「ここに来たくて来たの?」の巻 | ユッキのブログ 社会がわたしに不適合!だからムダさえない日常

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メガネ茶髪ジーニストの陽気な陰キャ、ユッキです。
常々なんで?と思うこと、体験談など楽しくおかしく書いております。
ごゆっくりどうぞ☕︎

皆さま、おはようございます晴れ






今朝は、寝起きでポエポエのまま
ブログを書き始めます。
(書き始めたのは8:30)
















なんだか久しぶりに
ショッキングな夢を観まして。





またも、以前お世話になった
行政機関でバイト中の夢でした。
本当にここが好きだったのだなぁ、と
あらためて思います。





お世話になった方、知っている子は
異動で別部署だったりして、
よく知らない方々と一緒に作業します。

どちらかというと
人見知りはしないタチですが、
私のあまり得意ではない分野です。






見慣れない書類を
ファイリングしなければならず、
近くにいるイケメン(笑)に教えてもらえて
夢でも嬉しかったなぁデレデレ






そんななか、夢ならではで
現実にはそこに在籍していない
小学校の同級生女子たちが働いていました。

小学校時代に転校して
別な学校に行ってしまった子、
一度も同じクラスになったことのない子、
直接何かをされたわけではないものの
他の女子となにかと友達関係をこじらせた子。

私を見ては
クスクス笑ったり、何か言っていました。
私の動作に合わせて
国民的歌姫のヒット曲を口ずさみます。








いじっているつもりらしいのですが、
私としてはちっとも嫌ではありません。
ただ、明らかに
悪意が向けられているのを感じて
いい気分とまではいきませんでした。

仲良くしていたあの子もいない、
後輩のあの子も呼ばれて行っちゃったし、
とても心細かったのが夢なのにリアルで。






仕方がないので、3人が歌う最中、
「笑ってはいけない行政機関」と題して
歌の節々で時々、真顔でそちらを見る、
というギャグをやってみた。













大当たり🎯






見てくるー‼️
って笑ってた。
よしよし、面白さをわかってくれたよ。






夢にしてはよくやったと
自分を褒め称えたい。






自分も吹き出しちゃったけれどね。






決定的だったのが、
使いたかったラベルがなかったこと。
もう項目が印刷されていて、予備もない。
どうやら彼女達が隠したらしく、
しらじらしく
「○○さん、さっきから何探しているの?」
と聞いてくる。
そりゃ聞き返す。
私「それがねーって。何って何?
  具体的に言ってみてよ」
「…」
私「書類とかさ、封筒とかなんかないわけ?
  ボケてよ。これ大喜利だよ?」
的な。逆ギレww
私にもできたんだね。
現実の世界でもやれたらやってみるわ。





そしたら、
私に対して小学生のときの恨みを
いつまでも根にもっていて
それで誰かと結束して、
ターゲットである私を
ハローワークだかどこかの機関に
ナントカ法違反の疑いで通告した
とか言ってたな。

この辺はthe夢って感じで
あやふや支離滅裂だけれど、
私もリアルでは
誰かにぶつけないだけで
同じことをしているようなモンだ。

自分がやっていることを
相手にぶちまけてみたら、をされただけ。







しょうもないなぁ、なんて思うも
「ここに入りたくて入ったの」
そう言われて
それって、ん?あなた達がそうってこと?
私に尋ねているの?
と考えているうちに夢から覚めた。







私は、ここに入りたくて
入ったのだろうか?







違ったさ。






最初の動機は、自分を見下した
(と思い込んでいただけかもしれない)
行政機関の人間たちの実態を
間近で見てみようと思ったからだった。






中に入れば、みんな肩書きがあるだけで
ただの人。
ただのお姉さん、ただのお父さん、
生身の人間だったし、
私に優しく接してくれたじゃないか。






履歴書には学歴も職歴も正直に書いたから
まさか、採用されるとは思わなかったし、
正社員じゃなかったから、
必死に勉強して就活で入ったわけじゃない。
バイトで悠々と
楽しそうにお仕事するのが許せない
そんなことさえも誰かを傷付けたり、
恨みの種になりうるんじゃあ
しょうがない。







なんか、夢を見たら少し心がラクになった。





だってさ
毎日楽しく生きていても、
何かで誰かを喜ばせることができても、
人のことも考えて責任をもって行動しても、
恨む人は恨むし、何かで加害者になりうる。
自分はいつも被害者とは限らない。







それなら、もうどうなったとしても
やりたいことだけ全力でやりたいじゃん。








それで迷惑がかかる?
迷惑がかかるからやらないの?
それだったら
「こういうことで
 ご迷惑をおかけするかもしれませんが」
って事前にご挨拶しておけば?





この世界に、この時代に
生まれてこられたこと。
体験したこと、そこから学んだこと。
誰かにされたこと、してしまったこと。
それは自分の覚悟として全部連れて行こう。
もう忘れてしまっていたこと、
忘れたくないと思っていた大切なこと。






複雑な気持ちだけれど、生きていくだけ。




前に行くだけ。






私は、しばしば立ち止まる。
それでも誰かのせいにはできないから。





ここに来たくて来たのだかーらーのー投稿