おはようございます晴れ

 

子どもの才能を120%伸ばす

「最高の子育て」を発信中!!

 

子どもの天才性を育む🌈

幼児教育コンサルタント

ナリ心理学認定心理アドバイザー

秋月サエコ(サエコ先生)です。






「子どもに冷たくしてしまいます」
って悩んでいる、ということは、


「本当はもっと優しくしてあげたい」
っていうことの裏返しなんですよね。



今回は、
「どうして子どもを甘えさせてあげられないのか」
その背景がわかったことで、
劇的に変われたママのお話✨



根本原因を探る旅を、ぜひお聴きください🌈

 

 

 

 

 

サエコ先生の『子どもの天才性を育む最高の子育て』
第20回放送はコチラから☟

 

 

 

 

 

 

 

《音声の書き起こしはこちら👇》

 

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おはようございます☀

この番組は、
幼児教育コンサルタントで
ナリ心理学認定心理アドバイザーの私・サエコ先生が、

わが子の
「可能性を引き出してあげたい」
「能力を伸ばしてあげたい」
「才能を育んであげたい」というあなたに向けて、

「子どもの一生の土台を育む」をモットーに、
幼児教育や子育てについての発信をしていく放送です。

子育て、一緒に楽しんでいきましょう💕

・・というわけで、今日は
「子どもに冷たくしてしまいます」
というご相談にお答えしていきたいと思います。

今回のご相談者さまは、
7歳5歳2歳の3人のお子さんを育てていらっしゃるママさんです。

お悩みは、
上のお子さん2人に、
「なんだか冷たくしてしまう」ということ。

例えば、
「ママ、お着替え手伝って」と甘えてきても、
「自分でできるでしょ」と突っぱねてしまう。

泣いていても、慰めたりしないで、
別の部屋に放置してしまう。

「抱っこして」と言われて抱っこしても、
なんだかゾワゾワするので、
すぐに抱っこをやめてしまう。

・・・そんな状態、とのことでした。

それでね、私はこのお話を伺ったときに、
「本当はこのママさんは、
 お子さんたちにたくさん甘えさせてあげたいんだろうな」
って思ったんです。

だってね、もし、教育方針とか躾とかで
敢えて厳しくしているんだったら、
悩んだりしないからです。

「子どもに冷たくしてしまいます」
って悩んでいる、ということは、
「本当はもっと優しくしてあげたい」
っていうことの裏返しなんですよね。

そこでですね、このママさんに、
生まれ育った環境や生い立ちについて、
お伺いしてみました。

するとですね、このママさん自身、
ご自分のお母さんに甘えたことが
ほぼなかったことがわかったんです。

お母さんは、お父さんの目を気にして、
常に家事を完璧にやらなきゃ、と忙しくしていて、
一緒に遊んでもらったことも、
公園に連れて行ってもらったこともないそうです。

ですので、小さい頃、いつも一人で遊んでいたこのママさんは、
小学校2年生のときには、
「もう、お母さんには何も頼らないぞ」って決意して、
その後は、「自分のことは何でも自分でやってきた」
っておっしゃるんですね。

このことを、ご本人は、
なんでもない感じでお話されていらっしゃいましたけど、

まだまだ甘えたい盛りの小学校2年生の女の子が、
「もうお母さんには頼らない」って決意するのって、
やっぱり普通じゃないです。

そして、成長するにしたがって出てくる
思春期の悩みも、進路の悩みも、
全部親に相談せずにひとりで解決してきた、ご相談者さん。

そうやって、親に甘えたことがないのですから、
いざ、自分のお子さんが生まれたときに、
どうやって甘えさせてあげればいいのか、
わからなくても当然ですよね。

さらに、このママさんの心の中には、
「甘やかして、ちゃんとした大人に
 育たなかったらどうしよう」
という不安が大きく占めていたこともわかりました。

でもね、これは、実は逆で、
子ども時代にしっかり親に甘えて、
安心安全な居場所を確保できた子の方が、

外の世界に安心して出て行けるために
「結果的に自立が早まる」という研究結果が出ているんですね。

ですので、何でも子どもの言うことを聞く「甘やかし」はダメですけど、
子どもが安心を求めているときにスキンシップをとったりして
「甘えさせてあげる」っていうのは、
実は、自立のためにもすごく大切なことなんですね。

・・・そんなふうに、ご相談者さまにお伝えすると、
「なるほど~」と、頭では納得してくださいました。

でも、できる気がしない。
それは、なぜか。

・・・それは、甘えようとするお子さんを見ると、
「私は甘えることができなかったのに、
 この子たちは甘えられてずるい」
というような複雑な感情が出てきてしまうから、
なんですよね。

実は、お母さんに甘えたいのに甘えることが許されなかった、
小さい頃のご相談者さまのさみしさや悲しみが、
今回のお悩みの根本原因だったんです。

ですのでね、その「本当は甘えたかった」
というご自身の気持ちに丁寧に向き合って、
さみしさや悲しみを感じ切って、
その辛かった想いを成仏させてあげること。

それがこのママさんに、
今、一番必要なことだったんですね。

このお話をしましたところ、
このママさんは涙を流されまして、
幼い頃のご自分の気持ちに気づいて、
少しずつ吐き出したり、
寄り添ったりすることができたのでした。

そしてね、その日、ご自宅に帰られてから、
早速LINEでご報告をいただきまして、

「子供達にも嫌悪感を抱く事なく自然と優しく接することができました!  
 子供も変化を感じ取ったのか抱っこも10回くらいしてました笑

 今回のセッションからの子供達への気持ちの変化にめちゃくちゃ驚きました!
 それができたことで変われるという自信もつきました!  

 まだ心に残るモヤモヤを感じているので、
 すべて出し切ってここから抜け出したいと思います」

という、素敵なご感想をいただきました✨

一回のセッションでここまで変われるっていうのは、
本当にすごいことだと思います✨

きっとね、このママさんはこれから、
お子さんたちをたっぷり甘えさせてあげられるようになると思うんですけど、
そうすると、お子さんたちは心が安定して、
案外、今よりもしっかりしてくる気がします。

そして、意外と早く、すっと自立してしまって、
ママの方がさみしくなる日もくるかもしれないな~
なんて想像しています😊

・・・というわけで、今回は、
「子どもに冷たくしてしまいます」
というお話をしてみました。

「この部分がわからないな」とか、
今日の放送のご感想ですとか、

あと、子育てのご相談の方も
随時、受け付けていますので、

何かありましたら
公式LINEからメッセージくださると嬉しいです。

今日もお聴きくださり、ありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください🍀
それでは♪
 

 

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