今日は父親を風呂にいれる。
この父と暮らすようになってわかったのは、母がいないととことんだらしない人間だってこと。
なにせお風呂を嫌がる。
だから仕方がないから僕がいれることにしている。
自力でやってくれるといいんだが、78歳を迎えている父は、全てに関して面倒くさがり、全てに対しておサボりさんに進化している。
人間ってのは、いくつになっても成長するものだ。
実際に息子にお風呂を世話させれる親父も可哀想だと思うけど、それを天秤にかけても、自力でお風呂には入りたくないのだ。
母の偉大さが、本当によくわかる。