先日上司夫妻のお子様の「初・お雛様パーティ」に呼ばれて、お宅訪問!




素敵な雛人形を盛大に褒め称えつつ、人形の前にあった看板を見て


「おやだまかざり」と普通に読んでたら、

「・・・・それ、親王(しんのう)飾りのことですか?」



と、恥ずかしそうに奥様に訂正されてしまった・・・・。




















さらに思わずアセッて、


親王ってことは、天皇バージョンとかもあるんですかねえ・・・ははは


と、笑いながら適当にごまかそうとしたら


親王飾りは、男女雛のみの飾りのことで、その他に三段飾りや五段飾り等があるんですのよ・・・オホホホ


と、優雅に奥様に訂正されてしまった・・・・。







もうこれ以上、上司夫妻の前で口を開いてアホをさらけ出すのはやめよう・・・と決意した瞬間

横にいた同僚が、




「あ、ちょっとコイツ、日本語不自由なんで、すいません・・・。この前も総当たり戦のことを当たり戦とか言ったりして・・・・・・」


と、親切に、恥の上塗りをしてくれた。






最初から最後まで、隣にいた上司の無言の視線が刺さってイタカッタ・・・・

結婚後のオットのアホぶりに、思わず「王様の耳はロバの耳―!」と叫びたくなって始めたストレス解消ブログですが、最近別のことで忙しくて、すっかり夫のことはマインドの蚊帳の外になってました・・・

てなわけで夫。

ホワイトデーのお返しをもらいました。やった!

私の大好きなチョコレート屋さんのチョコと、これまた愛用中の会社の手帳フォルダー。




苦節ン年。

初めてホワイトデーに、まともなお返しらしきものをもらって、私の中でオットの株価がバブル並に急上昇中(単純)。

贈り物センスゼロだったオットを、よくぞ、ここまで育てたよ、自分(←そして結局自分を褒める)。






いつもオットをけなしてるので、そういえばどこが好きだったのかなあと改めて考えてみると・・・


冷静で安定感がある

人からもらったものは、大切に長く使う

物事をすぐに投げ出さず、忍耐力がある。

誰かの悪口を言わない。

こうしてみてみると、自分とは全く違う人間なんだなあと改めて実感。(というか、自分の父親に似ている。うーむ、あり得ないと思ってたけど、やはり娘は父に似た人を好きになるのか・・。)

昔は、「生活面」「精神面」「経済面」で自立した人間が、同じく自立した人間とコンビを組んで暮らすというのが理想でしたが、まあ、欠けまくっている人間が、自分にない良さを持つ人と暮らすっていうのもアリかなあと思う今日この頃・・・。


私がまだ初々しいOLだった頃、ひょんなことから友人主催の花見大会で知り合った年下の某有名ぼっちゃん大の男から猛烈アタックをかけられて、毎晩電話がかかってきて、


「友達でいいから!」


と言われて、何となく気圧されて、


「じゃあ友達で・・・」


と言ってしばらく週末一緒に会ったことがあった。

(生まれも育ちも普通の自分に、今までそれほど熱心にくどいてくれた人がいなかったので、ちょっと嬉しかったというのもあるし、友人の友人というので身元は確実と思って安心してたのもあった)


しかし、彼は本当に絵に描いたようなバカぼっちゃん大生で、顔だけが自慢のナルシストで、父親所有の高級外車を乗り回し、怪しいクラブに夜な夜な出入りし、大学4年だというのに「親父のコネで会社に入れるから、大学出たらしばらくブラブラして、それから就職する」と言って、ほとんど大学にも行かず、就職活動もしてなかった。


それでもどこか良い所はあるだろうと思って、数回一緒にいたが、その数回目に危うくホテルに連れ込まれそうになって、こりゃ危険だと思い、


全くニンゲンの種類が違うので、友達としてもちょっと・・・」と友人づきあいも断った。



それから、しばらくずっとしつこく電話がかかってきて、一時は本気でアパートも引っ越そうかと思った。


と思ったらある日ピタっと止み、数ヶ月後に留守番電話に


「オレ、彼女できた。これから彼女とバックパックで、アジア放浪の旅に行ってくる。」


というメッセージが残っていた。








その数ヶ月後、共通の友人から、彼がタイで行方不明になって、家族から捜索願いが出ていることを聞いた。(彼女の方は日本に戻ってきたらしい)。








その後の彼の行方は未だ誰も知らない。今でも「彼はどうしてるんだろう」と考えることがふとある。

ダメ男?かどうかよく分からないけれど、私の中である強烈な印象を残した人だった。


あまりに強烈だったので、その後付き合った男の欠点をイマイチ見極めきれず、

「まあ、あの人よりはマシ・・・」

という基準で、うっかり結婚までしてしまった・・・・。


でも、ある意味変に理想が高いままの女でいなくて良かったかも・・・と思うときもある(自分もカンペキじゃないし、見る人から見たらダメ女かもだし)。