こんにちは!
今日はエストレア。
常連さんからの紹介でお友達のバイクを見て欲しいと。
ギアの入りがものすごく硬く入らないらしい。
試乗すると なるほど確かに硬すぎる...って言うか入らん
8万キロオーバー
過去に1度エンジンをオーバーホールしたらしい。
では早速。
まずはエンジンオイルを抜いて
クラッチカバーケースの取り外し。
オイルフィルター下の穴の中にボルトが1本あるので注意。
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今回、交換する部分ですがクラッチASSYを
取り外さないと交換が出来ません。
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ストレーナーには詰まった異物...
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かみ合わせやスプリングが悪さをすると
シフトチェンジが硬くなったりする。
部品は純正
スプリングやシフトフォークとドラムなどなど新品に交換。
比べるとツメの先端は摩耗
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スプリングによるアタリ面の削れも
新品を組みなおして
ケースに張り付いたガスケットを除去
元通り組み立ててオイルを入れたら完了。
ギアの引っかかりも無くなりスコスコ入る様になりました。
お預かりしたついでに他も点検。しばらくは大丈夫でしょう。
それではまた明日。