ヤマハ セロー225 4JS エンジンがかからない キーシリンダー不良 | Sae's Café ばいく屋さんの独り言3

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まいど おおきに!

 

今日はセロー225の電気周りから。

このセロー 前回はハンドルを切るとエンスト。

ギボシが腐り接触不良が原因だったが

今回は走行中にエンジンが止まったと。

 

引上げに行って確認するとセル1発でエンジンがかかるニコ笑い

かかるやん。。。。

 

 

 

念の為、数日間お預かりして試乗したりしたがこれまた

快調でエンジンは止まる気配無し。

止まらんかったら原因わからんやん 汗うさぎ

 

で、しばらく預かってる間も毎日、開店時の朝かけて試乗して

閉店時の夜かけてを繰り返す.....

朝いつもの様にメインキーをカチっと回すが何故か

微妙に引っかかって回り切ってないがランプ類は点灯。

何気にセルを回すとエンジンがかからない!

ついに発見か。びっくり

 

この状態は電気周りは正常に点灯しセル1発でエンジンがかかる。

 

 

 

この状態は電気周りは点灯しセルは回るがエンジンはかからない。

この画像見て違いわかります?

エンジンがかかってる状態で微妙に戻すと電気回りは

点灯したままエンストする。 これってもしかして....

 

 

 

キーシリンダー分解してチェックしましょか。

 

お馴染みのボルトの頭が無いヤツ

元々は回せる頭が付いてるが締めていって

一定の力が加わると頭がポキっと折れて盗難防止になるヤツ。

 

 

 

防犯上、外し方はヒミツNG 。。。。。

 

 

 

原因はメインキーの内部基盤

振動でキーが微妙に回ってしまい点火の接点が

ズレて接触不良 こりゃわからんぜよ。

電気点灯してセルが回れば普通キーオンになってると思うやん。

 

 

分解

 

.

 

 

スプリングも少し伸ばしてテンション強めに。

 

 

 

綺麗に磨いて組み直し。キラキラ

 

 

 

元通りに組み立てて完了。OK

 

 

とりあえず様子見でしばらく乗ってもらおかな。

 

それではまた明日。

完了