った。
 「みーちゃん、手伝いな」。道行さんが子供のころ、小学校から帰ると、元さんはいつも、ピンクのかっぽう着に帽子をかぶり、黙々と畑仕事をしていた。食卓の野菜はすべて元さんのお手製。ナスやカボチャの煮物が「お袋の味」だった。
 その一方で、遊び回って帰りが遅くなると、こっぴどくしかられた。だが、夕飯になると「食べ食べ」と優しく気遣ってくれた。最近は結婚相手のことも心配してくれていたが、仕事には一切口出ししなかった。
 元さんへの恩返しは、古里の人たちにするつもりだ。「避難所にいて、夜間の自宅が心配な人も多い。被災者の不安を少しでも取り除けたら」。道行さんは被災地での任務を前に、初々しい制服で背筋を伸ばした。

 ◇中心部を防犯パトロール
 元井さんら県警察学校の初任科生26人は26日午後6時過ぎから、防犯パトロールを行った。5班に分かれ、JR東柏崎駅前の比角交番前から交代で出発し、被害の激しかった市中心部を回った。元井さんらは緊張気味ながらも教官の指示に従いながら、損壊した家屋を調べたり、道行く人に声がけするなどして初任務に汗を流した。


防犯対策

夏休み交通安全・防犯教室:子どもらの身を守る 150人参加--鳥取署 /鳥取


 夏休みを迎えた子どもに、交通事故や犯罪から身を守るための指導を行う「夏休み交通安全教室・防犯教室」が25日、鳥取市千代水3の鳥取署で開かれた。
 鳥取市立城北小学校2年生や保護者ら約150人が参加した。会議室では、交通課の署員が「道路では遊ばず、飛び出しはしないこと。信号が黄色の場合は止まるように」と指導。防犯担当者からは「見知らぬ人とあいさつする時は、両手を広げた距離、約1メートル離れて話しましょう」などと教わり、児童らは元気よく返事をしていた。
 児童らはその後、パトカーの乗車体験をした。サイレンを鳴らしたり、座席ではねたりしながら、警察官の活動を身近に感じていた。同小2年の亀山芳希君(7)は「黄色信号で進めないことを勉強できた。横断歩道に気をつける」と話していた。


防犯対策