大切な人を想って過ごす時間☘ | さえりんの部屋

さえりんの部屋

さえりんの部屋へ来ていただいてありがとうございます

2019年6月、長女を突然交通事故で亡くした母親です  
  娘を想いながら日々を一生懸命生きています。

 

7月になり毎日猛暑日が続いています💦
今まで節約のためエアコンを入れずに我慢していたのですが、部屋の中でも危険を感じるくらいの暑さになってきたので2日前から昼間も夜もエアコンをつけて生活するようになってしまいました(^-^;


​​​​​今日は7月7日七夕です。1年に一度だけ織姫と彦星が出逢える日です。
昔は1年に一度しか会えないのは可哀想だなと思っていましたが、大好きな娘に永遠に会えなくなってしまった私は1年に一度だけでもいいから逢えたらどんなに幸せだろうかと思ってしまいます。私も七夕にさえりんに逢いたいです・・・
無理だということはわかっていますが、せめて夢でもいいから逢いに来てほしいなあ。最近は夢にもあまり出て来てくれないので。

それでもこの頃感じているのはたとえ逢えなくても大好きで大切な人のことを想って過ごす時間が私にはすごく癒しの時間で穏やかで優しい気持ちでいられます。きっとここまでくるまでにもかなりの時間薬が必要だったのかもしれません。それは人それぞれで違いますが私には5年の月日が必要だったのだと思います私はこれからも亡き娘さえりんを優しい気持ちでずーっと想い続けて生きていく人生です。



​ 最近はクラフトバッグを作っている時間がとっても癒されてあったかい気持ちでいられます。もちろんクラフトテープを触っているとさえりんもこんな気持ちだったのかなと想いを馳せながら、ブロ友さんやくらさん関係の方から「こんなバッグを作ってほしい」と注文が入るとその方のことを思い浮かべながら作る時間が癒しの時間になっているのです。そして私がサプライズであげたい人の分を作る時間も、相手が喜んでくれるかなとワクワクドキドキしながら前向きな気持ちになれます。​

人は誰でも人が喜ぶ姿を思い浮かべたり人を想って過ごすことは、自分にとってもすごく前向きで優しい気持ちになれるのです。人の幸せを願えば自分も幸せな気持ちでいられるのです。​​きっとこれが幸せの連鎖なのかな。
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反対に人の不幸を願ったり人を恨んで復讐心に燃えて生きていくのはとっても心も病んで蝕んでいくのがわかります。私は今でもさえりんの加害者を絶対に赦すことはできません。多分一生死ぬまで恨み続けるでしょう!!
でも毎日毎日その事ばかり思っていたら私の心は壊れて自ら命を絶つか相手の命を絶つかどちらかになってしまいます。そんな私をさえりんは喜ばないってわかるから、なるべく恨みや復讐心など決して消すことができない負の感情は心の奥底に隠して蓋をして生きているのです。

だからこそハンドメイド作りや、にじいろ会のボランティア活動で人様の幸せを願って活動することが私には必要だったように思います。
にじいろ会も皆様のお蔭様で発足3周年を迎えられて今までこんな私をたくさんの方々が支えて下さったことに感謝の気持ちでいっぱいです。
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​私の心の中には、人を恨み続けるという負の感情と、人の幸せを願うという正の感情と両方が共存しています。​これは自分でも消すことができない試練で宿命なのかもしれません。だからといってドラマや映画の犯人のように犯罪を犯すわけではありません。ごく一部そういう人もいるかもしれませんが、それはとっても安易な考えで愚かなことだとわかっているから、自分の中の良心が負の感情より正の感情を強く求めるのです。こんな複雑な試練を抱えた私だからこそ、誰かの幸せを願えることが真っ当に生きるための唯一の道なのだとわかっているのです。

今の私には、大切な人を想って過ごす時間が一番の癒しで至福の時なのです。


(さえりん4歳6カ月 雪が降ったよpart8)








 

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