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マイホームブログについてはこちらのテーマにまとめています
積水ハウス シャーウッド 2021年夏前に完成予定です
時系列で不定期にブログ更新予定です
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こちらの記事に書いたように、リクシルショールームではまずキッチンを見ました
水回りの設備の中でも高いキッチンは重要だったので、キッチンを決められて良かったです
キッチンの次はトイレを見ました
トイレは水回り設備の中では1番最初に減額対象となりました
なお、リクシルのショールームは全体的にちょっと暗めで、人も多くて影も多くて、少々写真が分かりにくいものが多いです
実は、最初はこちらのフロートトイレにしたかったのです
トイレが浮いているんです
お掃除も楽だし、見た目もおしゃれですよね
しかーし
高い
実は最初の見積もりにフロートトイレをいれてもらったのですが、なんと割引が入って積水で頼む場合でも1個30万円でした
（2020年11月時点）
タンクがついているお手頃なトイレは1個10万円弱位なので、なかなかの値段の差です
お金があればトイレも浮かせたかったですが、さすがにトイレにまでお金を掛けられないだろうと思い、フロートトイレはやめることに
ちなみに後々、もう一度フロートトイレを検討したのですが、フロートトイレはトイレ内の奥行きが十分ないと難しいようでした
タンクをバックパネルに隠す仕様とのことで、ロータンクやタンクレスと比べると、奥行きがしっかりないとすごく狭くなるようでした
我が家はトイレの奥行きが狭かったので、どちらにせよフロートトイレは厳しかったようです
さて、トイレにもいくつか種類があり、大きく分けるとタンク有とタンク無し（タンクレスと呼ばれるもの）があります
タンクがあるほうがお手頃価格です
次はこちら
タンクはあるのですが、タンクレスに見た目が似ている、高さのあるタンクがないものがあります
メリットは見た目と価格でしょうか
見た目はタンク有よりもすっきり見えて、タンクレスにとても似ています
すっきりした綺麗な形です
でもタンクレスではないので、お値段がそれほど高くないんです
タンク有の標準的なものと、ロータンクの細かい価格差は忘れてしまったのですが、たしか1個あたり積水ハウスだと数万円程度です
タンクレスになると値段が上がるので、それと比べるとかなりお手頃です
最後はこちら
タンクレストイレです
リクシルのタンクレスはサティスSとサティスGの2種類あり、こちらはサティスSになります
サティスGのほうが新しいのですが、よく見比べるとサティスSのほうが良い部分もあったりするので、好みの問題かなと思います
タンクレスのメリットは見た目と機能性だと思います
タンクレスは見た目が最もすっきりしています
トイレの奥行きがあまりなくても、トイレが広く感じると思います
そして機能性が高いです
お掃除しやすい工夫、自動でできる機能、タンクがないので水が溜まるまで待たなくても連続で流せたり、とにかく多機能です
ただしお値段もタンク有と比べると、積水ハウスの場合でも10万円近く違うかなと思います
（詳しく聞いてないので間違えていたら申し訳ないのですが、軽く聞いたときに即却下にした値段差だったので笑）
ちなみに停電の時はタンクレスは使えなくなる、というのも見たことがありますが、停電時にもレバーを使って流すことができるようです
断水時はタンクがあっても1回程度しか流せないので、あまり差はないかなと思います
またタンクレスだとウォシュレットが壊れたときに、トイレごと交換で高い、というのを見たことがあるのですが、リクシルで伺った際はロータンクでも、同じくトイレごと交換ですと言われました
値段以外ではタンクレスのデメリットはあまりないのかなと思います
トイレ1個でも、選ぶもので値段が数万円から10万円以上異なります
家全体は数千万円するものなので、感覚が狂ってしまう方もいらっしゃるようですが、数万円の積み重ねはとても大事なので、お金に余裕がある方以外はトイレ1個も慎重に判断したほうが良いと思います
もちろんタンクレスが最も良いと思います
ただ値段が高くなるので、2個トイレがある方は1個はタンクレス、1個はタンク有とかにすることもあるそうです
家族だけで使うトイレはお手頃価格とか、分けるのもよいですよね
そういったことができるのも注文住宅の良さかなと思います
そうそう、今はトイレ本体の色まで選べるんですよ
すごいですよね
トイレと言えば他にもTOTOやPanasonicも有名です
しかし我が家はリクシル一択でした
理由は
水回りはまとめた方がお得だと言われたから
実は営業の方に、減額するための工夫として、水回りは1つのメーカーでまとめたほうが割引してもらえると言われたのです
（これも実は後で「？」ということがあるのですが笑）
キッチンは実際に見せていただき、リシェルSiで心が決まったので、それなら他の水回りも極力リクシルにしようと思っていました
そんなわけで、そこまで強いこだわりがないトイレに関しては、他社を見ずにリクシルにしようと思っていました
TOTOやPanasonicもタンクレスは特に、高機能で素敵なトイレもあるようなので、気になる方は比較されると良いと思います
タンクレスのトイレは各社特徴が様々だなと思います
リクシルはこの3社の中だと、すごい特徴はないような気がしましたが、私は逆にそれがよかったりもしました
トイレは一通り見せていただき、見積もりをお願いするものを決めました
どうやらリクシルのトイレの一部は
積水ハウスとのコラボ商品
があるとのこと
リクシルの一般品より、積水とのコラボ商品のほうがお手頃価格とのことで、それで見積もりをお願いすることにしました
一般品と何が違うかというと、多少の機能と見た目です
例えばロータンクトイレの場合
こちらが一般品
こちらが積水ハウスとのコラボ商品
見た目の違い、分かりますか？
サイドのパネルがないのです
積水ハウスとのコラボ商品はサイドのパネルがないことで、お得になっているそうです
ただこれ、お掃除は大変そうですよね…
タンクレスの場合はサイドのパネルはちゃんとありましたが、積水ハウスとのコラボ商品のほうが少し古い形かなと思いました
タンクレスのほうが、見た目の差は少なかったです
機能面に関しては、正直相当のこだわりがなければ、それほど一般品との差は感じないかなと思いました
ウォッシュレットの選べる水圧が違うとかはありますが、気になるほどではないと思います
リクシルだけでなく、他社もおそらく積水ハウスとのコラボ商品があるはずなので、気になる方は各社確認するのも良さそうです
お手洗いの次は洗面をチェック
Webカタログでチェックしていたのですが
ルミシス ハイバックベッセル
これが気に入ってたんですよねー
昨年春に出た新作で、リクシルの最上位モデルです
この洗面、欲しい物全部付けられるんですよ…
自動水栓（即湯ももちろんOK）、三面鏡に鏡正面からのライト、水栓は上から出てくるタイプなので汚れにくいし、天板は熱や傷に強いセラミックです
洗面とミラーの間はタイル貼りになっているし、洗面の横に同じカラーの収納も設置可能
カラーもグレーズグレーでキッチンとおそろいのかっこいいカラーにできる
しかし何しろ
値段が高い
良いものはとにかく高い
笑
でもこの洗面、実物を見てもとても気に入ったので、見積もりを出していただくことに
絶対高いのは分かっているので、比較としてルミシスのボウル一体タイプという、少し前から出ているシリーズもお願いしました
グレーとブラックの組み合わせなので、全然写らないですね笑
こちらもラピシアという人造大理石のカウンターで、強度は高いですが、鏡面になっているので、ハイバックベッセルのセラミックよりは傷は目立ちやすいとのことでした
もちろんこれ以外にも洗面はたくさんあります
そして洗面もリクシルと積水ハウスのコラボ商品があるのです
洗面もTOTOとのコラボ商品など、いくつかあるようでした
そちらの方が圧倒的にお手頃価格なので、強いこだわりがない方はそちらを選んだほうが良いと思います
我が家は何がダメだったかというと
カラーバリエーション
私たちの好みが、つや消しのグレー系
リクシルの他の洗面だと、鏡面仕上げだったり、明るいカラーだったり、木目だったりと好みが合わなかったのです
笑
さらに他社に関しては、例えばPanasonicだと、もはやグレーがないんですよね
（ラシスとか素敵なのですが…）
住友林業の検討をしなかった理由に「木のぬくもりがいらないから」と書きましたが、我が家は木目のものがほぼゼロなのです
所謂「ホテルライク」なイメージで進めていたものの、だいたいホテルライクなものは高いです
笑
洗面もホテルライクのイメージだと、リクシルの場合はルミシスになるので高いし…
とりあえず最初のショールーム見学なので（実はこれが最初で最後なのですが笑）気に入った商品で見積もりをいただくことにしました
ちなみに洗面は意外と値段の幅があります
20万円くらいの洗面もあれば、100万円近い洗面もあるので（オーダーはもっと高い場合もあると思いますが）キッチンほどではないですが、高い洗面を選ぶと、当初の見積もりから大幅にアップする可能性があるので注意が必要です
こだわらなければ、ある程度の価格帯の中で選べますが、木目のデザインを取り入れないタイプのホテルライクにしたい方は注意が必要だと思います
つづく