「同じことしてる」の巻 | ユッキのブログ 社会がわたしに不適合!だからムダさえない日常

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メガネ茶髪ジーニストの陽気な陰キャ、ユッキです。
常々なんで?と思うこと、体験談など楽しくおかしく書いております。
ごゆっくりどうぞ☕︎

この度の
九州の大雨で被害に遭われた皆さまに
心よりお見舞い申し上げます。

何もない私ですが、微力ながら
まず自分にできることを致します。








皆さま、こんばんは七夕







今日は七夕ですね🎋
彦星さまと織姫さま。
一年に一度だけ会えるひととき。
どんなことを話すのだろうね?







コロナのこととかご存じなのかなぁ?






七夕はんこ、彫っているけれど
間に合うかどうか💦





このブログが長くなっちゃったから
難しそうだ💦





フッフッフ、お楽しみに♪








そんな今日から遡ること20年。
2000年7月7日に私の大好きなRPG
ファイナルファンタジー9が発売されました。






当時、私は17歳。
もうすぐ18歳になるというのに、
まだまだヒキニート気味でした。
あ、でも月に4日間のバイトには
毎月行っていた頃かな。







20年経って、いまや私は会社の社長✨
社会に出て行きたくない気持ちと
大人に口出しされたくない気持ちで
自分が壊れそうになったあの頃が
懐かしいわ💕







とか全然なくて(笑)






なんだったら、20年前とおんなじだ。







引きこもりではないものの、
ニートというか無職というか。
毎日ゲームできる日々はありがたいね。





このファイナルファンタジー9
原点であるファイナルファンタジーに
立ち返る作品となっていて、
ファイナルファンタジーに登場した
カオス達(9ではガーディアンと呼ばれていた)や
主要人物でもあるガーランド氏も登場。






そして、クリスタル💎





すべての源。






その象徴としてのクリスタルが…って
あぁ、ネタバレ的な?






とにかく、生きること。







たとえいま自分が死んでも
消えていくもの・受け継がれていくものがある
生命は続いていく
といったメッセージも印象的で
エンディングは泣いたなぁ。





何度観ても泣いちゃうよなぁ。














これまでのブログでも
時々書いてまいりましたが、
私は、自分を生きることを
半ば放棄していた時期がある。






学校に行かない、
お風呂に入らない、
歯を磨かない、
早く○えたい、○にたい。
何にも感謝できない。
それどころか憎かった。




まぁ、甘えていたと言ってしまえば
それまでですが、
そのときはその時で
私も本気で自分が嫌いだったし
自分の目に耳に入るもの、
認知しうるすべての存在、情報が疎ましく、
すべてが
どうにかなってしまえと思っていたんだ。
その気持ちは「甘え」くらいの
安い言葉で片付けてしまうには
ずいぶんと洗い残しが目立ってしまう。






自分には
自分が徹底的に味方につかなければ、
自分なんてものは
確かにここにあるのに
どこかに消え去ってしまうから
全力で庇いますよ。






えぇ、世間知らずでした。
だから何?くらいのね。









そんなとき、
このままじゃいけない
と思ったわけではなくて、
「なんだよ、ノストラダムスってアレ
世界がぶっ壊れる予言じゃなかったのかよ」
という、オレオレ詐欺に引っかかった私は
じゃあ仕方ない。
自分で○ねない、世界もぶっ壊れないなら
生きていくしかないじゃん、と
自分を生きる、ということに
もう一度目を向けた
というのが本当のところ。







いいでしょ。







すがってでも信じたい
都合のいいことって
誰にでもあったんじゃないの?





私はそれを地でいってたよ。








ノストラダムスのフレーズを予言だと思って
貯金を使い果たした人がいたとかで、
それをバカにするような話を
どこか聞いたことがあるけれど、
私はその人、潔くていいなぁって思う。
友だちになれそうだなぁって。






先のことなんて考えたくない。
いまが全て。
そのときはそう思っていた気がする。
なんだ、私、できていたんじゃん。





ローンを組んで家を建てるなんて
私は到底無理。
やる前から諦めるとか
そういうバカみたいな理屈じゃなくて
35年後も元気で生きている気がしないから。
なんでいま、自分の未来を不自由にするのか?
35年後まで縛りつけなきゃいけないのか
という気持ちになってしまう。
高校も同じ。
いまから3年間、心がぶっ壊れたまま
大人しく毎日学校に行って帰っての繰り返し。
3年間の我慢でいいから。
と初日に自分に言い聞かせていたことまで
思い出しちゃった。







生きるって
こんなにつまらなくて、苦しくて、
窮屈なのか?
そうでもないよね?








母が入院して
もしも父がいきなり亡くなったら
自分が母の入院費まで工面できるのか、
どうやって稼げばいいのか?
私には重かったなぁ。
先の心配ばかりして心が壊れたから
いまを生きたいと思ったんだ
ってことも書いていて思い出した。






自分の人生を生きると決めて
外の世界との関わりを再び始めた頃。
もちろん、リアルで人と関わりながら
自分が変わっていった部分もあるけれど、
音楽や映画、小説やアニメなど
エンターテインメントに
支えてもらっていた部分もある。







それだけだと思っていた。







このゲームもそうだった。
主人公やヒロインは同世代で、
もう自分の人生を生きている。

それが眩しくて羨ましかったけれど、
ゲームの世界の仲間たちだから
リアルの自分自身と比べて
卑下するには至らなかったのも
良かったのかもしれない。
ゲームの世界では、私は存在しないからね。







でも、何かに悩んでも、迷っても
それを「するか」「しないか」しか選べない、
というのは
主人公ジタンに教えていただいたことだ。













うわぉ、
浸透率
ハンパねー‼️








自分のことは
自分で決着をつけなきゃいけない。
人生というひとときの合間には、
誰でもそういうことはあると思う。
それは人それぞれだから、
離れ離れになることもあるかもしれない。

その時に一緒じゃなくても、
だから友達じゃないとか
そういうことじゃないから。





ご縁ってあるからさ。
きっと、また会えるから。









そうやって、私も生きてきたのかな。








17歳からの20年は、
まず痩せた。
そして打ち込めるお仕事に出会えた。







きっと37歳からの20年も
また痩せるだろうし、
天職に出会って
自分や世の中に
おもしろ楽しいことを提供できたら
嬉しいね。
きっとそうなる。
(いや、あと20年生きられるかなんて
誰にも保証できないし、わからないけれど)






最近プレーしてみて、
やっぱりコロナと重なる部分があったよ。
9の舞台となる霧の大陸って、
要は霧がモンスターをつくり出していて
兵士とか、ある程度強い奴しか
危険な街の外には出られない。
それがどうしても医療従事されている皆さまや
関係各所の皆さまに通じるなぁって。
まだまだ、感染拡大を避けるために
予防に努めましょうね。






何もできなくても無力ではない。
大丈夫。
生きているのだから。







長い‼️かーらーのー投稿