カワサキ エストレア BJ250 ギアの入りが悪い ミッション 硬い | Sae's Café ばいく屋さんの独り言3

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こんにちは!

 

今日はエストレア。

常連さんからの紹介でお友達のバイクを見て欲しいと。

ギアの入りがものすごく硬く入らないらしい。

試乗すると なるほど確かに硬すぎる...って言うか入らんタラー

 

 

8万キロオーバー

過去に1度エンジンをオーバーホールしたらしい。

 

 

では早速。

 

 

まずはエンジンオイルを抜いて

 

 

クラッチカバーケースの取り外し。

オイルフィルター下の穴の中にボルトが1本あるので注意。

 

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今回、交換する部分ですがクラッチASSYを

取り外さないと交換が出来ません。

 

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ストレーナーには詰まった異物...

 

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かみ合わせやスプリングが悪さをすると

シフトチェンジが硬くなったりする。

 

 

部品は純正

 

 

スプリングやシフトフォークとドラムなどなど新品に交換。

 

 

比べるとツメの先端は摩耗

 

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スプリングによるアタリ面の削れも

 

 

新品を組みなおして

 

 

ケースに張り付いたガスケットを除去

 

 

元通り組み立ててオイルを入れたら完了。

 

 

ギアの引っかかりも無くなりスコスコ入る様になりました。

お預かりしたついでに他も点検。しばらくは大丈夫でしょう。

 

それではまた明日。

完了