ネットで自転車シェアの会員になって3日目。ついに鍵が届きました!
BARCLAYS CYCLE HIRE (バークレイズ サイクルハイヤー)と書かれた鍵と、
約400もの自転車ステーションの場所を記した地図が同封されています。
バークレーは日本のみずほ銀行のような都市銀行で、今回のサイクルハイヤーの
スポンサー。
SaeraのLondonそこかしこ

鍵はこんな感じ。比較的薄いプラスチック製です。
SaeraのLondonそこかしこ

安全第一、ということでさっそく自転車の専門店、EVANS に行く。
いろいろ聞いてみてみたんだけど、どうも形状がこうゆうのとか

SaeraのLondonそこかしこ

こうゆうのとかしか無い。
SaeraのLondonそこかしこ

「ごっついね。」普段の格好と全く合わないそのスポーティーな
ヘルメットを着けて、思わずずつぶやき考える。
大体にしてこのサイクルハーヤーではヘルメットは必須でないのだ。
スピードも出ないって言うし・・。
とりあえずどんな物か試してから買う事にして、ヘルメットは買わずに店を出る。

今売っているヘルメットは、スピードの出るトライアストンとかロードバイク用に作られていて、
デザインがスポーティー過ぎて逆にエレガンスのかけらも無いのだ。
それにヘルメットを持ち歩くと、「ロンドン市民がちょっとそこまで行くのに使う」というサイクルハイヤーの
コンセプトから外れてしまうのだ。

うむ、この問題深いぞ。
どこかのブランド、ヘルメットのデザインしてくれないかしら。
前にロンドン市長の主催するパーティー に行った時、
「7月末にロンドンでも自転車シェア、開始します!」と
担当の人が熱く語っていたのだけど、内心「そんな事言って、また遅れるんでしょう?」
と思っていた私。
7月の末日の夕方、街を歩いていたら。

おおっ!!


SaeraのLondonそこかしこ

予告通り始まったじゃないの!
SaeraのLondonそこかしこ

やれば出来るじゃんイギリスの役人、と思った私。
本当に役所は仕事が遅いので、若干予告の末日に汗だくでなんとか間に合わせた感が漂うのですが・・。

ちなみにこの自転車シェアと言うのは、パリやストックホルムや上海などの世界の都心部で
導入されている交通システムで、自転車ステーションが市内に無数にあってステーションから
ステーションまで有料で借り、乗り捨て出来る物なのだ。
SaeraのLondonそこかしこ
(写真はストックホルムの自転車。車輪がイギリスのより小さい。)

導入されたばかりで今はネット経由で会員になった人しか使えないのだけど、
近々観光客などその場だけのお客さんにも対応出来るようになるらしい。

今の所の料金は、24時間のアクセスキーが1ポンド、それにプラスして利用時間によって、
使用料金が発生する事になっている。
最寄りのステーションで借りてから目的地のステーションに返すまで、30分ならタダ。
その後は一時間までなら1ポンド、2時間半で10ポンド、最高24時間で50ポンドの使用料金が発生する。
詳細はこちらのビデオ でチェック!

つまり目的地に着いたら、早めにステーションに返した方がお得と言う事。

私もさっそくメンバーキーを手に入れるため、ネットで登録してみました。
今週中にはキーが届くはずなので、今から楽しみ。

とりあえず、安全第一でヘルメットを買いに行こ~っと。
結構有名な話しだが、イギリスではゴキブリが居ない。

一説によると、イギリスは寒過ぎてゴキさんたちが生きて行けないんだそうだ。
でもそのかわり、ネズミがゴキブリの人口(?)をオーバーするぐらい居る。
さすが、中世にペストで人類に大損害を与えただけの事はある。イギリスのネズミはタフだ。

夏になると東京では蚊が発生するけど、こっちで夏に大発生するのは子バエ。
それがどこから来るのか、夏の間はどこに行ってもいるのだ。

「子バエ退治にはどこの会社の商品がいいかな?」と大家さんに聞いてみた所、
「それならヨーロッパの生活の知恵があるわ。」と、教えてくれたのがこれ。

バルサミコ・トラップ。


SaeraのLondonそこかしこ

まず、要らないコップやグラス(ちょっと深めが理想)を用意します。
バルサミコ酢を入れます。これは古ければ古い方が良いそう。
上からラップをし、真ん中にペンで穴をあけます。
SaeraのLondonそこかしこ
出来上がり。

こんな簡単な方法で、酢の良い香りに誘われた子バエが入ったら最後、出て来られないアリ地獄のような
子バエ採りの完成。
英語では子バエはfruit fly(フルーツフライ)またはvinegar fly(ビネガーフライ)と言って、
古くなったリンゴやタマネギ、ワインなどにつくのだ。
要するに酢が大好きなハエなので、それを逆手に取っている訳。

配水管のお掃除をこまめにするのも大前提だけど、子バエは外からも入ってくるので夏の間は
この、大家さん直伝のバルサミコ・トラップにお世話になっている。